- ベストアンサー
犬の腹水の対応方法について
雑種のメス犬{健康時体重≒12(kg)}が腹水に成りました。このため、インターネットで各種情報をチェックしつつ、獣医さんに掛かっています。初診時には、レントゲン写真を撮り、血液検査も行いましたが、結果が出る前から、もう手遅れとの言葉を2回、伺い、恐らく、先生の知見が少ないにも拘らず、出鱈目なお話を戴きましたが、それで、犬の状況が改善されるのであればと考え、黙って指示に従う事としました。良くは存じませんが、超音波診断等も行なわない限り、右心不全が原因で、肝臓が起因している旨の診断です。GOT、GBTの数値から判断すると、そうなのかも知れませんが、腎臓機能は正常の様子です。情報を戴きたいのは、一日の水の接種量を60(cm3/kg)×12(kg)=720(cm3)で制限されていますが、それを1000(cm3)に増やした場合{=非常に喉が乾く様子}、問題が有るか否か、情報を戴ければ幸甚に存じます。その他、何か良い対応をお教え戴ければ、感謝申し上げます。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
No.2,3です。 >摂取水量を横軸に捉えた場合、病気治療からは反比例、体力維持からは正比例の関数系、すなわち、その交差する領域程度は、愛犬の状態により変化させようか?とも考えましたが、背景が明確でないまま、自分の思い込みで対応する前に、皆様の知見をお願いさせて戴きま なるほど。 そのような疑問に適確な診断と評価と説明が担当獣医師からなされていれば、 質問者さんのやきもき感もなかったわけですよね。 たぶん、 現在の獣医療ではお知りになられたいことにすべてを回答することは難しいかも知れませんが、 飼い主の知りたいという気持ちに、 理論上のお話、 個別の事例でのお話、 一般的な治療原則のお話と多岐にわたって説明(というより会話?もしくは同意していただくための予備情報)する獣医師が多くあって欲しいというのは個人的な思いです。 昨日は、 うちの多頭軍団のリーダーがアクシデントで出血で、 いつもお世話になっている獣医師に電話連絡して業務時間外に診て貰って様子観察中です。 何あったときにきっちりと対応して、 適確なアドバイスをくれる獣医師が傍にいて欲しいものです。 さて、 体液と摂水量についての解釈については、 ご存知のようにホメオースタシス(恒常性)でがぶ飲みしても体液量は一定に保たれます。 飲まなくても然りです。 ただしその条件は「心臓の弁の状態を含めて循環器系が正常範囲の機能を持っていること」「細胞膜内外の体液透過性が正常の範囲内で機能していること」です。 科学的に横軸うんぬんと考えますと、 体液保持のための量決定になりますが、 質問者さん自らが「喉の渇き」という客観的なデータではないものも考慮されていますので、 仰るような正比例と反比例の交点というのも探っても果たして納得のいく数字かどうかはわかりません。 なによりも現在は、 個人的には最初から腹水の圧、量の軽減が着目すべき点であるような気がしてなりません。 新しい獣医師の元で、 摂水だけに留まらずにグローバルサインとしての体液コントロールまで考慮、腹水緊急対応いただけることを願っています。 あらためてお大事にしてください。
その他の回答 (5)
- kaonasi
- ベストアンサー率41% (13/31)
一番の回答者さんへのお礼欄を読んで思ったのですが、フィラリア に起因していると言われたのですよね? では、フィラリア症の末期に見られる腹水ということではないので すか?フィラリア陽性で、レントゲン像もフィラリアを指していたら、 手抜きとかじゃなくて、もはやエコーも何も、積極的な検査はしない のではないでしょうか・・。 もうどうにもならないと、経験的に分かっていればいるほど・・・。 もし、フィラリア症であるなら、質問者様への獣医師の態度が冷淡な のも分かります。 フィラリアは充分予防できる病気ですから、予防しないで末期になっ てから慌てふためいてあれこれ言われても、獣医さんは腹が立つだけ かもしれません。 地方に行くと、心臓から虫体を取りだす手術をしている獣医さんが まだいらっしゃるそうですから、そこらへんの情報を集めてみたら いかがでしょう?ネット検索で見つけた病院を参考に貼っておきます。
- 参考URL:
- http://www.greenpeas-ahp.co.jp/cgi-bin/greenpeas/siteup.cgi?&category=2&page=0&view=&detail=on&no=38
