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家族が好きになれません。どうしたらいいでしょうか?
私は44才女性独身です。両親とは離れて東京で生活をしています。 両親は共働きで教師をしていました。今は退職して70才を過ぎています。 職業がら、小さいときから厳格な両親でした。 小学校の時は私も成績がよく、あまり厳しいことは言われませんでした。 しかし、中学生になり、成績が落ち始め、成績表をみせると、2時間のお説教は当たり前、少しでも言い返すと、頭がおかしいから精神病院につれていく等を言われ、 親の言うことは絶対でした。 両親にはいろいろ傷つくことを言われ、それが今でもトラウマになってしまっています。 次第に特に母親の顔色をうかがうようになってきてしまいました。 それは他人にも同様で今でも人間関係がうまくいきません。 また、専門学校に行くために東京にでてきて、最初は兄と住んでいました。 ところが、兄は内向的な性格もあり、二人で家にいても、会話もほとんどなく、 私に言いたいことは、すべて母親に告げ口をし、いつも母親に注意される状態でした。 兄に言いたいことがあるなら、直接言ってほしいといったのですが、この状態は一人ぐらしをするまで続きました。 母親にも兄に直接私に言うようにお願いしたのですが、ああいう性格だから、ととりあってくれませんでした。 だから、今でも兄を好きではないし、もちろん尊敬もしていません。 たまに実家に帰った時に、少し話すくらいです。 ちなみに兄は母親にはとてもやさしいです。 中学生のときから、両親が怖く、いいたいことも言えず、もう何十年も表面上だけ仲がいいふりをしてきました。 それも仕方ないを思っていました。 しかし、2、3年前から、両親も高齢だし、この気持ちのままこの関係を続けていくのがかなりつらくなりました。 なんとか表面上だけの関係から、心から親との関係をよくしたいと思い、今までの気持ちやトラウマになってしまったことを、正直に言いました。 すると、言えば言うほど話がこじれてしまい、トラウマになっていることも、 そんなことは言っていない、私が昔のことをいつまでも根にもって言ってるだけだといわれてしまい、 逆にすごい怒りをかってしまい、いままでかわいがってきたのに、いつまでも根に持っているなら縁を切ると言われてしまい、 何も言えなくなっていましました。 私はかなり前から神経科に通院していて、そのことも先生に相談してみました。 それで、先生に間にはいってもらい、話し合いをして、その時は関係が少しは良くなったと思いました。 でも、それは一時でした。 電話も1週間に1度、強制的にかけさせられ、いつもとてもびくびくしながら電話しています。 私は、家族が嫌いなわけではありません。 家族と心から笑える関係をつくりたいのです。 しかし、もう疲れました。どうしていいかわかりません。 どこかでカウンセリングでも受けたらいいのでしょうか? アドバイスよろしくお願いします。
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「家族だからって必ずしも心か通じ合うわけでは無い」 「親子だって必ずしも気が合うわけではない」 その事実を受け入れ、その壁を乗り越えてしまうと気持ちが楽になりますよ。 そしてちょっと乱暴ですが 「家族なんて嫌い」と認めてしまうのも、一つの方法です。 私がそうですから。 私も実親、兄弟にいろんなトラウマを抱えています。たぶん、親は気付いていません。もう高齢の親には、それを気付かせず「自分たちはよい親だった」と自己満足のままあの世へ見送ってあげることが、自分に残された娘としての責務だと思っています。 もっとも私は既婚で夫、我が子がおり、気持ちが辛くなった時は自分の家族に癒してもらうという逃げ道があるので、質問者さまよりはるかに楽な立場かもしれませんが。 実家に行く時は、「良き娘」を演じることにめいっぱい神経を使います。仕方ないですよ。今まで親に本音を晒すという労力を怠ってきた自業自得だと思っています。 親も「理不尽な職場の上司」のようなものだと思えば、自己を晒すことなく自分の気持ちをコントロールしつつ、相手の望む人物像に徹することも出来ます。 職場の上司に、本音で話す人間もいないでしょう? ご自身の気持ちを楽に持って。「家族」というしがらみからご自分を解放してあげてください。
- suswm
- ベストアンサー率10% (14/130)
思うのですが、 あなたが勝手にトラウマになっているだけで、 親の方はぜんぜんそう感じていないんですよね? そう思ってない人間に あなたのせいでトラウマになりました と70歳を超えて理解できると思いますか?? まして娘です。 相変わらずおかしい事いってんな~ って思ってるんじゃないでしょうか? きっとあなたの中で ご両親と仲良くしたいという気持ちが ずうっとあって、それが辛いのだと思います。 いっそ今よりもっと両親とは疎遠になって、 あなたはあなたの人生を満喫する。 1年に1~2回親の事を思い出して 電話なり会ったりして 元気~~? みたいな感じで接していけば 気が楽になるのではないでしょうか。 一方的に近寄ろう近寄ろうと 思い詰めると、はじかれた時の反動が大きすぎて うつになっちゃいますよ。 過去の事より、今の事、これからの事を大事にして 家族は大切だろうけど、今の自分あっての事ですよ。 仲の良いふりは必要ないし、 これからもその必要もないです。 あなたの人生を両親、ご兄弟にすべて捧げる というのなら話は別ですけどね....
