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終末医療の医者の態度は?
- 終末医療の医者の態度について知りたいです。質問文章では、親族が余命わずかな状態となった時に、医者はどのような態度を取るべきなのかを考えています。
- また、家族に病状の説明などは省略されてもいいのか疑問に思っています。質問者は、自分の親が不治の病になった時に、担当医に説明を求めた経験がありますが、その後に起きたトラブルについても述べています。
- さらに、治らない病の場合、患者や家族は医者のいいなりになるしかないのかとも言及しています。質問者は、医療問題の窓口への連絡を試みましたが、連絡がなかったことに疑問を投げかけています。最後に、総合病院の事務長の対応についても質問しています。
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ご尊父様のご逝去心よりお悔やみ申し上げます。 ご家族の悲しみを考えるとここに私が書き込みをしてよいものかどうか迷っております。 裁判を前提としていると受け取られた場合、病院側は徹底した冷淡な態度になるのでしょうか。・・・病院によりけりです。ただ昔のように医者が勝ち患者が敗訴するような裁判ばかりでない事も多くなり、冷淡でなく慎重なのでないでしょうか。 証拠も乏しいですし、私自身はそこまでやろうとは思ってもいませ んが、病院側は触れられたくないところがあるのではと思ってしま います。貴方は証拠も乏しいとのお話ですが、一番は担当医が病臥に付すお父様と先のない事を承知の看護に当たるお母様に対する労わりのない医師の言いがかりとも取れる話し方に腹がたっているのでないでしょうか。沢山の医師の中には思いありても言葉たらずの方もいます。 2つの医療裁判にかかわることが主人に仕事上ございました。 1)ある整形外科の手術・・医師はその手術に熟知していないので医大をご紹介する旨の説明をした。患者はそれでも先生にとの希望で医院でしたが、医大の先生と医院内で手術・術後はかばかしくなく来院されなくなり、突然裁判所より来院カルテ保全とかでカルテその他を徴収されて長い裁判になりましたが、先生の妥協で賠償金を支払っています。手術受けた患者の夫は同市内の開業医です。 2)誠意を持って治療しましたが患者が、ほかの病院に治療にいったときに『もう少し治療の方法があったはず。今になれば難しい』生き死にの病気でなかったのですが、不用意な医師と先生2名を相手取り裁判でした。不用意ないしは和解賠償しましたが、先生は戦い無罪を勝ち取りました。 たぶん病院側としては、貴方に不用意にものを言えないと警戒されたままなのでしょう。 どうぞお母様を労わって差し上げてください。今は大丈夫でもこれから看病の疲れと看護に関する悔いなどに思い出しては辛いときが多くなると思います。 貴方が不満や苛立てば、お母様はきっとご自分を責める事になると思うのです。「早くに病院を変えれば死なせなかったかも」など。 でも、貴方は頼りになりそうです。しっかり支えて下さいね。これから沢山の手続きも出てきますから、貴方もお大事に。
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- NETPC
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これ個人情報・守秘義務の話で片付ける方が良いと思います。 結論として、病院や担当医に意志は存在しません。 患者さんの病状を患者さんと委任された家族にだけお話しするのです。 貴方が加わりたければ、患者本人さんから委任(つまりOKと医者に打診してもらうか)、委任されている御家族と共に説明に加わる事になります。 家族に病状の説明などは省略されていいものでしょうか。 >>患者及び委任されている方にのみ説明が必要。それ以外の人は委任を受けるか参加する事になります。
親族が余命わずかな状態となった時に、医者はどのような態度でしょうか。・・・告知が今はされるようになりましたが、余命はあくまで予測です。家族に省略はしないと思いますが、本人に実が希望すれば説明しないでしょう。 勝手な治療をするなと病院へ言ってきた」などと言いがかりをつけてきました。私はあくまで説明を求めただけです。言いがかりをつけたは、貴方かもしくは家族の受け止め方だないでしょうか。 治らない病の場合は患者本人や家族は黙って医者のいいなりになるしかないのでしょうか・・・いいえ、納得のいくような医院を見つけるかドクターを探すことです。 各都道府県に設けられている医療問題の窓口へ問い合わせをし、病院側から説明するつもりがあるのなら連絡するよう私の携帯電話の番号を知らせましたが連絡はありません。・・・貴方の意図は訴訟を辞さないと受け取り安易な電話はしないように顧問の弁護士などからアドバイスを受けてるかもしれません。(総合病院なら特に事務長も慎重になりますよ) 貴方の気持ちは、間違っていませんが、もう少し卑屈でなく大切な親の命を託す思いをきちんと伝えてください。