- ベストアンサー
ヴァイオリンの弓が切れます。
購入してから1年あまりのヴァイオリンですが、 ケースをあけると弓が数本切れていることがよくあります。 そのせいで、弓が細くなってしまいました。 本体とセット売りのもので、良い弓ではありませんが、 セットで6~7万くらいのもので、そこまで粗悪なものではないと思います。 弓が良くないから切れてしまうのでしょうか? ちょっと気になるのが、しばらく練習を怠って、久しぶりにケースを開いたときに切れていることが多いような気がします・・・。 ずっと弓をゆるめっぱなしの状態なのがいけないのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
弓毛の張り替え時期は使い方にもよりますが,そろそろ張り替える時期のようです。 ケースに保管中に何本も切れているなら,かなり弱った状態になっています。 毛の張りも弱くなっているはずです。 もう1年も使っていれば,十分に使ったと思って弓毛替えしてください。 セットで6~7万くらいなら,元々,弓毛の質が悪いと思います。 1年も使えば弱りますが,保管中にそう次々に切れるというものではありません。 元々,弓毛の質が悪かったと考えていいのではないでしょうか。 酷使するような変な使い方はされていないでしょうし, 保管の仕方が特に悪いということもないでしょうし。 ケースに片付けるときには,毛の張りを少し緩めるのが普通なので, それが原因ではありません。 緩め過ぎて毛がダラーンとなるのはよくないので,ある程度, 張力がある範囲で緩めておきます。 しばらく練習しない日が続いたときは,時々,ケースの蓋を開けて 空気の入れ換えをするといいです。
その他の回答 (1)
- paulus99
- ベストアンサー率31% (31/97)
いずれにしても目で見て細く感じるほど減っているなら、即刻毛の交換が必要です。均等に毛が無いと、弓を張ったときに弓がゆがむおそれがあります。 しばらくケースに入れっぱなしのあと切れているということですから、虫に食われている可能性もあります。以前私もセカンドの弓を何ヶ月も使わずケースに入れておいたら、全部の毛の根元が食われて、おばけのようになってしまったことがあります。 防虫剤をケースに入れる方法もあるのですが、楽器や弓を一緒にしておくと薬剤の揮発成分がニスに悪影響を及ぼすかもしれませんので、空にしてから防虫剤を入れ、防虫剤を抜いてしばらくしてから、中身を入れるという方法が必要です。 あるいは、空にしてふたを開けて風通しの良いところで虫干しです。 また切れているのではなく「抜けている」場合もあるかもしれません。 毛を弓に固定している部分は、弓元と弓先と2カ所あり、もしそこに切れ端が残っているようであれば「切れている」。切れ端がなく、きれいさっぱりとしていれば「抜け」ということになります。 でも文面を読む限りでは、切れているほうだと思います。
お礼
仰られるとおり、「切れ」ています。 「抜け」ではないです。 練習を毎日するのは時間的に厳しいのですが、 せめて、ケースのフタを毎日開けて、風を通してやる習慣をつけようと思います。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 とても参考になりました。 練習しない日は、ケースを開けて空気の入れ替えをしようと思います。