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歯周膿瘍
歯周膿瘍と診断されました。差し歯の根っこのところです。数年に一回繰り返し化膿するので、、差し歯をとって、膿を出し、インプラントをしないとだめだといわれました。海外なので、費用が60万かかるそうです。できればそれはさけたいのですが、ほかにいい方法などはありますか?
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口腔内を診察しないまま、書かれている内容だけで想像してコメントしているのですが、わたしが『こうであったらいいな』と思っていたような状況になっているようです。 このEndodontistに治療をしてもらうのがよさそうに思います。 この10年ほどの間に、歯内療法Endodonticsは飛躍的に進歩しました。その結果Periradicular surgeryの方法は10年前と現在とでは全く異なるものになっています。 現在の英語でPeriradicular surgeryとApical Surgery の2つの用語をどのように使い分けているのか私は知りませんが、恐らく同一の手術をさしていると思います。 ただし、ここ10年の技術の進歩は目覚しいものがありますから、以前2chocolateさんが受けたPeriradicular surgeryと現在のものとは、ほとんど別物になっています。 あるいはもしかすると、10年前の方法と現在の方法、というように使い分けているかもしれません。 いずれにせよApical Surgeri が可能な状態であるとしたら、成功率は高いですから、期待して良いと思います。 完全に治るといいですね。 おだいじに。
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- aokisika
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#2です。 >Oral Surgeonの仕事は「歯を抜くのがもくてきだから、、、」という、意見もあります。 その通りです。「口腔外科は抜歯に始まり抜歯に終わる」と言われています。 ところで、Second Opinionはどうだったでしょう? 破折しているようだとどうしようもないのですが、もし根の先だけが問題であるなら、Endodontistが行なうPeriradicular surgery で治るかもしれません。
お礼
今日Endodontistに行ってまいりました。医師の提案はApical Surgeryです。(80%成功するといわれました。もう少し高い数字だと心強いのですが。) やはり根にFillingがなく、それが炎症の原因のようです。 Apical Surgeryでは歯茎を切って、炎症部分を洗浄、それから根っこの部分にFillingをするそうです。 歯の裏からFillingをするのは差し歯のPostが大きすぎるため、難しいようで、Apical Surgeryという選択になったようです。 できるだけはやく、しかし、腫れがひどくならなければ2週間ぐらいは待っても大丈夫だとのことです。(その間は抗生剤を飲み続けるようにいわれました) 私としてはこの診断と治療法は満足のいくものなのですが、aokishikaさん、専門家の目から見てどう思われますか?
補足
何回もご回答ありがとうございます。Periradicular surgeryは以前したのですが、どうも失敗に終わったようです。 7番の歯は23年ほど前に差し歯にしたものです。昨日行った普通の歯科では、根っこの部分のFillingがされていないとのことです。ゆえ、その空洞となっている部分に液体がたまり、炎症を起こしているとのことです。たとえ今治療をしても、空洞が残っている限りまたいつかぶり返すとも言われました。また、(これは話が矛盾するので、聞き間違えと思えますが)Root Canalはされていないそうで、差し歯からRoot Canal とFillingはできないこともないようですが、差し歯にひどい損傷ができてしまった場合はやはり抜歯ということになるそうです。歯茎を切開してのFillingは難しいそうです。また、12年ほど前に歯茎を切開して、そのような手術をしたのですが、どうもうまくいかなかったようです。一度歯茎を切開しているので、その懸念もあるようです。歯科医もインプラントが一番だが、嫌なら、ブリッジもできるといわれました。