私は医療関係の立場にも余命を宣告された親の立場も経験しています。が、納得のいくような説明のできる先生もいますし、不器用で誤解や患者をいらだたせたりする先生もいます。ただ、自信を持っていえるのは医者も人間・患者も人間です。一様に決め付けないでもう一度、担当医と向き合ってくださいませんか。命を預かるという仕事は、本当に大変です。調子がよく患者受けの良い先生は沢山います。不器用で正直に説明して誤解を受ける先生もいます。ただ、自信を持っていえることは、命にかかわるという仕事につく人は頭よいだけでかかわれるものでもないという事なのです。緩和ケアのみの病院でしょうか?積極的治療の病院でしょうか。 いずれにしてもあなた自身でもう一度コンタクトを取られたらいかがでしょうか。貴方の携帯に連絡をでなく命を託してよいかどうかを自分で判断するためにも貴方から連絡した方が良いのでないでしょうか。どのように貴方のことをご両親に話したかも含めてもう一度効かれたら良いと思いますよ。 貴方の希望に沿うような回答になりませんが、私なら今の貴方のおしゃるような腹立ちに電話を待つくらいなら、転院先を探します。 何度もの入院で不満のあるドクターにも出会うことはありますが、不振を持って質問されれば不愉快だったのだと気がつく時もありました。 大切なお父様を託されるのです。時間をとってもう一度話してみてはいかがですか。その上で貴方が納得できないなら転院をお勧めします。 父の言葉に「医者は患者を拒めない。患者は医者を選ぶことができる」 貴方は、医者を選べるのですよ。医者は、相手が不満であろうと入院して預かる限りは誠意をもって治療し、また患者のために努力は惜しまないと信じていいと思います。お大事に。見取るという看護は、本人以上に周囲が疲れますからお母様も貴方もお大切に。特にお母様への配慮を(貴方以上に辛いはずですから)
補足
ご回答ありがとうございます。 おっしゃるとうり転院という選択は当然です。 私もそれを父へ強く勧めましたが本人が諦めているため どうにもならず、実はつい先日亡くなりました。 私も家族も疲労感がまだ抜けません。 本当に無念でなりません。 ひとつお伺いしますが、裁判を前提としていると受け取られた場合、 病院側は徹底した冷淡な態度になるのでしょうか。 証拠も乏しいですし、私自身はそこまでやろうとは思ってもいませ んが、病院側は触れられたくないところがあるのではと思ってしま います。 お時間が許せばお願いします。
- gogosmart
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やはり質問者さんと担当医との間でなされた実際のやりとりが分からないと客観的な意見は述べにくいと思います。 質問者さんの意図を汲んで、「医者は社会の一般常識が分かっていませんね。何様のつもりなのでしょう」という主旨の回答をすれば質問者さんの溜飲を下げることができるのかも知れません。しかしここの場は自分の意見に賛同してくれる人を募って満足を得る場ではありませんので、回答する側としては冷静に判断して意見を書きたいですし、書くべきだと思っています。 したがって今回の一件の一連の流れ、並びに質問者さんと病院側とのやり取りを質問者さんの主観をできるだけ交えずに書いて貰えると、きちんと回答できると思います。
補足
再度のご回答ありがとうございます。 貴方様がおっしゃるようにこの場で「溜飲を下げる」ことができれば、 それはそれで精神的ケアになるのではないでしょうか。 あくまでそれで気持ちがおさまればの話ですが・・・。 私はそのような考えで質問したのではありません。 おそらく、私が詳細な状況を説明すればするほど、主観的と見られて しまうでしょう。 一点だけ言えば、医師が私に直接言えばいいことをなぜ私の両親に言 ったのか。これ以上書けば、私の主観になります。 時として、医師はこういうことをするものなのか? これが私の大いなる疑問点です。 貴方様へ不平不満はありません。感謝申し上げます。
- gogosmart
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質問者さんと担当医との間で実際にどのようなやり取りがあったか分かりませんので客観的な判断は難しいです。 少なくとも担当医は質問者さんに、「勝手な治療をするな」という主旨のことを言われたと感じたわけですね。
補足
ご回答ありがとうございます。 「勝手な治療をするな」という主旨のことは断じて言っていません。 ただ家族として、どのような状態であるかという説明を求めただけです。 もし仮に医者が「勝手な治療をするな」という主旨と受け取ったならば、病人本人や看病で疲れている者に言わずに、私本人に確かめればいいことです。私の名誉に関わることです。病院、医者は特別な存在なのでしょうか。 一般社会でこのようなことが通用するとはとても思えません。
お礼
再度ご回答いただきありがとうございます。 ご意見は大変参考になりましたし、見ず知らずの私達への お心遣いに恐縮いたしております。 感謝申し上げます。