- kohune
- ベストアンサー率21% (101/472)
あなたが、幼い頃、親に育てられていた頃・・・、あなたは、親が厳しくとても辛かった。 お母さんはどうでしょう?お母さんは、仕事と家事と育児と、とても忙しい毎日を送っていて、仕事のトラブルも抱え、、、子供のまえでは見せなかったけれど、陰で泣いていたのかもしれませんよ。 間違っていた部分も、どの親にもいっぱいあると思うのですが、あなたの親も、間違った部分はあるにせよ、必死に、我が子を育ててきたことだけはまちがいありません。 そのことを、どうぞ、忘れないでください。 家族と笑いあうには、あなたが過去を許せるかどうかです。 あなたの欲しているのは、親の何も望まない愛・・・だと思うのです。兎に角、あなた自身を受け入れる大きな愛 それが、見出せないから苦しいのでしょう。 あなたの欲しいものを手に入れる方法が、一つだけあります。 それは、あなたが、親への、本当のあなたの心に素直になり、愛することです。 あなたの欲しいものを、親に上げるのです。 隣同士に布団しいて、ただ、眠るだけでもいいと思います。 夕飯を一緒に作るだけでもいい。 買い物もいいでしょう。 そうやって、普通の親子の営みを普通にしてみることです。 私は、小さい頃、厳しくて厳しくて、よく叩かれたりお灸据えられたりしました。親になってわかるのです。母は、一生懸命だったのだな・・・って。生きることに、育児に、一生懸命になりすぎ、そうなったのだなって。 親の不完全さを、認めてあげれる年に、なったと言うことですかね。 親も、欠点の多い愛しい不完全な人間なのですよ。
- plambrandy
- ベストアンサー率33% (58/171)
本当は家族として心を通じ合わせたいのに、それがかなわない、 おつらい気持ちがよく伝わってきました。 誰でも、信頼できる家族と愛し合い、安心できる家庭がほしいものです。 しかし、現実はなかなかうまくいきません。 ご質問者様は、それに対して、十分に努力もなさいました。 それでも気持ちをわかってもらえなくて、悲しい思いをされた。 残念ですが、もう、現実のご両親との理想的な関係を望むのは諦められることをおすすめします。 子供時代に厳しくされた経験から、もっとご両親にかわいがられたかった、 という気持ちが残っておられると思います。 でももう、ご質問者様はあのころの子供ではありません。立派に自立された大人なのです。 成績のことで、あなたを責めたご両親や、母親にだけ優しくするお兄様、 これらのご家族から、自由になりましょう。 電話は、かけたくなければかけなくてもいいのです。ご家族のことを好きでなくても、仲良しでなくてもいいのです。 ご家族に気持ちを受け入れられなかった悲しさは、カウンセリングなどで 話をし、受け止めてもらいましょう。 そして、これから先のあなたの幸せな人生を歩んでください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 自分の気持ちに無理をして好きにならなくてもいいと言われると、 今までかなり両親を好きになれない自分を責めていたところもあるので、 ちょっと気が楽になりました。 カウンセリングも考えてみます。 自分の気持ちをすべて誰かに話せたら、もっと気が楽になるかもしれませんね。 もう、つらい気持ちとはさよならしたいです。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
うん…そうですか、辛いですね。 「心から笑い合えること」って、普通の家族でも難しいですよ。 笑いあっていても、それは表面上だったり、本当に心から笑い合えることって、実はそんなには無いんですね。 でも、無いわけじゃありません。 で、どうしてそういった「瞬間」が得られているか、と考えてみると 「互いの尊敬」なんですね。 尊敬がお互いにあって「気」が通じ合えるような感じ…そんなときに心から笑いあえる、笑いあえてるなぁ、幸せだなぁ、と感じるんじゃないでしょうか?。 教師という職業は「他人からの尊敬を集める必要性」を意識していかないといけない、という呪縛にかかりやすいところがあります。 本来はそんな心配は「無用」なのですが…自分が「心細い」と思ったときにはやはり「私は教師なんだから、尊敬を集めるようにしっかりしなきゃだめだ」と自分を縛ってしまいがちになるのではないでしょうか。 そういった気分が「日常的」になると、今度は自分の子供にもそれを「強要」したくなってきます。 それは正直「自分が落ち着かないから」です。 悪循環ですね。 多様な価値観が持てなくなって、自分で自分の首を絞めてしまいます。 さて「尊敬心」が、こういった環境では育まれないことはわかると思います。 「立派な社会人」と「人としての尊敬」が別のところにあるからです。 ですので、あなたがまずしないといけないのは 「尊敬できる人を探す」ことでしょう。 家族以外の人物で、尊敬できる人を探し、それを「元」にして改めて家族を見るなら、きっと「尊敬」を見つけられるはずです。 ちなみに「ネット上」とかは不可ですよ、ちゃんと生身の人間を探してくださいね。 「尊敬」は「許す」ことの隣にいつも居るんです。 そして「尊敬に値しない人間」などというのは、存在しないんですよ。 みな、きっと「何か」を持ってるから。 家族の中に「何か」を見つけ、それを愛してください。 そうすれば心から笑えますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 今私には尊敬できる人はいません。 今まで両親に対して「尊敬」といえるかわかりませんが、「好き」になれそうなところをいろいろ探してみました。 あの時はああいうことをしてくれた、とか思い出したりしましたが、 トラウマのほうが強くて、どうしても好きになれませんでした。 もう少し努力して、自分の気持ちを変えることが大切なのかもしれませんね。 努力してみます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私は子供がいないので、親の気持ちはわかりません。 過去のトラウマになっていることが、許せるかどうかはわかりませんが、 これからはちょっとでも親の気持ちになって考えるように努力してみようと思います。 そうしたら、少しは両親の気持ちも理解できるかもしれませんね。 頑張りすぎるとまたつらくなるので、ほどほどに頑張ってみます。