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さし歯の根元が歯周炎に

さし歯の根元が突然はれてきて 歯医者さんにみてもらうと歯周炎だと いうことでした。 おそらく、根の歯(自分の歯)とさし歯の間から菌が入ったか 歯茎と根の歯の間から菌が入ったのだろう、 ということでした。 まず治療法について以下2つを提示された上いったん 1で進めたい旨を告げられたのですが、それぞれの 利点、欠点、注意点などを教えてください。 1.完全な治療ではないが、抗生物質などを  与えて一旦様子を見る。 2.さし歯をとり、根の歯の一部も切除して  完全に掃除をする。 また、下の【詳細】に書いたように歯磨き不足などに よって歯石がたまったというよりは、さし歯と根の歯に 隙間があってそこから菌が入ったのではないかと 疑っています。 これは ・明らかに歯医者のミス。 ・歯医者のミスかもしれないが、診断の難しいところで  しょうがない。 ・よく磨けているようでも、短期間で歯周病になるような  ことは稀にあるもの。 だとどれにあたるものなのでしょうか。 さし歯の治療が高額だったこともあり、認識を深めて 歯医者さんと話し合い、今後の治療方針なども納得して 進めたいと考えています。 よろしくお願いします。 【詳細】 ・さし歯にしてから約1年。 ・通常の歯磨き、糸による歯間掃除を毎日、  歯間ブラシを2,3日に一回、  と一般的にはかなり丁寧に手入れをしている方だと  思います。10年以上虫歯はありません。 ・3ヶ月に一度検診をしてもらっており、外から  私が見た限りは根元の歯に歯石がたまっている  様子はありません。 ・私の年齢は40以下。 ・歯医者さんは、多くの先生を抱えており保険のきかない  治療も積極的にすすめているところです。  ビジネスに対する意識の高さを感じ、患者さんに対しても  非常に丁寧です。  (ビジネス臭に嫌気がする人は苦手なとこだと思います)

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回答No.2

No.1 様が医療機関としてのご解答なさっていますので 私は患者様の立場で考えます。 まず言わずもがなとは思いますが、問題部位、レントゲンも拝見しないで専門家がこのような掲示板に書き込む事をうのみになさらない様ご忠告します。 >・さし歯にしてから約1年。 ・通常の歯磨き、糸による歯間掃除を毎日、 歯間ブラシを2,3日に一回、 と一般的にはかなり丁寧に手入れをしている方だと 思います。10年以上虫歯はありません。 まず、虫歯と歯周病とはリンクしないものと簡単にご説明します。一般的に「虫歯がない」と誇っている方ほど知らず知らずに深刻な歯周病になっているケースが多いという事もあります。 「歯間ブラシを2,3日に一回」は少ない様に感じます。 >・3ヶ月に一度検診をしてもらっており、外から 私が見た限りは根元の歯に歯石がたまっている 様子はありません。 3ヶ月に一度検診とはどの様な内容でしょうか。ポケットを測定していますか? 外から診て歯石がたまっているかは判別は患者様には不可能です。 補綴(さし歯を装着)の前に、歯科衛生士によるブラッシング指導、スケーリング等、その部位に一定期間の処置はされましたでしょうか? >・歯医者さんは、多くの先生を抱えており保険のきかない 治療も積極的にすすめているところです。 ビジネスに対する意識の高さを感じ、患者さんに対しても 非常に丁寧です。 (ビジネス臭に嫌気がする人は苦手なとこだと思います) 本来、歯周病を丁寧に処置してから、補綴(さし歯)するのが本来あるべき治療なのですが、ありがちな例として、そのような医療機関(定義は敢えて割愛します)では、そのへんを怠慢にしてすぐ補綴してしまうというのが一般的といわざるをえない感があります。 従って歯茎が腫れている状態で補綴してしまうという実態はなきにしもあらずかなとまず疑います。 >さし歯の治療が高額だった 10万位でしょうか。一本ですよね。 もっとも最悪な最終的診療方針の想定は「インプラントしかないですね」と言われるところかと推察する事も出来ます。 >・明らかに歯医者のミス。 それを問うのは大変難易で、訴訟においても判例はまだありません。 診療日誌をつける事をお勧めしておきます。 >認識を深めて 歯医者さんと話し合い、今後の治療方針なども納得して 進めたいと考えています。 そうお思いなら、担当医を信頼している、したい、という事ではないでしょうか。 いずれにしても患者は弱者ですし、ネット等でご自分も検索なさって、納得の行く説明を受けられるまで本音でご相談なさる事をお勧めします。 私も簡単にドクターショッピングはお勧め出来ません。 根尖性歯周炎に関しての意見 http://www.koushuha.jp/doc/iijima001.html No.1 のご解答の >根管治療は、神経の入っている管がレントゲンで見えるように単純な形では無く、実際には網目のようになっているので、完全に治療が出来たと思っても炎症を起こしたり、一度治っても再発する場合があります。 これは全くその通りで 私の関係する歯科大学病院ではこのようなケースの場合は、将来的に回避行動が起らない様に、慎重に仮歯で経緯を注意深く診てから補綴する、というのが常識です。

