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絶壁はなぜ出来るのか?
最近も山崩れが方々で起こったようです。私の知人も土砂の下敷きになり、九死に一生を得ました(お父上は亡くなりました)。 基本的に山は崩れ、地形は一旦平たくなって、また河川によって浸食され、山が出来、崩壊し、と循環すると理解しています。 アメリカコロラドのグランドキャニオンは教科書的な初期の侵食例だと習った記憶があります。 質問ですが、地形の出来方、特に垂直の崖の存在が不思議です。 もちろん岩石の硬軟、気候、植生などが関係していることもあるでしょう(植生は地形形成の1000倍くらいの速さで変化していると感じているので、余り影響はないとは思いますが)。 大方は妥当な傾斜角で谷へ向かって傾れ落ちています。 ま、黒部稽古国などは許される範囲ですが、 しかし、極端に狭隘な渓谷(瀞峡、帝釈峡など)があることも事実です。 それだけでなく、突然そそりたった一方的な崖もあります(中米ギアナのテーブル台地など)。 どうも水の浸食だけでは説明出来ないような気がします。 一挙に1000mもの断層が起こることはありえない気もします。 (アメリカには孔からところてんのように突き出たらしい垂直な塔のような山があるそうですが) これらの出現理由はみな完全に説明できるのでしょうか? ばかっと引き裂かれて出来た(ような)地形も現実にあるのでしょうか。
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- debukuro
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回答No.1
補足
ご回答ありがとうございます。 1)河刻崖 2)海蝕崖 3)陥没 4)氷河によるもの 極端に狭隘な垂直の渓谷は1)によるものでしょうか。他にそうなる条件はあるのでしょうか。 ギアナのテーブル台地の崖は3)でしょうか?それともひょっとして2)? アマゾンは昔海だったと聞いたことがあります。