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芦部憲法

(1)芦部憲法のどの記述が以下に該当するのか具体的にページ数を示していただけませんか? 「わかりやすく優れていて、しかも予備校本には見当たらない。または予備校本には見当たるけどわかりにくい 。とはいえ学者志望者のみに必要な知識や考え方ではなく司法試験志望者にも有用で合格には不可欠 な記述。予備校本だけでは身につかないところを説明してくれている。 知っていれば合格にむけて大きな武器。知らなければそれだけ負けてしまう。 基本書ならびに芦部憲法を読むことの真髄はまさにここだとの記述」 短期間で合格したい受験生が、 効率的な予備校本以外に、 択一には絶対不足する芦部憲法をわざわざ 買って読むあらたな意義など存在するのだろうか? (2)合格云々はおいておき、あなたさまが感銘をうけた記述は何ページですか? しっかしあんな淡々とした表層的な記述(表現も内容も)のどこに知的興奮を覚えるのだろうか。 予備校本は芦部に比べ学問的匂いに欠け劣るといわれているが、本当かな。 具体的に挙げてくださいね。 私の見落としかもしれませんから。

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  • nep0707
  • ベストアンサー率39% (902/2308)
回答No.2

>短期間で合格したい受験生 それなら私も別に芦部憲法である必要はないと思います。 この本はどちらかといえば(佐藤功先生、佐藤幸治先生や樋口陽一先生などの本もそうだけど)「憲法の勉強をしてみたいな」「憲法の勉強って面白いわ」って人が読めばそれでいいのでは、と思います。 >予備校本は芦部に比べ学問的匂いに欠け劣るといわれているが、本当かな。 予備校本はあくまで試験に通るための本ですからね。そりゃぁ学問的に掘り下げたものではないでしょう。 試験に通ることと法解釈と学ぶことは違いますから。学術書を「試験に通る」ことを目的に読んでもそりゃつまらんだろうなと思います。 たとえば共通センター試験の物理を受けるためにプリンキピア読んでもつまらんだろうなと思いますし、それと同様でしょう。 概説書なんだから多少表層的なのは仕方ないと思います。でも、学術書でありながらあの読みやすさ、それでいて自分の考えとスタンダードな考えをきちんと書いているのは素晴らしいです(両佐藤先生の本なんかと比べたら(笑))。 芦部先生なら「人権論」「憲法制定権力」とか読んだらそんな感想は吹き飛ぶと思いますよ。

その他の回答 (1)

  • aka_natu
  • ベストアンサー率11% (5/44)
回答No.1

別に、いらないんじゃない? でも、すご~~~く勉強した後に読むと、 この本、すげ~~~~~~~!!! と思うのは、確か。

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