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都市型洪水
近くの田畑が宅地に成りゲリ雨の時河川の増水が懸念されます ミニ開発が多く雨水対策が生されていません そこでデベロッパーや施主に浸透性の有る造成及 緑地帯 雨水タンク 浸透枡などの必要性を効果的にピアールするには?皆様のお知恵をお貸しください。県、市には何度も相談に行きました自分らで守らねばと、あらためて痛感しました。調整池の管理人より
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>近くの田畑が宅地に成りゲリ雨の時河川の増水が懸念されます>> 最近多くなっている、急な雨、しかも量の多いゲリラ雨による「側溝あふれ」や「道路冠水」、小河川の急激な増水や、これらに起因する「都市型鉄砲水」を危惧しているということでよろしいですよね。(大きな河川は河川の断面や流量の関係で大規模な事業となり、市クラスではどうにもなりません。) たしかに、土地利用にかからないミニ開発などは、事業者に対策を講じさせるのは難しいと思います。しかし、最近起こっている「側溝あふれ」や「道路冠水」「小河川の急激な増水」は、道路のアスファルト化や調整池機能をもった田の減少、個人敷地においては庭などで浸透する雨水量が少なくなって、側溝や小河川に雨水を排水することが一因となっていると言われています。それだけでなく、地下水源の枯渇の要因になり、都市部では陥没なども懸念されると言われています。 しかしながら、市部では、これらに対する積極的な施策を講じてきていないのが現状です。そんな中でも、確か、千葉県の市川市では、通称、「(通称)市民あま水条例」というものを策定し、家屋の雨水は地下浸透、または貯水タンクを設置させるというものがあるようです。既存住宅にも補助金を出して設置してもらっているものです。効果はどうやらあったようで、最終的には道路排水も浸透にできないかと模索中だとか。 実際、詳しく知っているわけではないので、どのくらい効果があったのかわかりませんが、市川市をあたるの同時に、市や市議に「先進地視察」として調査・検討してもらい、「いいところは盗みましょう」と働きかけてみてはどうですか?
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- kenmi3055
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都市型洪水でいつも被害を受けるのは下流の住民です。上流周辺で自然破壊により開発された住宅の住民は、下流で災害が自分たちの開発により起こっているとは認識していないのです。そしてその河川が広域的な河川ならば、他市他県にまたがっているため、個人や自治会などの単位ではどうすることも出来ません。No.3の回答者様が説明されているような補助事業も各自治体で取り組みされていますが、はたしてどれだけの効果があるのか疑問です。 各都道府県では、○○川総合治水計画を策定し、洪水対策を進めておりますが、雨水災害に対しての100%の効果が出るまでには、何百年もの歳月と膨大な予算と開発業者・地域住民の協力が必要です。 何十年に一度起こるかわからない洪水が明日に起こるかも知れません。 それを考えると、住民運動によって治水対策を行政に要望するより、自分の命は自分で守るとの考えにより、自宅を高くする工事をするか絶対災害が起こらない地域へ引越しされるのが一番早いでしょう。災害が起これば行政は動いてくれますが、その時では手遅れでしょう。 ましてや、今流行している脱ダム宣言などで災害防止ダムが次々と中止されているのが現状です。 私たちが生きている期間に安全な街づくりは不可能と考えてください。
- explicit
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河川増水って、それだけで防げるのでしょうか? 根本的な部分に目を向けられないと、自治体などに相談に行っても効果がないと思いますよ。 まず、河川流量の調整や放水路など、とにかく勉強されてみては?
- neKo_deux
- ベストアンサー率44% (5541/12319)
過去の災害の記録と、その分析、対策のレポートなんかを提示して危険性を指摘とか。 > 県、市には何度も相談に行きました 毎回同じ話をしても、埒が明きません。 災害が起こった際の責任の取材を明確にするため、そういうアピール、陳情を行った際の内容、日時、場所、担当者の部署、役職、氏名などガッツリ記録しておくとか。 ・問題点は何で、何がどうなれば改善するのか? ・相談内容に関する回答はいつ得られるのか? ・期日までに回答が無かった場合は? ・担当者は誰で、誰が上司になるのか? とかを繰り返して、引き伸ばしやあいまいな回答を排除して、問題点を詰めて行きます。 過去、△月△日~△月△日に渡り、△回相談に来たが、改善や有効な回答が得られないって事なら、上の権限の担当者へ話をするための根拠になります。
お礼
有難うございました。課長が対応してくれました。
お礼
有難う御座いました。市川は気にしてました。