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オートバイの塗装について(特に塗装剥がれが心配)

オートバイの塗装について 塗装初心者です。 長くなりますが…大失敗(色ムラは我慢出来るが剥がれは避けたい)だけは今回しないようにご教授願います。 お聞きしたい事は大きく分けて (1)塗装の順序。 (2)カウルの材質や塗装処理がよく分からない状態でどの塗料等を買えば良いか。 (予定はカラーはラッカー、上塗りクリアはウレタン2液) (3)同じラッカーで同じ色のように見えるのに値段が違うのは? (4)純正塗装を完全に剥がさなければプライマーは不要? 以前、木と金属に缶スプレーにて塗装を施しましたが、ケチった為か木の塗装は剥がれなかったものの金属の方はパリパリと剥がれてしまいました。(双方ともペーパーでヤスリがけはしましたが、ラッカーのカラースプレーのみでクリア塗装やプライマーで下地などはしませんでした。) 今回塗装したい箇所は主にバイクのカウルと塗料が余れば樹脂カバー部分も塗りたいなという感じ(どちらも大きな傷はありません)。 仕上がりはある程度良い物を目指したいですが、そこはお財布と相談で… その代わり、 振動や雨風でパリパリと割れたり少し擦れただけで剥がれる、洗車時に色が落ちる、、、 なんてのだけは無いようしっかりしておきたいです。 まずカウルの素材がよく分からず。 調べてみると 「FRP製は塗装し易いがABS樹脂や色付きプラスチックは塗装しにくい、その場合は樹脂用のPP用プライマーを使用」 と記載されているところもありましたが、しっかりペーパーで表面を削り、プライマーで下地を作ればどのプライマー処理でも色の剥がれは心配ないでしょうか? ■今の所考えている順序ですが■ (1)塗装面を脱脂(カーシャンプーで代用OK?)、洗浄、耐水ペーパー600番で磨き、乾燥。 (2)プライマーで下地作り、乾燥、耐水ペーパー1000、乾燥、を3回程繰り返し (3)アクリルラッカーで色付け、 (今回は元が白いカウルを赤く塗装。余裕があれば樹脂部分は灰色を赤に) 全体的に薄く塗布し、10分おきくらいに何度か上塗り。 (4)半日程乾燥させたら…耐水ペーパー1000 (5)ウレタンクリア2液で保護&つや出し(又はエナメルクリア) 2分おきくらいに徐々に厚く塗って行く。 (6)その後凹凸などが気になる場合は耐水ペーパー2000あたりで軽く磨く。 もしさらにツヤを出したい場合はコンパウンドで磨く。 のような流れでしょうか? 予算としては プライマー(必要なら)約1000円 アクリルラッカースプレー約400円 ウレタンクリア2液 約1800円 ミニバイク&塗る箇所が全体ではなく比較的狭い範囲かと思うので、 これら1本ずつ計3~4千円程度で出来ればなと考えています。 (勿論多少は高くなるけど塗装時にやった方が後で後悔しないなんて代物があれば教えて頂きたいです。逆に省ける所があれば省きたいですが、剥がれるというのだけは確実に防ぎたいです。) 現状のカラーリングと理想の完成図写真です。(貼付写真が上手く表示出来ない場合はコチラから) https://www.dropbox.com/s/et75x78r08hq321/%E5%A1%97%E8%A3%85%E8%B3%AA%E5%95%8F%E7%94%A8.jpg?dl=0 タンク横とウインカー横、フロントフェンダーは白いプラスチック製?表面はツルツルな塗装で、リアフェンダーとシートカウルは樹脂製だと思われますが何の樹脂かまでは分かりません。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

(1)塗装の順序は、上塗りでは特になし。 生地から初めて塗る場合は#2のとおり。  ハケ塗りの場合は、少し薄めにして2度塗りが基本。滑らかで美しく仕上がる。  下塗りが充分に乾いてから二度目を塗らないと、先の塗膜が溶けかけ皺になる。  ラッカーでは丸1日置く。表面は約1時間で乾くが、塗膜の底の方はナマ乾き。  二度目の塗り作業は手早くサット仕上げる。もたもた塗ると前の塗膜が溶ける。 (2)カウルやフェンダーなどが樹脂製の場合、普通塗りではラッカーは剥がれて不適。  金属にはラッカーで良い。4輪車でも以前はラッカー塗装が標準。ペンキは不可。  樹脂にはエポキシ樹脂類のペンキがなじむらしいが経験がない。樹脂向きの塗料  や接着性プライマーは塗装店のベテランに聞いて欲しい。  どんな場合もラッカー系塗料とペンキ系塗料の混合や上塗りは禁物でこれ常識。  水性塗料と油性塗料の組む合わせも同様、塗っても後日にはげてしまう。 (3)同系統の塗料で値段が違うのは、バインダーという溶液の成分が松ヤニ・アクリル  ・ウレタン・エポキシ・フタル酸などの材質による相違や、色素が退色性か溶液が  耐水性か対物性かなど素材や添加材料による違い、メーカの原価・流通経路の経費  などの相違でしょう。 (4)上塗りの場合、通常はプライマーと呼ぶ下塗りは不要です。  下塗りは、主に生地(金属・木材など) と塗料とが良くなじむためと、生地が金属  の場合に添加剤でサビを防ぐためとに使うのはご存知のとおりです。  樹脂に塗る場合は、樹脂用のプライマーでも種類がある筈で、なじむ材質でないと  接着性は不確かです。なず樹脂生地の材質をメーカ等へ問い合わせて確かめ、次に  最適なプライマーの品種を選塗装店でんで貰うのが良索でしょう。  カウルの材質で考えられる種類は ABS, PP, もしかしてポリカの可能性もあり、全て  の材質万能用のプライマーは存在しないと思いますから。

