• ベストアンサー

シクラメンがまるで奇形の椎茸のように。。。

初めて質問させていただきます・ 3年目の球根です。 休眠させて夏越しさせたシクラメンを植え替えたいと思っています。 休眠させる前、葉っぱや花芽は、球根から突起した3箇所の盛り上がりから出ていました。 その突起がまるで奇形の椎茸のような形をしています。 これは病気でしょうか? 植え替え不可能でしょうか? ちなみに今年は休眠させる前、灰色かび病で葉が全滅したのですが、球根が固いのでとりあえず休眠させました。 ご教示のほどよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#115647
noname#115647
回答No.3

病気についてはハッキリとはわかりかねます。灰色カビ病の他にも、シクラメンの病気としては萎ちょう病(いちょうびょう)や斑葉病(はんようびょう)やウイルス病などがあります。 キノコ状のところは細胞が破壊されているようなので、ハサミやナイフなどで切り取ったり削り取ったりした方が良いと思います。 できればトップジンMペーストなどの殺菌癒合剤を、切った所に塗布した方が良いでしょう。 やはり球根消毒をしたいところですね。前述したベンレート500倍希釈液に20分間浸透させて植えつけます。植え付けの際は古土をあらかた落とし、鉢底石や鉢も替えた方が良いかもしれません。病菌が残っている可能性もあります。 また植え付け後2週間ぐらいしてベンレート500倍希釈液をジョウロに移し土壌灌注してみます。更に2週間ぐらいしてもう一度やられてもよろしい。計2回ですね、球根や葉にかかっても構いません。シクラメンの土壌灌注は私もよくやります。 前文の添付写真のもの以外にもう1鉢ほどあるのですが、この球根と似ています。ほとんど忘れ去られていたものを偶然発見して、捨てようかと思っていたものを、まあ植え替えてみるか、ぐらいの気持ちで植えたら何とか葉を出し、花も何輪かは咲いたですね。(もっともキノコ状のものはありませんでしたが。) シクラメンは病害虫にあまり強い方ではなく、また気難しい側面も時にありますが、球根の再生力は強いとは思われます。 それに期待ですか、うまくいけば良いのですがね。

この投稿のマルチメディアは削除されているためご覧いただけません。
kinakomugi
質問者

お礼

長らくお礼を申し上げず失礼いたしました。 PCも自らの体調も不調で今日に致りました。お詫び申し上げます。 植え替え時期が遅くなってしまいましたが、ご教示いただいた通り、植え替えをしてみました。 水・光・風・栄養・病虫害に気をつけて育ててみようと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#115647
noname#115647
回答No.2

球根が固くてしっかりしていれば発芽する可能性はあります。 突起部分の異常が灰色カビ病のせいであるかはよくわかりませんが、球根消毒をした方が良いでしょう。 浸透性を持つベンレート水和剤を500倍に希釈して、適切な大きさの容器に入れ、20分間ほど球根をその中に浸けます。500倍希釈は水1Lに対して水和剤を2gの割合です。 http://www.sc-engei.co.jp/guide/syo00152.html http://www.rakuten.co.jp/gardening/444820/460125/(100gの大袋。大型ホームセンターや農協で入手。この場合は計量スプーンと防湿性容器と乾燥剤が必要。) 20分経って引きあげ、そのまま植え付けます。灰色カビ病の原因となる過湿を防ぐために、鉢は素焼き鉢か駄温鉢がお勧めです。あるいは素焼きのテラコッタでもよろしいでしょう。 土も粒状性のものがよろしいです。微塵を抜いた赤玉土(小粒)6割、腐葉土3割、パーライトかバーミキュライトを1割ぐらいです。 市販品でしたら、ゴールデン粒状培養土がシクラメンとは相性が良くお勧めです。 http://www.iris-gardening.com/ousama/sugoi/(ホームセンターあたりで入手できるでしょう。普通のもので構いません。) 用土には元肥としてマグァンプKの中粒を用土に混ぜます。鉢底石も入れて、植え付け後は水遣りしてかまいません。 http://www.hyponex.co.jp/catalog/02/index.html#b なお植え付け時は球根を半分ぐらい地上から露出させるようにしましょう。過湿による球根腐れを防ぎます。一応水遣りは特別乾かすことなく、通常通り行います。 ひとつ懸念されるのは、突起の異常はウイルス病の可能性もあります。 葉の異常が多すぎたり、まともな花が咲かないときはあきらめて処分するしかないですね。伝染もします。 これもウイルス病に犯された程度問題ですが、生育環境や育て方が良ければウイルスもマスキング(罹患はしているが、症状としてはマスクされる。)される可能性もあります。 画像のものは休眠させないで夏越しさせた2~4年目のシクラメン。9月13日に植え替えをしています。害虫に食害されたものもありますね。多分ヨトウムシです。(笑)

この投稿のマルチメディアは削除されているためご覧いただけません。
kinakomugi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 詳しい植え替え方法のご教示もありがとうございました。 一昨年の冬にこの鉢をいただいて花を楽しみ、休眠させずに夏越しさせて、昨年秋に植え替えしました。 用土・肥料・水・日照・温度・風通しなど問題はなかったように思うのですが、春先に灰色かび病になるずっと前から、葉っぱがおかしかったです。 異様に大きな葉っぱが多く周囲が縮れて丸まっていました。 通常の大きさの葉は伸びても同じように丸まって、結局溶けてしまい、最初の花は咲きましたが、次からは花芽も蕾の段階で溶けました。 全体的に葉っぱが少なくなり、観察してみると、球根から出ている花芽というのでしょうか、茎や花がでてくる部分が(不出来な写真でわかりづらいですが)写真のようになっていました。 休眠させた場合の健康な球根がどのようなものかはわからないのですが、やはりこれは病気なのでしょうか? よろしければ、ご感想をお聞かせくださると幸いです。

  • egg_moon
  • ベストアンサー率48% (248/509)
回答No.1

シクラメンの生産者から聞いた話です。 こちらは次のような質問をしました。 「きれいに咲いた鉢を次の年も楽しむのにはどうしたらよいか」 答えは 「そりゃ難しい。まず球根の真ん中から芽が出ない。周囲から何箇所も出て姿がきれいに育たない。ずっと色々な病気に対しての消毒し続けないといけないし、病気を持った球根になってしまうと奇形が出てうまく育たない。まぁ、俺はそんな面倒なことは出来ないな。新しいの買ったほうがいいよ」 実もふたもありませんが、奇形が出た球根を育ててもきれいになりませんし、それを元に戻すことも費用対効果を考えるとほぼ意味がありません。

kinakomugi
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 費用対効果についてはその通りだとは思うのですが、大事な方からある記念としていただいたものなので、延命させたくて質問いたしました。 もう少し考えたいと思います。

関連するQ&A