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自分用にタバコの葉を栽培するとなぜいけないのですか
たばこを自分が吸うために空いた畑で少し栽培しても違法だそうです。 確か酒も自家用とはいえ造ってはいけないそうですね。 畑を持っていますが何を作っても赤字になり耕作放棄地にしています。 考えてみると、たばこ代がバカにならないので自分の吸う分だけでも作れば経済的に助かります。 法律があるからとダメと言えばそれまでなのですが・・ 考えてみると、この法律って、よけいなお世話ではないでしょうか? 麻薬じゃあるまいし吸うこと自体は合法で国がやってるくらいですから、自分で作って自分で消費する・・勝手じゃないでしょうか・・ 栽培自体をいけないとする法律の根拠は何なのでしょうか? もし、税金・・というなら あまりにせこいと思いますが・ まさか健康のためとか言わないでようね これに似た法律って何か他にもあるのでしょうか?
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「たばこ事業法」を読みましたところ、たばこの製造については日本たばこ産業株式会社(JT)しか行うことができませんが、たばこの葉の栽培については特に禁止する条文は見つかりませんでした。 ですので、葉の栽培まででしたら、行うことが可能だけど、タバコを作るのはいけない・・・ということになりそうです。 タバコの葉の栽培を行って経済的にプラスにするには、JTと契約して作った葉を売るしかなさそうです。 > 栽培自体をいけないとする法律の根拠は何なのでしょうか? > もし、税金・・というなら あまりにせこいと思いますが・ その、あまりにせこい理由が根拠だと確信してます。
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せいこい、余計な井お世話で気に入らないのなら、 法改正の運動をしてください。 おかしいと思っても、勝手にやれば違法ですから。 麻薬の合法国はなく、黙認です。 あまりに多いので規制だけでは 対応できないからです。
素朴なご質問で,お気持ちはわかります. たばこに限らず,アルコール,塩,などもそうです.これらは歴史的に,お上が特権として,事業者の保護,税収の確保などを目的に法律で決めています.以前は,専売公社という名前があったように,「専売」だったのですね.(専売制度は廃止) たばこは製造するだけで処罰されます.(たばこ事業法第47条) これは国家の権利と国民の義務なのです.あなたが,この国に所属したくないなら,外国へ移民・亡命するしかないかもしれません. 自分で作って自分で吸う,といっても余ったら他の人に売りたくなるかもしれません.そうすると流通ですから,国からみると認定業者に損をさせ税収が減るということです.大戦後にたばこが少なく,配給になった時,我慢できない人は野山の雑草を乾燥させて紙で巻いて吸ったという話もあります.アルコールも工業・医療用のメチルアルコールを水で薄めて飲んで失明者が続出したという話も. アルコールはアルコール事業法で許可制,塩はビジネスとして作るなら登録制です.つまり,塩なら自分が使う分を作るのは可能のようです. 現在は,健康のために吸わないで,といいながら税収も欲しいのですね.
お礼
>素朴なご質問で,お気持ちはわかります. そうなんです、大上段に「何がいけないか」とか「悪法」だとか言ってるのではありません。 ”いやなら外国へ行け”的な突き放した回答は勘弁してください。 それをいっちゃあお終いよ・・ 例えば著作権関連でも個人が自分用に複写するのはOK、売ったらアウトですよね。 自分で作って自分で吸う分にはOK 売ったらアウトとかならいいのですが・・ よもぎ とか干して吸ってみようかなあ、何かタバコに近い草はないものか・・草ならいいんでしょう? 塩もそうなんですか、アルコールって 第三のビールとかメーカーは抜け道を探してるようですが、タバコの抜け道はないかなあ あんまり言うと、吸わなければいい って言われそうなので止めます 質問の趣旨をご理解下さって感謝します
お礼
質問の趣旨をご理解下さって どんピシャリの回答ありがとうございます。 >葉の栽培まででしたら、行うことが可能だけど、タバコを作るのはいけない・・・ということになりそうです。 畑でタバコの葉を栽培してその葉でたき火をして煙を吸おうかな(笑) その葉とか種とか苗の入手も難しいしねえ。 JTに「タバコの作り方教えて」ってメールしたら答えが返ってきませんでした。 まあ せっせと税金を払うことにします ありがとうございました