お礼
ご意見を賜り、大変有り難うございました。 最初の獣医師の先生は、3枚のレントゲン写真を撮りましたが、そのコメントは、“腹水が大きく成っている”だけでした。新しい、動物病院では、腹部のレントゲン写真を撮っても、“腹水が白く写るだけでしょう”との事で、心臓部{胸部)のレントゲン写真像と超音波写真像を用いて、詳細な説明を戴きました。 最初の獣医師の処方をそのまま守ったら、獣医師の見立てのように、「手遅れ」の確定診断の下、恐らく、そのまま死んだと思います。すなわち、獣医師の先生の診断は、結果として正しかった事に成ります。しかし、新しい獣医師の先生のお陰で、同じような効能の飲み薬で有りながら、前の粉薬は非常に飲ませ難かったのに、錠剤のため、素人でも処方し易いのに加えて、穏やかな影響なのに、その利尿効果は、凡そ3倍以上で、お陰様で、腹水に成る前の活力状態に回復し、今では、飛び跳ねている状態です。 恐らく、元々の天寿を全うすると推察します。この機会に、多寡が犬の事では有りますが、良い先生に巡り合う事が、極めて重要な事を、改めて知りました。大変有り難うございました。
補足
貴重なご意見、大変有り難うございます。 先ず最初に、獣医の先生からのお問い合わせは、「フィラリアの予防注射をしているか否か?」でした。このため、予防対策に重点を行なっている事等々、ご説明しょようとした所、「予防注射をしているか、して居ないか」であってその他の説明は不要との事でしたので、それ以上の説明を避けました。次に、獣医の先生から、『フィラリア陽性』とのお話も『レントゲン像での診断』も説明を受けておりません。 途中で、“何故でしょうか?”との質問をすると、“先ず、「私」の話を聞きなさい”との事で、疑問点をお尋ねすると、どうも心証を害される雰囲気のため、伺う事は止めました。 すなわち、「私」自身は、腹水に至った原因確定が成されていないと思いましたが、兎に角、現状の「腹水」を多少成りとも軽減する事が急務と考え、獣医の先生のお考えに従う事としました。 「私」は、基本的に慌てる対応はしません。この愛犬は、迷い犬{拾った成犬}で、現在の顔から判断する限り、恐らく、10歳以下と推察します。約7年前{飼い始めて1年後程度}に、避妊手術をしたのですが、子犬がじゃれて、縫合した部分が開腹しました。直ぐに、頭と足を羽交い絞めにして、娘を呼び寄せて、歯で「私」の手を噛むのも厭わず、今回とは別の獣医の所に伺いました。先生は、大慌てで、蚤の対応をしているか否か、この病院は清潔を基本としている旨、ご説明されるため、“先生! 大変恐縮ですが、臓器は、綺麗なままここまで、運んできました。緊急事態ですので、その対応は出来ますか?あるいは、出来ませんか?”と強くお話しし、無事、縫合手術をして貰いました。その後、その先生は、「私」に、“あなたは、何物ですか?”とお尋ね戴いた経緯が有り、今回の愛犬は、そのような過去を背負っています。 ご意見を戴き、大変有り難うございます。
- 18barbican
- ベストアンサー率48% (302/625)
(^^) こんにちは。3年前に腎臓病で17才の愛犬を亡くしました。 ご苦労なさってますね・・・辛いですね。 闘病中のあの心細い・・・日々を思い出しています。 そちらでは、大変に緊迫なさっている状況で、無責任な立場で、不確定なことを書き込むのはいかがなものか・・・ 葛藤を持ったままですが、無責任なままに書いてしまいます。 腎臓の治療が出来る別の獣医さんをあたってみて下さい。 うちの主治医は腎臓の治療に自信を持っている先生なのですが・・・ わりと雄弁な人柄の為・・昨年から飼い始めた現愛犬の予防薬などを、もらいにいく際に、雑談をかわすことも多くあります。 腹水は肝臓が悪いからというのが獣医界の定石であるが、自分の臨床例では、その中で腹水の原因が腎臓病のこともたくさんあった・・・ 腎臓の悪さを肝臓の症状と診断してしまう獣医がけっこういるのだが、それはマチガイである。云々・・・ たいていの獣医は、治し方が、わからないので手遅れと断じてしまうのだ。 以上は、私が先日、主治医との雑談した際の会話であります。 これは、質問者様の愛犬とは、まったく関係のない場でかわされた会話ですから・・・あてはまるものではありませんが。・・・万が一ということもあるかもしれません。 手遅れを宣言している医者は、もう施す「手」が自前のカードにないわけですからね。 また主治医の話によると腎臓が悪いかどうかを血液検査だけで判断するのは、マチガイであることも何度も聞きました。 