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サイディングは本当にメンテナンスフリー?

外壁の補修で、よく「サイディングは塗装と違い、お手入れ不要」とか言っていますが、確かに塗装壁は8~10年に一回くらいは再塗装が必要なようですが、サイディングって本当にメンテいらずなの?

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  • kimise
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回答No.6

NO.3です。 補修についてですが、新築のときと違い、旧シーリングの撤去代というものが発生します。それと足場が必要なら足場代(こちらの方にコストがかかります) レンガ調はほとんどあきらめた方が。 無地の壁に目地状に見せるシールはありますが、既設のレンガ調に合わせるのは無理ですね。どうしても目地を生かしたいのであれば不可能ではありませんが、これも相当なコストがかかると思います。 リフォーム会社さんのフォローをするわけではありませんが、その会社の言う断熱とは、金属系のサイディングで薄い鋼板と鋼板の間に、10数ミリ(物により厚みは異なる)の発泡材(断熱材)を挟んである物があります。窯業系にも断熱をうたう商品がありますが、これはサイディングとサイディングの間に空気層を設けたタイプで普通のサイディングの数倍の厚みが有り一般住宅ではあまり使いませんね。(たまにありますが)これはよく無塗装で仕上げます。(コンクリートの打ちっぱなしを想像して下さい) ですので、一言でいい加減と言われてしまうのもどうかと思いますが。どんな外壁を指しているのかわかりませんので、なんとも言えませんが・・・。

norikon777
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございます。 断熱の件、確かリフォーム会社もそんなことを言っていたようにおもいます。 金属系サイディングだったとおもうのでおっしゃる通りかもしれません。大変参考になりました。

その他の回答 (9)

回答No.10

うーん確かに下の方が言われるのもわかりますが、シーリングメーカーの研究室で行われる結果はその通りです。しかし建築現場と言う条件下ではメーカーの期待通りには施工されていないのが現状です。例えば住宅の引渡しまで納期がないので今晩中にシーリング工事を終えてくれ!との指示であればプライマーを丁寧に塗る(又は擦れて塗られていない)のをやめる職人さんがいても不思議でないですね。それが事実、日常茶飯事に起こっています。 なぜならご承知の通り2液性シーリングには自己接着力がありませんから、プライマーの塗りむらがあればアウトです。危険性は自己接着力のある1液性タイプと比べて歴然としています。今時、サイディングに2液をタイプを使うなんて事は業界の事情が判っていればまず採用しないでしょうね。

  • kimise
  • ベストアンサー率50% (2/4)
回答No.9

他の方の回答に異論を唱えるのは本意ではありませんが、他意はありませんのでお許し下さい。 私は以前シーリングメーカーにおり、現在は施工をしているものですが、2成分形の変成シリコンは粗悪であるは間違いです。確かに1成分より2成分形の方が安いです。これは製造コスト等によるもので、材質の差ではありません。業者が1成分を使いたがらないのは、サイディングの色が多いため(数百色)あまったものはすごい量の在庫になる。サイディングメーカー品は普通の2~3倍の単価(シーリングの性能は変わらないが色が同じ)である。業者が2成分を選ぶのはロスが少なくすむ(再利用出来る)、扱いやすい(仕事が早い)、色が別な為在庫が少なくすむ等の理由であり単に材料の値段だけで決めているのではありません。 中には粗悪品を作るメーカーもありますが・・・。 ほとんどのメーカーが良品を作っており、2成分を作るメーカーが1成分も作っております。また、変成シリコンにも種類があり多くのメーカーがサイディング専用の2成分形変成シリコンを出しています。シーリングが切れる(剥離する)多くの原因はプライマーによるものです。プライマーとは接着をよくするものと思って下さい。 多くのシーリング材がプライマーに対する依存度が高い為これをおろそかにするとシーリングが剥離します。(シーリング材の許容範囲を超える目地になってしまっても剥離します) 埃を取らずにプラーマーを塗ったり、最悪塗らない業者がいたりします。2成分形変成シリコンは日本シーリング材工業会の建築用シーリング材ハンドブックにも載っている他のシーリング材の短所を補うすばらしい物です。(万能ではありませんが)以上の理由によりシーリングが切れる(剥離する)のは、2成分形変成シリコンが悪なのではなく、業者が悪いのです。

