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英語のルーツ

英語の歴史を考えています。 Why English has taken words from Italy, France and Scandinavia? 教えてください。

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  • basyou
  • ベストアンサー率30% (15/49)
回答No.1

英文科でかつて勉強したけれど詳しい事は覚えていません. でも、この文章の答えはわかります. それはラテン語という共通の言葉から発生しているからです. もともとラテン語からイギリスへ渡り発展したのが英語。同じようにフランス語、イタリア語、スペイン語、そしてスカンジナビア語だってもともとはラテンにそのルーツがあります. だから文法や単語はかなり似ています。 日本人が漢字を見て中国語の意味が想像することができるじゃないですか、それと同じようなことと思います. でも、違うのは漢字は文字言葉でラテン語は話言葉ということです. だから、イタリア人とスペイン人やポルトガル人はそれぞれの国の言葉を話していながら、意味を理解しあうことが出来るそうです. うらやましいですね. これらのラテン語をルーツとしている国の人たちは さすがに英語の上達もすごく早いし、まったく見たこともないような単語でも感で答えることが出来るそうです. 英語はラテン語を起源にOE(Old Engishi)、ME、など過程を踏んで現在の英語になったそうです. 最後に英語のスペルについては結構適当で新聞が発展した頃にスペースに入らないからという理由で新聞社がスペルを勝手に縮めたりしたこともあるそうです. その後あまりにも勝手にスペルを変えて収拾がつかなくなってきたので統一されるようになったと聞きました. 参考になればよいのですが

その他の回答 (2)

  • Robahyan
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回答No.3

聞いた話ですが、昔イギリスでは紀元前までケルト語を話していたと言われています。そのころから紀元後までローマ帝国の支配下にあったにもかかわらず、ケルト人はイングランドから離れた周辺部へ追いやられ、ラテン語の影響はそれほど大きくはなかったようです。 5世紀以降にアングル族、サクソン族、ジュート族がヨーロッパ大陸の今のドイツ北部あたりからやって来て、ケルト族の一派であるブリトン族を西方に追いやり、アングロサクソン語を定着させたらしいです。このときの言葉がいわゆる little words といわれる1音節の短い単語です。 8世紀以降北欧からバイキングが侵攻してきてイングランドをほぼ征服、彼らの話すゲルマン語が非常に親和性のあるアングロサクソン語と混ざり合っていったわけです。 その後11世紀にノルマン人がイングランドを征服、今度はラテン語が大きく英語に影響を及ぼすことになったそうです。それがもたらしたものは big words と呼ばれる比較的長い単語です。 今でも英語には同じような意味を持っていて違う単語が多く存在するのはそういう歴史があるからだそうです。 たとえば、hard がゲルマン語源、difficult がラテン語源ということらしいです。

  • d-y
  • ベストアンサー率46% (1528/3312)
回答No.2

イギリスの歴史をざっと勉強されるといいと思います。イタリア人もフランス人もスカンジナビア人も、みんなイングランドに来ています。 イングランドの歴史は紀元前55年のカエサルのイングランド遠征から始まったと言った人がいるそうですが(チャーチルだったと思います)、イングランドの原型を作ったのはローマ人です。イングランドはクラディウス帝の時にローマ帝国の一部になり、その後ハドリアヌスが作った防壁(万里の長城みたいなやつ)のこっち側がイングランド、向こう側がスコットランドということになりました。ゲルマン人の大移動によってローマ帝国が弱体化するまでは、イングランドはローマ帝国の一部だったのです。 その後にゲルマン人の大移動のなかでイングランドに攻めてきたのがバイキングです。スカンジナビアから来たバイキングの王様クヌートは、ローマ人がいなくなって分裂していたイングランドを征服・統一しました。 それからしばらくしてフランスのノルマンディーからウイリアム征服王がやってきて、イングランドをぶんどってしまいました。今の王室の系図はこの人からはじまるようです。 多分間違いもあると思いますので、正確なところは世界史の教科書ででも確認されたほうがよいと思いますが、大体そんなわけで、いろんな国の人がイングランドにやってきて、支配者になっていたのです。