腎臓は、細胞が4分の3まで破壊されないと血液検査の結果に数値に出ないし・・・いくつかのケースでは腎臓が悪いにもかかわらず、血液検査の数値は肝臓に反応して出てしまう場合がけっこうあった。 腎臓病がBUNなどの数値に確認できるころには、目に見えて症状が露見しているので、自分は血液検査を診断のよりどころにはしない、とも常々、言っています。 私も腎臓病の愛犬と闘病の日々をすごしましたから、多少は勉強もしましたが・・・拝見して、率直に感じたことがひとつ。そこまで肝臓を悪くしている犬の腎臓が正常なわけが無いのに、ソレについての診断がすっぽぬけている点がひっかかります。 この場合のケースならば、絶対に、必ず腎臓にも、ある程度の不具合がおきているハズだと私には思えます。 真剣に闘病に取り組んでいる飼い主さんに、不確定な情報を提供することは、はなはだ無責任で、かえって、あらぬ方向へ振り回してしまうことにもなりかねず。おそろしく心苦しいのですが。手遅れを宣言している医者に長居は無用と存じます。至急、腎臓の治療が可能な病院にて尿検査を含む診察を受けてみて、セカンドオピニオンとしては、いかがでしょうか。 奇跡の回復を祈っています。お大事に。
お礼
貴重なご経験・実体験をお教え戴き、大変有り難うございました。 約14(kg)相当の腹水の犬の散歩を、散歩途中で、凡そ800(m/日)程度抱きかかえて、合計、4匹の犬の散歩を、汗をかきながらしていた結果、「私」自身が風邪を拗らせてしまいました。 貴重なご意見を戴きながら、お礼は勿論の事、その後の経過も報告できずに、大変、申し訳有りませんでした。腹水の犬は、別の動物病院に連れて行き、明朗会計(請求費用の明細が明瞭)で、しかも安価で有りながら、検査内容、結果説明、治療内容(方針)が、極めて的確で、その翌日から、犬に活力が蘇って来、4日後には、駆け出す気力も出て来て、現在では、腹水に成る前の状態まで復帰しました。腹水が完治するか否かは不明ですが、現状を観察するに、恐らく、天寿を全うすると推察します。 大変貴重なご経験をご教授戴き、大変有り難うございました。 お礼のE-メールが遅れた事を深謝すると共に、ここに、厚く御礼申し上げる次第です。
補足
貴重なご経験・実体験を、詳細にご紹介戴き、大変有り難うございます。 情報を良く探せば、総合的な医療・看護方法等が有るのかも知れませんが、今回は、愛犬の事ながら、人間も含めて、どう対応すべきか、総合的な対応方法を纏めた物が無いように感じました。「私」は全くの度素人ですので、良く存じませんが、「腹水」が“最終結果症状”故に、総合対応を纏めるのは、難しいのかも知れませんが、それらが有れば、今後同じ体験をされる方に、大きな参考に成るように感じます。 貴重な時間を割いて、情報を提供戴き、大変有り難うございます。
No.2です。 補足ありがとうございます。 これは質問者さんを責めている文言ではありませんのでラフに受け取ってください。 初診時から、 ことの重大さは飼い主、獣医師共に感じていたものの、 確定診断に至ることも緊急処置も行わずに10日間も過ぎているだけですね。 お言葉を拝借をすれば、 獣医師は「診(み)て」説明はしたものの、 飼い主は同意はしたものの納得いかずにコチラで質問していると。 診(み)たことになるのかな。。。 右心不全から肝臓主症状による腹水のご説明も納得いく部分はありますが、 薬物、お家での飲水コントロールする以外にも手を打つべき事はあろうかと思います。 もちろん年齢と症状の進行によっては。。。セカンドオピニンをお願いした方がいろんな意味で悔いが残らないと思います。 すぐに動かれた方がよいと思いますが。 お大事にしてください。
補足
「koiwaku」様、大変有り難うございます。 これまでに2軒の近所の獣医師にお世話に成って居りますが、その中では、より良い方です。種々の疑問点{可笑しい点}は有りましたが、獣医師のプロの方がそのように診断されるのであれば、先ずは、それに従って見ようと考えました。昨日の土曜日が経過観察の日でしたが、所要で「私」が行く事が出来ないため、娘と孫娘に一緒に行って貰いました。少なくとも、経過観察から、何かが変わると期待しましたが、このまま同じように経過を見るとの話で有ったようです。このため、「私」が自分の能力をこの件に集中させると共に、来週、別の獣医師に診て戴く事に、内心決めておりました。問題は、(1)最適な獣医師の調査・選択・判断と、(2)家庭で担うべき最良の事{食事、水、その他}を行なう事としました。しかし、人間の場合も含めて、1日に摂取すべき“水量”に関わるコメントが無く、皆様のご経験を伺う事とした次第です。すなわち、状態観察していますと、400(cm3/日)では、非常に“水”を欲しがります。摂取水量を横軸に捉えた場合、病気治療からは反比例、体力維持からは正比例の関数系、すなわち、その交差する領域程度は、愛犬の状態により変化させようか?とも考えましたが、背景が明確でないまま、自分の思い込みで対応する前に、皆様の知見をお願いさせて戴きました。 大変有り難うございます。感謝申し上げます。
