英文科でかつて勉強したけれど詳しい事は覚えていません.
でも、この文章の答えはわかります.
それはラテン語という共通の言葉から発生しているからです.
もともとラテン語からイギリスへ渡り発展したのが英語。同じようにフランス語、イタリア語、スペイン語、そしてスカンジナビア語だってもともとはラテンにそのルーツがあります.
だから文法や単語はかなり似ています。
日本人が漢字を見て中国語の意味が想像することができるじゃないですか、それと同じようなことと思います.
でも、違うのは漢字は文字言葉でラテン語は話言葉ということです.
だから、イタリア人とスペイン人やポルトガル人はそれぞれの国の言葉を話していながら、意味を理解しあうことが出来るそうです.
うらやましいですね.
これらのラテン語をルーツとしている国の人たちは
さすがに英語の上達もすごく早いし、まったく見たこともないような単語でも感で答えることが出来るそうです.
英語はラテン語を起源にOE(Old Engishi)、ME、など過程を踏んで現在の英語になったそうです.
最後に英語のスペルについては結構適当で新聞が発展した頃にスペースに入らないからという理由で新聞社がスペルを勝手に縮めたりしたこともあるそうです.
その後あまりにも勝手にスペルを変えて収拾がつかなくなってきたので統一されるようになったと聞きました.
参考になればよいのですが