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選挙の結果予想の意味
毎度、選挙の度に感じる疑問です。 投票を終えて出てくると、出口調査を求められます。これや他の情報を合わせて結果の予想をしているのはわかります。 でも、当日の夜もしくは翌日に最終的な結果が判るのに、その数時間前に結果やすう勢を予想することにどのような意味があるのでしょうか? 放送する側には視聴率かせぎの意味があるのかもしれません、では候補者やその周辺の人を別として、一般の視聴者には具体的にどのような利点があるのでしょうか? よろしくお願いします。
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- nidonen
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> その前に「大体の」結果わかることに具体的にどのような利点があるのでしょうか? 早く知りたいという気持ちを満足させる、満足させられることが利点です。 それを利点と捉えるかどうかは個々の価値観の問題であり、質問者さんが 「 それが利点とは思えない 」と考えるのはご自由です。少なくても、 自分の投票直後から結果が気になる私にとっては立派な利点です。 また前回答にも記しましたが、選挙事務所に足を運ぶべきか否かの 判断基準としては重要でしょう。公共交通機関に頼る人であれば、 早い時間に結果が分かれば当日中に選挙事務所に行くことができます。 当日に行くのと翌朝になってから行くのでは、気持ちの入り具合も さぞや異なることでしょう。
- touan
- ベストアンサー率30% (52/170)
「予想から何が生じるか」について一考してみました。 例えば、競馬。 どの馬が勝つか予め判っていたらその馬を買いますね。 走ってみなければ結果は出ませんから、馬券を買うときは確率的に勝ちそうな馬を決めることになります。予想するわけですね。 この競馬の場合は馬券購入の制限時間までに情報に基づく判断(決断)をすることになります。 では、少しでも早く予想することが望まれるものは無いか?制約条件は、選挙結果、即ち、政治の世界の動向についてです。 例えば、株のような世界はどうでしょう。政治情勢の変化は、しばしば、株価に大きな変動をもたらします。 また、政治情勢の変化は円の価値にも大きく影響します。円高になるか円安になるかの予想は、外貨を買うかそれとも売るかの大きな判断材料ですね。 上記した株や円の価値だけでなく、経済の世界では、制限時間なんてものはないので、ともかくも早く情報を得ることが必要になってきます。 政治と経済は一まとめにして「政経」と呼ばれるように、密接な関係がありますから。 経済だけではありません。それぞれの地方の今後の方針、防衛のあり方、様々な面に影響が及ぶのですから、アクションをおこす必要のある人は、少しでも早く情報収集することを希望しているでしょう。早く入手できるほど将来展開の推敲がより綿密にできるからです。 勿論、彼らは、選挙前から推測はしているでしょう。その推測の精度を高める情報が「選挙予想」だと思います。 ちなみに、翌日の新聞に掲載されるのは「確認」です。 ここで、選挙結果という制約条件を取り除いてみましょう。 身近な一例として;天気予報(予報は予想の報道) 雨になるのか晴れるのか、傘がいるのかいらないのか、さらに、雨になるとして、一時雨なのか、災害が生じそうな程の大雨になるのか… 出掛ける人には気になりますね。台風の通り道に住む人にとっては重大な関心事ですね。 早く判るほど方針を決めやすいですね。また、方針を決めるまでの余裕が生まれますね。 私なりの 【結論】 予想(という情報)はアクションをおこす必要のある人にとっては、少しでも早く入手したい情報である (追) ここでいう「予想」…統計学という学問的見地で確立された精度を有しているもので、勝手な思い込みやでたらめな空想ではない。
- desertz199
- ベストアンサー率6% (19/294)
特に直接関わっていない人にはある程度の情報が早い時間で入る以外のメリットはすぐにはありません。 メディアは確定した結果にあわせた報道を迅速にしなければいけません。そのためには結果を予測し、準備をします。 その予測部分を報道し始めてから次第にエスカレートしてきただけです。 メディアのやり方がおかしいのは間違いありません。 放送局毎に同じ質問に繰り返し答える政治家の姿が非常に滑稽でした。 「大勝利ですが?」→「まだ決まってません」
- nidonen
- ベストアンサー率55% (3658/6607)
一般視聴者のメリットは、投票日当日の起きている時間のうちに、 大体の選挙結果がわかることでしょう。開票の結果待ちだったら 翌朝まで待たないと確定しないので、当日は結果がわかりません。 人間はやはり、少しでも早く結果を知りたいものです。視聴率 稼ぎと言いますが、有権者も選挙速報を楽しみにしているのです から、視聴者の利益にもなるわけです。 また、支持者だったら当選確実が分かった時点で選挙事務所に 行きます。当選者の事務所はギッシリなのに、落選者のほうは スカスカなんて報道を見たことありますよね。あれにしてもある 程度の事前予測がないと、事務所に行くべきかどうか判断つかない というわけです。
突き詰めたって、予想は何の利点も不利益もありません。 選挙で意味があるのは結果だけです。 予想とは選挙運動~開票中の マスコミの番組作りのネタでしかないですから。
お礼
ご回答ありがとうございました。 たしかにマスコミのネタにしかなりませんよね。当日夜8時を過ぎて、各局一斉に特別番組が始まっていますが、こういうのは月曜の夜にでもやれば良いのにって思ってしまいます。
お礼
よくわかりません。 確かに私も「少しでも早く結果を知りたい」と思います。でもそれは「確実な」結果であって「大体の」結果ではありません。 繰り返しの質問になりますが、数時間後(あるいは翌朝)に「確実な」結果が判るのに、その前に「大体の」結果わかることに具体的にどのような利点があるのでしょうか?