自己破産について

質問

友人の父親の話です。
自分で経営している会社が倒産しかかっています。
従業員は今は1人でアルバイトがもう1人です。
借金も倒産すると1000万円くらいになり、それが連帯保証人と
なっている友人に降りかかってくるそうです。

友人の父親はもう高齢なので、もうそろそろ引退しても
いいのではないかと思うのですが、そうすると借金が
表面化していまいそうです。

友人は過去にも何回か父親にお金を貸すという名目で
融資していて、さすがに1000万円は返せないと言っています。

もし今会社が倒産して借金取りとかが、自分の会社にまで
取り立てに来ると、自分まで会社を辞めなければならないので
融資を続けている、と言っています。

今回のお盆の帰省で、さらに借金があることが判明し、
会社を倒産させないために、今度は消費者金融から
お金を借りて、父親に融資する…と言っています。

自分としては、見ていて、もう友人の父親の会社は
やめてもいいような気がします。

そこで、お父さんの会社をやめ、かつ
自己破産等の方法で、友人が会社の仕事を安心して
続ける方法はないでしょうか？

本当に見ている方も可哀想になってくるので、
どなたか詳しい方、ご回答よろしくお願いします！

回答No.3

toruchan · ベストアンサー

あくまで私見ですが、本当に破産がベストかどうか検証する必要はあるかとは思います。
ご友人が事業を継承するという方向性は無いのでしょうか？
その上で、破産がベストであれば、ご友人のお父様とご友人が同時に自己破産するほうが良いような気もします。

破産の際、友人の会社に、「退職金の証明」が必要になるので、破産したことがばれます。
しかし、それを理由には解雇はできません。
確かに、色々「難癖」をつけて解雇しようとする会社もあるのは確かですが・・・

また、少し気になるのが、「消費者金融からの借金」です。借金をした直後に破産をすれば、免責許可事由に該当するので、必ずしも免責不許可にはならないとは思いますが、何らかの対策は必要になります。それ以前に借りないほうが破産手続き上無難です。

ただ、従業員を雇用して事業をしておられる方の破産は一般の方の破産と比べ、手続きが必要に煩雑になります。
♯２さまがおっしゃるように、ご友人とご友人のお父様とが弁護士に相談されたほうが良いとは思います。

回答No.4

agu1980

会社経営をしています。

「消費者金融に借りてまた別の借金を返す」もう末期症状です。でも自己破産しないでなんとかする手もありますよ。やはりその筋に詳しい弁護士に相談して、任意整理とか手形整理とか任意再生とかを考えればいいわけです。

現在の借り入れ金額及び借り入れ先（個人も会社も）、ご自身及びお父さまの財産（所有不動産など）などを明らかにしたうえで、弁護士に相談しましょう。内容によっては和解などの方法で軟着陸させることもできますから。

「借金取りが会社来る」今時、ドラマじゃあるまいしそんな事するのはヤミ金だけ。サラ金だって返済しないですっとぼけまくっていると、会社に電話かかってきたりしますが、余程の事でなければそんな心配は要りません。それを恐れて新たに借り入れ増やせば、金貸しどもの思うツボですよ。

「債務整理を弁護士に委任する」という文書１通だけで、全ての債権者は一切、本人や会社などに連絡することすらできなくなります。（全て弁護士と話しをしなくてはならない。）最悪、自己破産もあり得ますが、別に会社にバレることもないし、職種にもよりますが「自己破産者はクビ」などという決まりもないはずです。謄本にもキズつくわけでもないし、数年我慢すればクレジットカードも作れます。

「借金は返すのが当然だ」「債務整理なんかしたら会社も人生も終わりだ」「自己破産すると借金取りが大勢押しかける」「自己破産した人間はホームレスしか道がない」こんな勘違いしていませんか？違いますよ。早く弁護士に相談することをお勧めします。商売を継続しながらきちんと解決する方法はいくらでもありますよ。

回答No.2

kei_sap

自分達だけで自己破産を決定する前に、一度弁護士に相談した方がいいと思います。

会社整理等に詳しい弁護士を弁護士会等で紹介してもらって下さい。

多少費用がかっても、かなり価値ある費用になると思いますよ。

回答No.1

oosawa_i

こんばんは。

　お父さんと友人が一緒に自己破産すればいいと思います。
　しかし、今のあなたがそういうアドバイスをしても、友人は素直に聞くとは思えません。

　あなたがアドバイスをしたいなら、本屋で債務整理に関する本を数冊購入して、それを熟読して理論武装してからにしましょう。
　また、「債務整理」とか「借金」とかで検索すると、関連したサイトがいくらでもでてきますよ。

　あなたがあまり勉強したくないというのなら、その問題にはあまりかかわらない方がいいと思います。アドバイスしたって意味がありませんし、中途半端なことを言ったら後で逆恨みされたりします。

　参考になれば幸いです。