人口が国力の意味が全くわかりません
人口が多い=環境に悪い、過度な競争社会、都市部の過密人口によるストレスなど
なにも良い事が思い浮かばないし
住みやすい都市ランキング、個人GDPランキング、幸福度ランキングで人口が多い国で上位にいる事はみません。個人にはなんの関係もない国のGDPは数が多ければ高くなる事もあるが、こんなのが株をやってない人が株価が上がってるとかいってもなんの関係もないとの同じで、個人の裕福度は個人GDPの方に比例します。日本は20位前後ですが、上位17か国は
人口がかなり少な目の国々ですし。
日本がシンガポールみたいに国益者ばかり優遇し
1億2600万いる人口の8割ぐらいが労働力人口で税収も大きく見込めるというのならば、たしかに人口=国力ですが
日本の場合は1億2600万も人口抱えて、このうちの約半数の6300万ほどは非労働力人口、
労働力人口6300万のうちの2割半ほどの2000万ほどは所得税、住民税も納められない、納めてもせいぜい年に数万円程度の扶養または低所得の労働者。
労働をにない、それなりの税金を納めている人は4000万程度にすぎないので
総人口の3割程度に過ぎない。
よって、人口が多ければ多いほど、この4000万の国益者の人達の負担が増える。
現に過去にベビーブームがあり、さらに平均寿命が世界一。その影響で今年の社会保障にしめる予算は30兆超えている。
人口が多ければ多いほど非労働力人口も多い、ましてや日本は女性の労働力が低すぎるわ、弱者への社会保障が分厚いわ、そのわりに平等税である消費税は低い。
この国で得をするのは社会弱者(税収が見込めない人)
だいたい日本人が憧れている国を上位10か国を見てもアメリカ以外は全て人口が低い国ですね。
オーストラリア、ニュージーランド、スイス、イタリア、イギリス、オーストリア等が
日本人が憧れている国の上位に入ってます。
逆に人口過密な国(日本より人口の多い11か国)
ナイジェリア、フィリピン、インド、ブラジル、アメリカ、インドネシア、パキスタン、バングラデシュ、メキシコ、ロシア、中国ですが、
憧れる国ありますか?せいぜいアメリカぐらいですよね。
アメリカもヒスパニック系と黒人ばかり増えて白人は減少傾向なので、
人種問題も最近また悪化してますよね。
質問の内容ですが、もし人口が国力ならば、ここにあげた人口過密な11か国が
GDPなども上位にくるはずですが、きているのはアメリカと中国だけ
本当に人口が国力なら戦争したらフランスやイギリスなどより倍の人口がいる日本の方が強いのかといえばそうでもない、人口が日本の1割程度のスイスが日本より弱いかといえばそうでもない。
お礼
回答ありがとうございます。 格付けは、競争をあおる手段というか ご指摘のように「ケツを叩く」 ニンジンみたいなものなんですね。