(インプラントは半永久的だが、ブリッジは10年くらいしか持たない、金額も10万円くらいしか違わないという理由です。) 今回のような痛みは数年に一度起こります。 本日Endodontistに行ってきます。日本だとこんなに騒がす、抗生剤だけで治療してたし、前回(2年位前)に同じ症状だったときも(アメリカのOral Surgeon)は抗生剤をくれただけでした。しかし、今回のOral Surgeonは、差し歯のねじのような部分が押され、歯にひびが入ったのではないかということですが、断言はしていませんでした。(そういうことはレントゲン写真で確認できないものなんでしょうか?)また、どうしても今すぐにインプラントが必要な口調で、来年の夏までまた絶対に痛くなる、これがSpreadしたら、救急車を呼ばなきゃならないくらい痛くなる、、、などといろいろ脅され(?)ましたので、とてもパニックっています。
- aokisika
- ベストアンサー率57% (1042/1811)
私自身は2chocolateさんの歯を診ていないので、確定的なことは申し上げられません。 しかし、一つの可能性として、根の治療をきちんと行なうとインプラントにしなくても済むかもしれません。 たとえば米国では、2chocolateさんのようなケースで根の治療をし、5年後に歯に問題を生じたような場合に、「信頼性が高い」とされるインプラントを選択しなかった歯科医師の責任である、として訴訟を起されることがあるのだそうです。そうなった場合、歯科医師が負けて莫大な賠償金を支払わなければならなくなることが多いため、歯を残せそうだと思ってもインプラントを選択することが多い、と聞いています。 もしかするとそういった事情があるためにインプラントを薦めているのかもしれません。確かに現在のインプラントはとても信頼性の高い治療方法です。私自身も明らかに状態の悪い歯については、抜きましょうというお話をします。 しかし、数年に1回化膿する程度であるなら、抜かずにすむ場合の方が多いと思います。 では、どこの医療機関へ行ったら良いか、なのですが、これがやっかいです。2chocolateさんが居住している地域の一般的な歯科医師は、同じような診断をし同じ処置方針かもしれません。 根の治療(endodontics)を専門に行なっている歯科医師(endodontist)を見つけることができれば良いのですが、2chocolateさんの住所地でendodontidtを見つける方法を私は知りません。 一つの可能性として、歯科大学の大学病院を受診すると良いかもしれません。 また、一時帰国が可能であるなら、いま受診されている歯科医院からレントゲンを借りて、事前に日本の歯科大学に送り、診断をしてもらったうえで、短期間帰国してその間に治療する、という方法も考えても良いかもしれません。 多少でも参考になれば幸いです。 どうぞおだいじに。
お礼
いい忘れましたが、12.3年前に、根っこの治療らしきものはしているんです。でも、OralSrugeon曰く、うまくPlugされていないからまた腫れるんだというようなこともいっていました。
補足
のご回答ありがとうございます。早速Endodontistに電話をしてみたのですが、EndodontistではRoot Canalのみをするといわれました。 Oral Surgeonの担当医はレントゲン写真で確認ができたわけではなさそうです。「ひびが入っていて、そこから炎症がおこっているのだろう」という口調でした。断定はしていませんでした。わたしもレントゲン写真を見ましたが、炎症部分が暗くなっているほかは、あまりよくわかりませんでした。「ひび」というのは、素人目にもみえるものですか? 個人的に、インプラントは必要ないように思えます。アメリカはそういうところがちょっと大げさで、すぐ歯を抜いたりしますよね。日本では、抗生剤を飲んで炎症を抑える方法を取るように思えます。数年に1回の炎症なら抗生剤で大丈夫という意見もあります。また、2、3年前同じ症状がでたときに行った(アメリカの)Oral Surgeonでは抗生剤だけで、インプラントや治療など、大げさなことは言っていませんでした。 抗生剤を飲んで、疼きがひいてきています。まだぽっこりと腫れていますが、腫れが引いた場合、放っておいても大丈夫でしょうか?いろいろとまわりに脅されたりして、ちょっとおびえています。 また、明日普通のDentistへ行って、Second Opinionを聞いてきます。Oral Surgeonの仕事は「歯を抜くのがもくてきだから、、、」という、意見もあります。 どう思われますか?