norikon777
質問者

お礼

専門的な話でよく判りませんが、 素人ではなかなかその辺の見極めが難しい ですね。 今後も住宅の件で何かありましたらよろしく お願いします。

回答No.8

皆さん方のやり取り拝見しました。”お手入れ不要”とは 再塗装の期間が長くなりますよ!と言う意味であり全くほりぱなしでもOKという訳ではありません。メーカーの促進試験では採用している塗装法、塗料により塗膜の色あせ20~30年の対候性があります。信頼はおけますがこれはあくまで試験上の結果です。まず大丈夫だと思います。(それより怖いのは壁内部の結露の方が心配です。) ・タイル調のサイディングも簡単に目地部分と凸部分の2 色塗り分けはできますよ。 ・問題はシーリングです。 これはやはり劣化もしますの で注意が必要です。最近は10年保証をうたっている会社 もありますが、まだ実績が少ないので?です。  それとシーリング切れがトラブルとして多いですね。  これは業者の材料選定誤りの原因が大半です。特にサイ ディングは1液性変成シリコンが推奨品ですが、コストを下げる為、粗悪な2液性シーリングを使いた がります。建築現場で6リットルの丸い缶で攪拌している場面を見かけたら2液性シーリングですから要注意です。  材料選定を誤らなければそう切れる心配はありません。

norikon777
質問者

お礼

20年から30年ということは普通のシリコン塗装の倍ですね。それだったら、通算コストで考えるとそんなに大きなコスト差はなさそうですね。 参考になりましたありがとうございます。 今後ともよろしくお願いします。

  • te-taro
  • ベストアンサー率12% (25/195)
回答No.7

再び、大工 です。 > ふつうの住宅街ではどうなんでしょうね? いろいろな条件ではっきり回答出来ません。 参考ですが、 標準的な金額のモノで10~15年ぐらいかと 思われます。 安い塗装を、5年ぐらいで色を変えるという 方法も、気分が一新できて、イイと思います。 結局は、それぞれの考え方次第かなと、 存じます。 なおガルバリウムは錆びにくい処理をした鉄板で、 最近の流行です。 一昔前の角波鉄板ですね。 ご参考まで。

norikon777
質問者

お礼

ありがとうございます。 その後しらべたらガルバリューム鋼板 は屋根にも使っているんですね。 参考になりました。

回答No.5

サイディングはアルミ、鉄板サイディング以外はメンテナンスが必要です。ひび割れ、ずり落ちなどがひどくなれば貼り替えをしなければなりません。放っておいても雨漏りや、外壁の隙間から雨水等が入りこみますので住宅をいためる原因になります。ひび割れは割と短期間でも発生しますのでよく見かけます。工事関係者はよく知っているので自宅には見栄えにこだわらなければ、ガルバリウム鋼板を使うと思います。

norikon777
質問者

補足

へ~。サイディングは万能ではないんですね。 がルバリューム鋼板のサイディングってどん な感じのものなんでしょうかね?

  • tom17
  • ベストアンサー率15% (24/153)
回答No.4

先ほど返答を見ました。 サイディング自体の断熱性能はほとんどありません。 壁とサイディングの間に空気層が出来る為、結露 しずらい等はありますが、断熱はあまり考えないほうが 良いと思いますよ。

norikon777
質問者

お礼

そうなんですか・・・ 断熱性能はあるってリフォーム会社が言 っていたので鵜呑みにしていました。 メンテフリーもそのリフォーム会社でした。 いいかげんですね。 返す返すありがとうございました。

  • kimise
  • ベストアンサー率50% (2/4)
回答No.3

>サイディングは塗装と違い どこのメーカーですか?普通のサイディング(窯業系)は ニチハ、クボタ、パナその他私の知っている範囲では、みな塗装品ですよ。フッ素系、ウレタン系など塗装の種類があり塗装方法ともちも違いますが。確かにフッ素系の塗料ですと10年位では問題ないと思いますが、それより開口部(窓やドアなどのサッシ廻り)やサイディングのジョイント部分にシーリングと言う物を詰めるのですが、これの耐用年数は7年程で劣化します。(シーリングメーカーの暴露試験で) こちらの方が問題になるので、私の知る範囲では、メンテナンスフリーの外壁など存在しません。 外壁の補修と言う事なので、既設の外壁で漏水等がなければ、その上から新規に壁材を張って、新設の壁材からトラブル(シーリングの劣化による漏水など)があっても問題になりにくいとは思いますが・・・。

norikon777
質問者

補足

シーリング補修は相当コストはかかるんです? また10年経って再塗装するとなると、最近はレンガ調のデザインなど色々ありますがこれが一色になっちゃうと言うことですか?

  • tom17
  • ベストアンサー率15% (24/153)
回答No.2

サイディングは8年位で再塗装が必要です。 キレイになると同時に防水の意味合いが強いです。 まあ、メンテナンスはいりませんが、汚れが気になる 人はもう少し早めに塗り替えたくなるかもしれませんね。

norikon777
質問者

お礼

結局再塗装が必要なんですね。 塗装との違いは断熱性能の向上ということでしょうか。 ありがとうございました。

  • te-taro
  • ベストアンサー率12% (25/195)
回答No.1

塗装の種類、 使用状態の違いによるところが 大きいです。 海岸に近い、排煙の激しい工場付近 などでは、早めに痛む場合もあります。

norikon777
質問者

お礼

早速のお返事ありがとうございます。 環境で違うんですね。 ふつうの住宅街ではどうなんでしょうね?

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