参考URL:
http://www.koushuha.jp/doc/iijima001.html
fuyu
質問者

補足

丁寧な回答ありがとうございます。 >問題部位、レントゲンも拝見しないで専門家がこのような掲示板に書き込む事をうのみになさらない様ご忠告します。 はい、承知しております。 >まず、虫歯と歯周病とはリンクしないものと簡単にご説明します。 そういうもんなんですね。誤解していました。 >3ヶ月に一度検診とはどの様な内容でしょうか。ポケットを測定していますか? いえ、歯垢がたまっているかどうか、虫歯がないか、患部に異常がないか、の確認と 歯科衛生士によるブラッシング指導です。 >補綴(さし歯を装着)の前に、歯科衛生士によるブラッシング指導、スケーリング等、その部位に一定期間の処置はされましたでしょうか? これはちゃんとやってもらいました。 >もっとも最悪な最終的診療方針の想定は「インプラントしかないですね」と言われるところかと推察する事も出来ます。 「さし歯をとり、根の歯の一部も切除して完全に掃除をする」って場合は、 インプラントになるっていう話でした。 調べてみると他にもありそうですね。 >それを問うのは大変難易で、訴訟においても判例はまだありません。 >診療日誌をつける事をお勧めしておきます。 大変そうなので仲良くすることにしておきます^^

その他の回答 (1)

noname#18222
noname#18222
回答No.1

どちらの治療法にするかは、腫れた原因によります。通常歯周炎と云うと、辺縁性歯周炎(歯周病=歯槽膿漏)のことをさしますが、以前は根尖性歯周炎(=歯根膜炎)と云う呼び方もありました。 歯周病の治療をするのであれば、まずは被せ物を外す必要はありません。 (歯周病の治療後に被せなおす必要が出てくるかもしれませんが。) 根の先が炎症を起こしていて腫れた(歯根膜炎)とすれば、根管治療が必要となります。 http://www.iinodental.jp/shinai.html その場合被せ物を外して、歯の中から治療する方法と、外さないで(外すことが不可能な場合や被せ物を壊したくない場合)外科的に根の先の炎症を起こしている部分を切除する方法があります。 http://keterushika.jp/konsetsu.htm 根管治療は、神経の入っている管がレントゲンで見えるように単純な形では無く、実際には網目のようになっているので、完全に治療が出来たと思っても炎症を起こしたり、一度治っても再発する場合があります。 また、その他の原因として歯の根にひびが入っている場合もあります。 歯周炎との診断ですが、書き込みされた内容からは、歯周病か歯根膜炎か判断できないので、まずは原因をハッキリさせるのが先決だと思います。

fuyu
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます。 補足します。 症状は、根尖性歯周炎です。 歯周炎と言うと歯周病になるんですね。 申し訳ありません。 外科的に根の先の炎症を起こしている部分を切除、 っていう方法は初めて聞きました。 完全に被せ物をとってやるよりは 膿が残る可能性が高そうですが、 こんな方法もあるんですね。 歯の根のひびかぁ。 やっぱり可能性はいろいろあるんですねぇ。