兄弟が郵便局で配達をしています。
KingTomatoさんのところと同じく冬には雪が降り、山間での配達なので苦労も多いみたいですよ。
彼は出身地での仕事ではないため、一切の土地勘がなくはじめました。道ははじめ先輩と一緒にまわるそうですし、慣れが一番みたいなので、そんなに苦労はないみたい。それに、配りきれないときには連絡がきてヘルプしてくれることもあるそうです。
配達前にルート順で郵便物を仕分けしたりする仕事があるそうなのですが、彼は外回りよりもこちらのほうが苦手みたい。外に出たら、彼はバイク乗りということもあって、部屋の中の仕事よりは息抜きできていいそうです。
ラジオ体操→朝礼→郵便物の仕分け→配達
こんな流れですが、年末年始はとっても疲れています。配達を済ませてからまた仕分け作業をすることもあるみたいです。また、大きな局だと機械の仕分けが充実しているそうですが、中途半端な規模だと彼のように仕分け作業の苦労もあるかもしれませんね。
雨の日はいいレインコートの支給があっても大変そうです。また、寒い時期はインナーを重ねたり、下着や股引などを登山用のものにするなど自分なりに工夫しています。
また、一番大変なことは「誤配」だそう。根がのんびりでちょっと天然な彼は、朝礼で注意されることもあるらしい。最近ではすぐにクレームの電話をする人もいるようで・・・
ざっというとこんな苦労があるそうです。
あまり脅かしてもいけませんからいいことも・・・
郵便局の中で試験などもあり、途中から内勤につく人もいるそうです。
郵便物を届けたときに「ありがとう」といわれるととっても嬉しいらしい。田舎ということもあり、ポストの上に「いつも郵便配達ありがとうございます、よろしかったらどうぞ」とガムが置いてあったりしたこともあったそう。決してゆっくりはできませんが、自分のペースで仕事ができるのはいいかもしれませんね。また、年末年始以外の過度の残業がないのもいいみたい。
どうぞ運転には気をつけて、お仕事頑張ってくださいね。