- 締切済み
スタイロフォームをFRPでコーティングして椅子を作る時の強度に関して
スタイロフォームを削り出し、 そこにFRPを積層してベンチを作ろうと思っています。 ベンチは 125×75×10(cm)の天板に、 φ6.5×40(cm)の脚が四本ついているものです。 天板は所々厚さが違い、ゆるやかに波打った様な形状をしています。 (この形を作るためにスタイロフォームを使用しました) 天板は最大の厚さが10センチ、一番薄い所で3センチ程です。 この形をスタイロフォームで切り出し、 脚を接着し、 表面をFRPで仕上げてベンチを作ろうと思っているのですが、 一般的な人の体重に耐えられるくらいのものができるのでしょうか。 積層は#450のガラスマットで3プライ程を考えています。 展示期間は4日間/野外なので、その間だけ保てば大丈夫です。 大学の教授2人に聞いてみたところ、二人で違う意見が返って来たので 質問させて頂きました。 (一人…天板と脚がしっかりくっついていれば問題なし もう一人…たわむかもしれない。天板の中に合板を埋め込み、脚も木材で作るとよいのでは) 期日があるので、 出来ることなら木材と合板を使わずに仕上げたいと思っています。 樹脂でスタイロフォームを溶かさないための処置は調べましたので 分かっていると思います。 経験則でのご意見を、お聞かせ下さい。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- nora99
- ベストアンサー率28% (117/404)
回答No.1
天板の断面形状に因るでしょう。 最低でも静荷重で80Kgを想定すると、平板ではまず持たないでしょう。 縁の部分で強度を持たせるようにするか、座面にトタン板のように凹溝で強度を持たせるかなどの工夫が必要でしょう。 足の取り付けも工夫し縁の部分と一体化するようにし、足が広がらないようにするべきでしょうね。
お礼
回答ありがとうございます! 脚が広がることはあまり考えていませんでした。助かります。 やはり表層だけで強度を持たせるのは失敗のリスクが高そうですね… 失敗するとそれこそ期日に間に合わなそうなので… いま作った天板をスライスし、合板を挟み込んで、 そこに木材の円柱の脚をつける方向に変更しようかと思います。