獣医師ではありません。 腎機能(尿生成、排泄)が正常でも、 それ以前に循環が正常ではありませんので、 うちのワンがそうなった場合は湿度の高い部屋を作るか、 氷を舐めさせるか、 いや一番可能性として高いのは入院させて経口以外の体液コントロールに従っていると思います。 年齢と心機能の状態によってはお家に迎え入れて、 好きなこと好きな食べ物、要求することをすべてやってあげます。 初診時の「でたらめ」という経緯がよくわかりませんが、 経緯として担当獣医師とよい関係が結べなかったのであれば、 他の施設に今までの獣医療記録を提示して新たな獣医療方針に従った方が質問者さんの精神衛生上よろしいかと思います。 お大事にしてください。
補足
早速にも、ご助言を賜り、大変有り難うございます。 “初診時の「でたらめ」”のように感じた理由は、レントゲン写真を3枚、撮影された後に、(1)超音波診断でなければ、腹水と成った原因確定が出来ないのではないでしょうか?と質問した際に、この白い所が云々で・・・とのお話で、レントゲン写真で何が解ったのかのご説明が無く、(2)不明の部分が有るため、お尋ねすると、先ず、「私」の話を訊きなさいとお話をされ、(3)「私」が妊娠を想定したため対応が遅れたが、腹水が臓器圧迫して、逆に、病状悪化をしているように思われる{犬の眼が活きており、元気な状態に感じる}ので、少し、穿刺して、腹水を排出できないか?とご相談すれば、そんな事をしたら、ショックで死んでしまうと説明され、(4)更には、転ぶと、腹が裂けてショック死するから、大切に扱うようにご指示を受けて、(5)利尿剤で、急に排出すると行けないので、通常の処置をし、それでも駄目な場合は、それより強い対応をされる旨、ご説明が有ったので、「私」が、“先生、状況から考えて、現状の質改善をした方が良いと思いますので、日曜日が絡むため、このまま入院させて、利尿剤を注射して戴けませんか?”とお願いすれば、そんな事をしたら、おしっこが垂れ流しになって、家で見るのも同じですとの回答でした。「私」は、“みる”には、視る、見る、観る、看るの意が有ると考えますが、「視る」のみで、犬の顔に生気が溢れているのに、手遅れ、手遅れとのお言葉に、合点が行きませんでしたが、犬の事を考え、黙っていました。それから、約10日、取り敢えず、獣医の先生の指示を守っていましたが、眼の光が、約10%減って来ている現状{腹水状態が改善されていない}を考えて、食事が問題のため、その中心で有る“水”に付いて、皆様からご教授を受ける事としました。 情報を賜り、大変有り難うございます。
- diet12go
- ベストアンサー率43% (27/62)
http://poodle-kaito.seesaa.net/article/93116828.html >僧坊弁閉鎖不全 こちらを疑われている、あるいは、聴診で逆流性雑音が聞こえているので、診断されたのでしょうか。 いろいろ検索して病気を知ることも大事でしょうが、人間なら、弁膜形成の手術を受けたり、人工弁を取り付けることである程度は治療できるのですが、犬では基本的に水分の制限をしたり、利尿剤を大量に用いることで対応することになると思われます。 非常に多い病気、高齢の犬の3分の1はこの病気とのことですから、よく知られている病気だけに、腹水の状況、心雑音で予想がついたのでしょう。そういう意味ではプロの診断だと思います。 >1000(cm3)に増やした場合{=非常に喉が乾く様子}、問題が有るか否か これこそ、重箱の隅をつつく質問ですので、単純に回答すると、脱水があれば、ある程度は増やすべきでしょうし、水分を摂取する量を増やせば心にも負担をかけ、症状を悪くする可能性が大としか書けません。 私も循環器専門ですので、人の同じ病気がメジャーなだけに、犬との比較をよく学会などで聞くのですが、かなり末期状態、なぜ、もっと早く治療を開始しなかったのか、患者には言いませんが残念なことです。 ある意味、末期癌の患者にどうするか聞かれたら、好きなようにすることで症状は悪化するかも知れませんが、心残りのないようにしてあげるのも選択の範囲内だと思います。 