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こういう意味を含む四字熟語あるいは故事を教えてください

どうも思い浮かばなくて困っています。 下記の意味合いを含む 四時熟語か故事は 何でしたでしょうか? 物事の小さいことにこだわり(あるいはとらわれ)大きな本筋のようなものを見失ってしまう(あるいは見えなくなっている) 的確な熟語が、あったはずなのですが・・・ お分かりの方がおられたら教えてください。 お願いします。

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  • fine_day
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回答No.1

「木を見て森を見ず」という感じでしょうか? 似た意味の四字熟語に「謹毛失貌」があります。 どちらもお探しの言葉ではないかもしれませんが、参考まで。 http://thu.sakura.ne.jp/others/proverb/data/ki.htm#1242

yoyo0421
質問者

お礼

早速ありがとうございます。 難しい言葉を知っておられますね。 勉強になりました。 私が思っているのとは少し違うのですが、私が思っている言葉自体が存在しないのかも知れません。

その他の回答 (8)

  • boko10cho
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回答No.9

多岐亡羊は、読書亡羊とおっしゃりたかったのではないでしょうか。 http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn/118718/m1u/%E5%A4%9A%E5%B2%90%E4%BA%A1%E7%BE%8A/ http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/idiom/%E8%AA%AD%E6%9B%B8%E4%BA%A1%E7%BE%8A/m0u/%E3%81%A9/ 「道を仮(か)りて[かく]を伐つ(仮道伐[かく])」の虞公も、良馬や美玉に目が眩んで国の存立という本筋を見失っていたと言えると思います。 ([かく]の字は文字化けしてしまうようですので、下記のサイトでご覧になってください。) ついでに、宮之奇が虞公を諌めた時の言葉が「唇滅ぶれば歯寒し」です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%AE%E9%81%93%E4%BC%90%E8%99%A2

yoyo0421
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 詳しく教えていただきありがとうございました。 勉強になりました。

noname#231891
noname#231891
回答No.8

多岐亡羊

yoyo0421
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 勉強になりました。

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回答No.7

No.3、6です。 さきほどの原文と訓読を書いておきます。 四字熟語ではないですが、故事の可能性もあるとのお話なので、他にもいくつか挙げておきます。 その前に誤りを訂正をいたします。 > 小忠は大忠の敵 ↓ 小忠は大忠の賊 ○小忠は大忠の賊 「利不可両、忠不可兼。不去小利、則大利不得。不去小忠則大忠不至。故小利大利之残也。小忠大忠之賊也。聖人去小取大」 〈訓読〉利は両(ふたつながら)するべからず、忠は兼ぬるべからず。小利を去らずんば、則ち大利得ず。小忠を去らずんば則ち大忠至らず。故に小利は大利の残なり。小忠は大忠の賊なり。聖人は小を去りて大を取る。『呂氏春秋-慎大覧・権勲』 ・小忠を行うは則ち大忠の賊なり ともいう ○小を専らとして大を失うこと莫れ 小さなことにこだわって大切なことを失ってはならない。小さな利にこだわれば、大きな利を失うことになる。 「専小莫失大、小利大利残」〈訓読〉――、小利あれば大利残わる。[金言童子教] ○小利を見れば則ち大事ならず 小さな利益を重視すると、大きな事業は達成できない。大きな事業をなしとげようとするなら、目先の小さな利益にこだわってはいけないという戒め。 「子曰、無欲速。無見小利。欲速則不達。見小利則大事不成」 〈訓読〉子曰く、速やかならんと欲する無かれ、小利を見ること無かれ。速やかならんと欲すれば則ち達せず。――。[論語-子路]『故事ことわざの辞典』

yoyo0421
質問者

お礼

詳しく教えていただきありがとうございました。 同じような意味を含む言葉が、このようにたくさんあるとは・・・。 勉強になりました。

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回答No.6

No.3です。 もし二つ目ので合っていれば、改めて原文と訓読文を投稿いたします。 ○小利は大利の残(そこな)い わずかの利益は大きな利益を得るためには妨げとなるものだ。少しばかりの利益に目がくらんではならない 「小利大利之残也」出典:『呂氏春秋-慎大覧・権勲』 (類) ・小利を見れば則ち大事ならず ○小忠は大忠の敵 主君に対して目先のことにこだわった忠義立ては、大局的に見れば不忠の結果となるということ。中国で春秋戦国時代、楚と晋が戦ったとき、楚の将軍司馬子反が負傷して水を求めたのに、家臣は酒好きの将軍のためにと、つまらぬ忠義立てから水の代わりに酒をすすめた。酒に酔った将軍を見た楚の君主龔(きょう)王は将軍にもはや戦意がないものと見てこれを切り捨ててしまったという話が「呂氏春秋」に見える。『故事ことわざの辞典』

  • c2662fly
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回答No.5

因小失大(いんしょうしつだい)、貪小失大(たんしょうしつだい) が適当でしょうか。

yoyo0421
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 勉強になりました。

回答No.4

残念ながら四字熟語でも故事でもありませんが、 「枝葉末節にこだわる」 「枝葉末節」はyoyo0421さんに説法かも知れませんが、 「主要でない部分。些細ささいな部分。本質からはずれた些末さまつなこと。」の意味です。 もう少し適切な四字熟語があればまた回答します。

yoyo0421
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 また新しい言葉を教えていただきありがとうございます。 勉強になりました。

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回答No.3

こんばんは。 いくつか探してみました。 > 物事の小さいことにこだわり(あるいはとらわれ)大きな本筋のようなものを見失ってしまう(あるいは見えなくなっている) ○枝を矯(た)めて花を散らす 枝ぶりを直そうとして、大事な花を散らしてしまう意から、ささいな欠点を直そうとして、重要な部分を損なうことのたとえ。 (類) ・角を矯めて牛を殺す ・葉をかいて根を絶つ ○木っ端を拾って材木流す 小さなことにかかずらっていて、大きなことに手抜かりすることのたとえ。 (類) ・小鳥を捕らえて大鳥を逃がす ○小利大損 小さなことにかかずらっていて、大きなことに手抜かりすることのたとえ。 ○研ぎ賃に身を流す 刀の研ぎ賃に金をかけすぎ、その支払いのために肝心の刀身を手放すの意。大事な事柄と付随的な事柄を取り違える本末転倒のたとえ。

yoyo0421
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 色々たくさんの言葉を教えていただきありがとうございます。 どれも正解のように思われます。 私は「そのような故事熟語があるはずだ」との思いにとらわれていただけで、自分の中に正解を持っていなかったのかもしれません。 勉強になりました。

  • sosdada
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回答No.2

本末転倒

yoyo0421
質問者

お礼

早速ありがとうございます。 う~ん、やはり「本末転倒」になってしまうのでしょうか・・? 私が思っているのは違うものなのですが、私が思っている言葉自体が存在しないのかもしれません。