- sizensika
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物事は色々な方面から見た方が良いと思います。 と言う事で一つの参考意見を述べさせて頂きます。 (相談者さんの幸せと健康を願って!) 私達の歯の噛む力は50キロ近く有り動きながら磨り減りながら時間を掛け体全体でバランスを取りながら生えてきます。噛み合わせの不調和があると神様が造った完璧な歯でさえ虫歯に成りますし、治療した歯も問題を起こします。また人間は1日に15分位しか噛み締めていないことが生理学で判っていますがストレス、忙しさ、心配、不安等で食い縛っても問題を起こします。 根の治療の不完全さもあるかもしれませんが、病人が寝てれば直る様に噛み合わせの不調和を取り歯の負担が減らせば状況は良い方に向かうかと思います。ただ風邪でも怪我でも治るには時間も掛かります。固い食べ物を避け、食いしばらない生き方をして歯と体、心を休める事が大切です。 過去をみて、今をみて、色々な考え方、見方を知り 経験を未来に活かす。 一期一会、一人一人の相談者さんが適切な判断をする為に これからの生活の為に 以下が少しでも参考になれば幸いです。 参考: 歯科医療等に伴う噛み合わせの不調和が原因で頭痛、肩こり、腰痛その他様々な事が起こります。私達の歯は時間を掛け体全体でバランスを取りながら生えてきます。歯科医療は自然の時間的変化に比べ大きな変化を与えますので体が付いて行けず、バランスを崩し上記の様な事が起こる事がありますので、治療は噛み合わせを変えない様に、最小限に少しずつ体を馴染ませながら行わなければ成りません。また虫歯になったら歯医者に行き詰めて貰うのが当たり前と多くの方は思っていると思いますが、某国で学校に歯科室を作り子供達の歯をせっせと詰めたら返って虫歯が増えてしまったと言う報告もありますし、歯医者に行けば行くほど歯が駄目になると言う統計も出ています。 歯を削って痛いと言う事は 「それ以上削ると駄目に成っちゃうよ」と言う歯の命の叫び声です。 麻酔で歯を黙らせればいくらでも削れます。歯を殺す事など簡単な事です。神経を取れば神経の管に膿を持つ様に成るかも知れません。 神経を取れば枯れ木と同じで歯がもろく折れやすくなります。 被せる為に大きく削れば自分の歯はどんどん無くなります。 被せれば自然の歯と固さが違う為、今度は骨が減り歯周病に成ります。 入れたものに噛み合わせの不調和があれば相対する歯が駄目になったり 噛み合わせが不安定になり歯も体も時間を掛けて駄目になります。 歯科治療は歯の、体の気持ちに耳を傾けながら 掛け替えのない歯を大切にし、体のバランスを崩さない様に 慎重に行う事が必要です。 歯科医療所詮偽物、最小限一度に治療しない事が大切。 歯の堅さ、形全てに意味があります。 車に純正部品が良いように歯も自然が一番です。 参考キーワード:顎関節症、顎変位症
補足
ご回答をいただいておいてなんですが、sizensikaさんからはもう3回もまったく同じ内容のご回答をいただいております。仰りたい事は判るのですが、私の質問の答えには残念ながらなっておりません。今後、私の質問は、無視していただけますでしょうか?
お礼
何度もアドバイスありがとうございました。実は、一昨日Apial Surgeryをしてきたのです。以前は抗生剤を飲んだら腫れが引いたのに、今回はひかなかったからちょっと焦っていました。結論から言えばSurgeryは成功でした。4-5センチ切ったようで局部麻酔が切れた後はちょっと痛みましたが、たいした痛みではありませんでした。Surgeryが終わってから45時間になるのですが、もう出血はないし、ときどき疼きやチクチクした痛みがあるくらいです。唇はまだ腫れていますが、それはしかたがないですね。 日本で通っていた歯医者に相談したところ、「歯を保存する目的の医者がいるはずなんだけど』といわれたのですが、その呼称がわからず、自棄になりそうだったところaokisikaさんからのアドバイスでEndodontics、Periradicular surgeryのことを知り、おかげで歯を失わず、コストも低くてすみました。本当に本当にありがとうございました。