okwave7722taro
質問者

お礼

ラッカーは不適のことで再度調べましたらエナメル系とのモノを使用している方もいらしたのでそれも含めてお店で種類を確認してみます。 あとはやはり下地のプライマーを塗る方もちらほら見かけるので、気休め程度に考えた方が良いのでしょうか…(追記に参考URL張ります)

その他の回答 (3)

回答No.4

#3です。 プライマーは、私が塗装した時代は錆止めは赤茶色と決まっていて、 上塗りが薄かったり、塗りむらや塗り残しが分かる利点がありました。 今の着色は知りませんが、中塗りのプライマー機能は気休めでしょう。 中塗りや下地に使う場合、仕上り色は錆止めの塗色が少し影響します。 光の殆どは上塗色で反射しますが、僅かな光量は上の塗幕を通り抜けて 下側の塗幕で反射します。ほんの僅かですが、下塗りが黒や暗色だと 沈んで見え、下塗りが白や明るい色だと外見が明るい傾向になります。 なお、#3項の [お礼コメント] 欄に <追記に参考URL張ります> と あった意味がよく分かりませんが、追記する場合は [補足コメント] 欄へ 書込めば便利ではないでしょうか。

okwave7722taro
質問者

お礼

前回追記するつもりがこちらのサイトでは追記機能が無かったようで。 参考にさせて頂いている方々のサイトの一部を載せる予定でした。 【http://gentukinojuku.fc2web.com/yasutosou.html http://moto.sakoma.net/kaizou/tosou.htm http://roomcolor.blog.fc2.com/blog-entry-37.html http://trendersnet.com/archives/2082.html】 なので現在はこのプラサフを塗るかどうかは検討中で、 https://www.amazon.co.jp/dp/B0035ZEPH6/ref=wl_it_dp_o_pC_nS_ttl?_encoding=UTF8&colid=2EB2W8UT2QJUM&coliid=I2MEDDS8MS3RWQ&psc=1 このようなモノで色をつけ https://www.amazon.co.jp/dp/B0035ZI8U6/ref=wl_it_dp_o_pC_S_ttl?_encoding=UTF8&colid=2EB2W8UT2QJUM&coliid=I3UIEN60SLV14S こちらで保護しようと考えております。 https://www.amazon.co.jp/dp/B0036D9Q6C/ref=wl_it_dp_o_pC_nS_ttl?_encoding=UTF8&colid=2EB2W8UT2QJUM&coliid=I2N1B1IHX6VH8R&psc=1

回答No.2

使用する塗料の品種系がどうもよく解らないのですが、 ラッカー系とペイント系を混用すれば後日に剥がれが生じます。 ウレタンやエナメルは、ラッカー系ではなくペイント系の筈です。 塗料も進化し変化するので、最新の塗料はお店で確かめて下さい。     ラッカーは [ラッカーシンナー] だけに溶けて濃い薄い自由に塗装できますが、 ペンキ・ニス・エナメルは [ペイント溶剤] だけに溶けラッカーとはなじみません。 塗料を買うとき、その塗料に書いてある「薄め液」が [ラッカーシンナー] か [テレピン油] (又は「ペイントうすめ液」) かを確かめて下さい。 不明なら、お店のベテランと思える人に聞いて下さい。 下地塗りの塗料はありますが、剥がれ阻止に必ずしも必要ではありません。 できれば、生地(鉄板など)の油分をベンジンなどできれいに拭く方が有益です。 重ね塗りなどで剝げはげになった場合は、剝離(ハクリ)剤できれいに取除けます。 ハクリ剤を塗った場合は、ハクリ液が全く残留しないよう慎重な清掃が必要です。    

okwave7722taro
質問者

お礼

しっかりと記述していませんでしたが、使用する塗料は全て缶スプレータイプのモノを購入しようと考えております。

  • kissabu
  • ベストアンサー率36% (275/752)
回答No.1

プロではありませんが、以前タンク再塗装した経験から。 元の塗装をペーパーで荒らして プラサフ2回塗り、毎回ペーパー磨き800番くらい 明色の場合は白を下塗り。赤だと必要ないかも。 上塗り3回 各ペーパー掛け 1000番以上だったかな。 クリア3回これはコンパウンド磨き。 気をつける点としては 乾燥段階でほこりが付いて目立ちますので 塗ったらほこりのないところで乾燥しましょう。 このように自分で塗装すると、焼き付けができないので塗膜が長期間やわらかくて触ったくらいで跡が付きます。

okwave7722taro
質問者

お礼

貴重な経験談ありがとうございます。 長期間やわらかい状態が続くとのことですので、塗装後はしばらく乗らずに保管しておくよう覚えておきます。

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