まだ、内科的な治療、水分制限などで改善する段階であるなら、指示に従い経過を観察することで有効でしょうが、どの程度か不明ですので、責任のある回答を期待できないと思います。 腎臓が正常なのであれば、尿の量が増えた段階、呼吸が荒くなった段階で内科療法開始していれば、腹水もあまり貯まらないで済んだかも知れませんが、気づいたときは手遅れ、それが心臓関連の重症な症例みたいです。 右心不全で、肝臓に逆流する量が増えると、そこから腹水が貯まり、今回のようなことが起こる、それは結構重症な段階ですので、脱水の程度を確認しながら水分を増やしてもいいか、その判断をすることをお勧めすることになります。ただ、一般人にその判断、できませんので、検査などして、判断を求めることになると思います。 病院によっては入院、そのまま治療となるとは思いますが、改善するかどうかは難しいかも知れません。 水分摂取の増やすこと、これは、かなりリスクが高いであろう、これ以上のことはアドバイスできません。
補足
迅速且つ丁寧な回答に感謝申し上げます。獣医師の先生の診断の仕方を拝見している限り、「聴診」は行なっていませんでした、また、原因判断の際に、「逆流性雑音」の事は伺っておりません。レントゲン写真の説明{水が溜まっている)に基づいて、フィラリアが起因で、その結果としての腹水とのご説明でした。「diet12go」様から戴いたアドバイスで、水の制限の意図が分かりましたので、参考にさせて戴きたいと存じます。大変有り難うございます。また、厚く感謝申し上げます。 人間も同じだと考えますが、病気に対する総合的な対応が最適と考えて居りますが、食事に付いても、“食事しているか否か”のみで、食事の質{どういう食事を与えるべきか}の話がなく、肝臓に関わる情報を調査して参考にしています。
お礼
腹水に成った犬を含む、4匹の犬の散歩を、風邪を引きつつ行っていましたが、新型インフルエンザに罹患したのか、それ程、熱も出ないため、無理をしている認識もないままに、「私」自身が風邪を拗らせて、その後の犬の経過及びお礼もご報告できないまま、時間が経過してしましました。大変、申し訳有りません。 腹水の犬を、別の動物病院に連れて行ったところ、適確な検査、適確な処置を行って戴きながら、前の獣医師の所より、診察料も安価且つ、明細が明確で、医療の質の違いに驚いています。 フィラリアの血液検査結果は“弱”で、原因は、それによる心臓疾患で、若干の腹水の排除と、錠剤{機能は同じですが、犬への負荷が掛からず、効果が約3倍ほど、大きいように感じました}投与のみで、腹水以前の元気に戻りました。腹水が完全に治るか否かは疑問ですが、恐らく、元々の天寿を全うするように思います。フィラリアへの対応は、今後、行う所存です。 「私」自身の風邪も漸く回復しましたが、その間、お礼をお伝えする事が出来ずに、大変、申し訳有りませんでした。戴いたご意見は大変参考に成り、お蔭様で、勇気付けられました。ここに、厚く御礼申し上げます。
補足
「koiwaku」様、大変深い洞察とご意見を賜り、大変有り難うございます。基本的に、「私」は、理由なくして、その道の専門家の領域に立ち入る事はしません。今回の件は、「(1)愛犬(患者)」を頂点に―――「(2)獣医(医療」と―――「(3)家族(サポーター)」を底辺とする正三角形構造のシステムで、「(3)家族(サポーター)」として出来る事をしたいと考えました。 何かを変化させる{施術する}(=独立変数)場合、最終結果(腹水状態)を制御する因子{例えば、血中アルブミン、その他、腎臓、肝臓因子等}を観測して、その効果を判定する必要が有ると考えます。「私」には、悪い欠点が有ります。ある言葉が発せられた時に、その方の眼を通して、脳内でどのような思考方法で、どう言う経路{考え}で、その言葉が発せられたのかを、瞬時に判断してしまう事です。 今回は、愛犬と獣医の先生との友好関係を最大限重視して、種々の質問を飲み込みました。 「私」は、腹水対策の効果判定を、獣医師学会でどのように決めておられるのか存じませんが、「体重変化」だけで判断する方法では、問題が有るように存じます。費用の問題が絡むとは言え、例えば、“費用が***(円/回)掛かりますが、経過を血液検査で行なうと適確に判断できますが、どうされますか?”等のご提案をされるべきではないのか?と思って、先生のお話を伺っておりました。 「koiwaku」様の、非常に専門的なご教授に、厚く感謝申し上げます。 大変有り難うございます。