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第2世代抗ヒスタミン薬が医者に好まれるのはなぜ?
不眠症で睡眠薬を飲んでますが 効きが悪くなってきたことと、 夜間の痒み対策にと、眠くなる抗アレルギー剤の類の処方を 提案したところ、先生に同意していただき・・・ 第2世代抗ヒスタミン薬の処方を受けましたが この類の薬は一通り飲み、今まで効果があったことがなく しかも特徴として、眠くなりにくいことがあげられています。 眠くなって欲しい、痒みを止めたいといえば ポララミンなどの昔からある抗ヒスタミン薬が 抜擢かと思いますが 一向に処方されません。 対し、子供が風邪をひけば 必ずポララミンが出てきます。 なぜ大人には簡単に処方されないのでしょうか? 大人だと、何か不都合が生じるから 第2世代抗ヒスタミン薬ばかり、チョイスされるんでしょうか? ご回答宜しくお願いします。
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- riffy13
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基本的に、眠気と薬の効き目には相関性がないことが分かっています。 つまり、眠気がこないから効き目も薄いとか、よく効くけどそのぶん眠気が強いとか、そういうことは関係ないということです。 そして、大人は仕事があったり、車の運転があったりと、昼間は眠くならないほうが都合がいいわけです。 となると、眠気がこない薬が良いに決まってるわけで、当然、第2世代が選ばれるわけです。 夜間のかゆみであれば、質問者さんがおっしゃるように、眠くなってもかまわない(むしろ眠くなって寝れたほうがいい)ので、第1世代のほうがいいでしょう。 ま、第2世代ばかり処方されるのは、医者の無知も関係しています。 薬についてちゃんとした知識を持ってない医者が多いのも、事実です。 よくわかっていないから、よく使われる薬を使ってしまったり、なんとなく新しい薬を使ってしまったりする・・・なんてことは普通に見られる光景です。 医者に、どうして数ある薬の中からこれを選んだんですか?と聞いてみてください。ちゃんと答えられる確率は結構低いはずですよ。
お礼
>よく使われる薬を使ってしまったり、なんとなく新しい薬を使ってしまったりする やはり、そういう傾向にはあるんですね。 なぜ第1世代を選ばない?と聞いてみたところ やはり、眠気をあげられていました。 眠くなって欲しいので、強く希望し ポララミンを処方してもらいました。 ご回答ありがとうございました。