- ベストアンサー
死への異常な恐怖
自分は今、高3なのですが、今の時期が楽しすぎて高校がもう少しで終わってしまうと思うと不安でたまりません。 それと共に{死への恐怖}が襲ってきます。高校を終えたらあっという間に老人になり死んでしまうのではないか?こんな事を考え込んでは不安になります。 この先、楽しいことがあると自分に言い聞かせてもやっぱり恐怖感に襲われます。 ちなみに、ついこないだまで強迫性障害を患ってました(完治はしてませんが、徐々に良くなってます) どなたかアドバイスをお願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私自身、神経質・強迫観念(強迫性障害)で苦しみ、三十年来森田療法に関わってきました。 失礼ながら、森田正馬博士の仰る通りのカタチだな、と思いました。 それは「神経質人は死の恐怖が強い」という指摘です。 そして、こう続けています。 「死にたくないということは、生きたいからだ。つまり神経質人は生の欲望も又強い」と。 この「死の恐怖」と「生の欲望」は、相対性なのだ、と。 よって森田博士は、死の恐怖が生の欲望に転換されれば、 神経質というのは実は素晴らしい才能なんだ、というように仰っています。 もし未だ通院されているなら、念のため先生にご相談してご承諾を得た上で、 森田博士の本など読んでみることをお勧めします。…今までご存じなければ。 貴方様の心の性質に沿った、よりよく生きるヒントが見つかると思うのです。 ちなみに、私は高校を卒業してからもう二十年以上生きていますが、 「あっという間」でもありませんでした(笑)。そんなにご心配なさらずとも大丈夫ですよ。 …と言われても心配ですよね、多分。分かる気がします。私も神経質なので。 時間は確実に過ぎていきます。どうしようもないことです。 どうしようもないことを心配しても仕方ないのに、心配してしまう。 ならばより良く生きればいいのです。1分1秒、瞬間を大切に生きることです。それしかありません。 時間の長さは決まっているのだから、後は濃い時間を遅れるかどうかです。 自分なりに濃い時間を送ろうとして、自分なりに一生懸命生きるのが、 生の欲望に乗っかって生きる態度だと思います。 神経質の人は、それができる才能を持っているのです。 又、そのように生きなければ、日々が生き辛くなってしまいがちです。 森田博士の直弟子で元患者だった鈴木知準博士は、六十歳位の頃、 入院中に悟りを開いてから今まで、まるで一瞬のようだったと仰っていました。 …ここが違うところです。一瞬であったことに、何のためらいも悲しさもなかったのです。 そして九十歳以上の長生きをされました。鈴木博士の本も参考になると思います。 まぁ、なかなかちょっとした言葉では、お心が大きく動くのは難しいかも知れません。 それは私のアドバイスが最適でないという、私の能力の問題もありましょうが。 よって重ねますが、森田博士や鈴木博士の本などお読みになれば、 貴方様ならきっと、何か良いものが得られるはずだと思うのですよ。
その他の回答 (5)
- sinnerNo1
- ベストアンサー率41% (12/29)
質問の首題「死への異常な恐怖」についてですが、死後については明確に聖書が語っているので、ご紹介します。 (1)世界と人類を創造した神が御存在されること。 (2)最初の人間アダムは罪を犯し、人間は死ぬものとなったこと。 (3)それ以来、全ての人間が神の目からは罪人として見られていること。 (4)肉体の死後、神の裁きがあり、その人の罪(ちょっとした悪い思い、嘘も死罪にあたります。)によって裁かれ、永遠の地獄に行かなければならないこと。 人が死を恐れるのは、その後の永遠の地獄を恐れるからです。無意識のうちに死後に恐ろしい場所に行くことを知っているから、絶望して死ぬのです。しかし、神はどんな小さな罪をも見逃さない方ですが、同時に愛なる方です。地獄からの救いを用意してくださいました。キリストの十字架です。 (5)しかし、神は愛なる方で、我々罪人をなおも愛してくださり、一人子のイエス・キリストをこの世に送ってくださった。 (6)イエス・キリストは全人類の罪のために十字架の上で死なれ、三日目によみがえられた。 (7)誰でも、イエス・キリストの十字架の死と復活を自分のため、そしてイエス・キリストを自分の神と信じる者は裁かれることがなく、地獄ではなく、天国に入ることが出来る。 ですから、自分としては、質問者様に、イエス・キリストにある十字架と復活を信じ、救われる方となっていただきたく存じます。 これは自分の妄想では無く、聖書の約束です。
- jinseiwalk
- ベストアンサー率23% (372/1603)
若い時は人生自体が輝いているので歳をとりたくないし、死にたくないと思うものです。 というのは歳をとると身体が動かなくなるかもしれないからですが、これはずっと体操や散歩をすることで補えます。今でも40にしか見えず逆に電車で席を譲ってもらえないのでメリットばかりではありません。 そして、死ですが「死」が怖いのは誤解です。死が消滅と思うからです。生命は死んでも個性は死なないので永遠に続くから何もおそれることはないのです。 個性をたましいというと理解しやすいし、これが永遠なることを輪廻と言ってほとんどの人が信じています。 個性がなければ人間みんな目が二つで鼻がひとつで同じようなものですので同じ考え、心をしているはずす。しかし似ているようで全然違います。 それは個性があるからで、個性はどこから来ているか、考えれば過去世がないとどうしても答えられないのです。 ですので輪廻するので死は怖くなくなりました。私の若い時の結論で、老人になった今でも間違ってないと思ってます。
老人になっても今のような高校生のような気持ちを持ち続ければよいのではないでしょうか。ほとんどの老人はそうやって生きていると思います。
- 15467980
- ベストアンサー率20% (156/744)
自分にもそんな時期がありましたね~ 胃かいようになりかけましたっけ。 まあ、「死を受け入れる」しかないですね。 これは「大人への一歩」でもあります。 いいとこ生きても人生80年。 1/4~1/5は過ぎた計算になります。 月並みな回答になりますが 「残った時間をしっかり生きる」 これしかありません。 結局のところ 「人生、なるようになる」 「人生、なるようにしかならない」 のです。 悟ってしまえば、お気楽な人生が待っていますよ。 回答できるなら問題はないと思いますけどね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 死を受け入れる……ですか。強迫性障害を治療するために森田療法の本を読んだのですが、それにも書いてありました。やはり受け入れるというのが重要なのですか。貴重な意見ありがとうございます。 一刻も早く、気楽に人生が送れるようにしたいです。
強迫性障害をまだ治療中であれば、主治医と相談しながら(治療していないなら専門医に通い)、適切な生活を過ごして下さい。高校卒業後の世界は、あなた様が心配しておられるような失望の世界でも無いし、むしろ時間は高校の頃よりもゆっくり進みます。 楽しい事も多々あります。 無理に楽しい事があるはずだ‥なんて言い聞かせるのは返って良くないですよ。 自分に自信を持てとは言いません。ある意味、あなた様が大人の世界に踏み込む事を自分で感じ取っておられるのだろうと思います。 それは良い事ですよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 分かりました。やはり受け入れることが大切なんですね。 貴重な意見ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 youchan37さんの言葉かなり感動しました。 最近、病気の症状も軽くなり、いつ死ぬか分からないのだから楽しく生きようという思いもでてきたので、今はとても楽しいです。 でもやっぱり、楽しすぎる高校が終わるのは寂しいですが(笑)