- 締切済み
共有財布の帰属について
祖父が亡くなりました。母と同居しておりましたが先日、急に亡くなりました。さて祖父は殆んど動けなかったので財布を共有化して殆んどの対応は母がしていましたが通帳は祖父名義のようでした。こんな場合、通帳の帰属はどうなりますか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- torato
- ベストアンサー率52% (38/73)
『通帳』というよりは、『預金』ですよね。 通帳の管理を誰が行っていようと、預金は、その(通帳)名義人の物です。 管理者に所有権が生じるとすると、 例えば、ヘルパーさんに金銭管理を頼むこともできなくなってしまいます。 急逝されたようですから、おじいさまが亡くなった事は、 金融機関にはまだ知らせていませんね? 預貯金名義人の死亡後は、その口座は凍結されます。 (本来は違法ですが)金融機関がおじいさまの死亡を知る前に、預金引き出しなり、解約なり、してください。 私は以前郵便局の窓口業務を担当した事もありますが、 質問者様と似たケースのお客さんがいらした時は、 『私達(←郵便局)は死亡を知らなかった事にしますから、 いつも通りお金をおろして、ついでに解約して下さい』 と言った事があります。 もちろん、本来は違法ですし、 もしも悪用目的だったら、郵便局が全責任を負う事になったケースです。 でも、当時は地元民と郵便局が今よりもっと密着していて、 そのお客さんはもちろん、亡くなった名義人の方とも親しかったからこそ、 の例外的な取り扱いです。 ご参考にしていただけると良いのですが。
- fedotov
- ベストアンサー率48% (710/1461)
相続財産になるので、銀行は相続を知ると口座を凍結します。 大都市は銀行に届出しないと判らないかもしれませんが、地方だと 道端の通夜・葬儀の案内を銀行員が見て勝手に口座を凍結します。 凍結解除には相続人全員の実印・印鑑証明などが必要になります。 その金融機関のHP・窓口で手続用紙・必要書類を確認して下さい。
お礼
ありがとうございました。参考にさせて戴きます。
お礼
ご回答ありがとうございました。法律上の仕方ない部分とそれだけでも困る部分ってありましね。参考になりました。ありがとうございます。