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FRP

お世話になります。さっそくですが、質問をさせていただきます。 私は自作でバイクのカウル(FRP製)を製作をしているのですが、重さのことで悩んでいます。 どういうことかと言いますと、作業はすべてハンドレイアップで行っているのですが、完成した製品はそれなりの重さになってしまうことです。なるだけ軽量化したいと考えておりますので、「こうしたら軽くなるよ」等のアドバイスを頂けませんでしょうか。 製品はマット・クロスの2プライです。樹脂の塗りつけはローラーを使用しています。 スプレーで樹脂を塗りつければ軽くなるかな?と思うのですが、これに関してもなにかアドバイスを頂けたらうれしいです。 では、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • lalara
  • ベストアンサー率27% (13/47)
回答No.2

樹脂を塗りつけた後、金属のローラできちんとエア抜きは行なえていますか? 出来ていれば、樹脂量も適度に絞られて樹脂量が抑えられ軽くなるはずです。 それ以外は、ガラスクロスのグレードを変えてみては? 今使われているガラスクロスの単位面積あたりの質量よりも軽いものを使用します、樹脂を塗布した後、クロスに含まれる樹脂量が少なくなるため軽くはなります。その代わり強度は落ちますが。 あとは、完成した後、適度に積層面を削るか穴を空けるかですかね?

just-home
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうですね…やはり脱泡やガラスの番手を下げたりしかないですよね。もしくは製品製作後に削るか穴あけするかですよね。 ありがとうございます、参考にさせていただきます。

その他の回答 (2)

  • LB05
  • ベストアンサー率52% (593/1121)
回答No.3

※反転型(メス型)使ってます?反転型で2プラだと、自動的にそんなに重くはならないと思いますが・・・ ※ハンドレイだと、樹脂含有率はすぐに50%を超えてしまいますが、丁寧に樹脂のシボリ出しを行えば30%台ぐらいまでは持っていけます。  ハンドレイだと、この30%台辺りが限界でしょう。プリプレグなら15%ぐらいになるんですが・・・ ※2プラするにしてもマットはやめましょう。  ワタシ・・・よく考えたら、メータパネルなどの小物やクラックの修復以外でマットなんか使った事ありませんよ。  カウルの様に面積が広いところにマットを貼ると、すぐに樹脂リッチになってしまうでしょう。クロスの方が樹脂をシボり易いし、結果的にクロス2プラの方が軽くなるのでは。

just-home
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 雌型は使っています。雄型→雌型→製品という順番で作成をしています。 樹脂のシボリ出しとは脱泡作業のことでしょうか?脱泡作業だと仮定して話を進めます。30%台ぐらいまで含有率を抑えることが出来るのですか。 軽量化と強度はやはりバランスが難しいのですね…。クロスの2プライですとちょっと強度が心配なので難しいかもしれません。 では、貴重な意見をありがとうございました。参考にさせていただきます。

  • o-sai
  • ベストアンサー率19% (199/1001)
回答No.1

大きいものなら中空仕様に作ってみてはいかがでしょうか。 サーフボードのように発泡スチロールで下型作ってそれに塗り固めていきます。 薄く作れれば強度は無いけど軽くは出来ます。

just-home
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 中空仕様ですか・・・。カウルという特性上、中空というのは難しいかと思います。ただ、とても参考になる意見ありがとうございました。

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