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緊急地震速報の予想震度とは?放送局による速報の基準について
- 緊急地震速報が出される条件は、予想震度がいくつ以上であるかによって決まります。
- 放送局によって速報の基準は異なりますが、一般的には震度3以上の場合に速報が出されることが多いです。
- 緊急地震速報は、地震が発生した直後に情報を伝えるため、一部の情報は誤報となることもありますが、安全のためには十分な注意が必要です。
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最大震度が4以上の地震(誤報などを含む)が対象です。 http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/EEW/kaisetsu/ 発表は気象庁の管轄であり、放送局は発表を受けて放送します。 けれど、実際に4以上になることの検証はできないので、「(誤報などを含む)」となっているのでしょう。 私は誤報であっても通知してほしいと思います。 常に危機感を持って対応すべきでしょう。
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- michael-m
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8月25日、我が家の緊急地震速報システムと携帯の速報で、私は早朝の「誤報」で目を覚ましました。誤報については朝のニュースで報道していました。 長くなるので先にご質問にお答えします。 1)いったい予想震度いくつ以上で出すものですか? 詳細は参考URLの通りですが、一応震度3が基準になっています。 2)速報を出すかどうかは、放送局にゆだねられているのですか? 一定の共通基準はあるようですが、見ていると放送局の設定次第になっているようです。 以下は我が家での導入時の情報がソースなので、ちょっと古いかもしれませんが…。 緊急地震速報は一地域の地震被害を予防する為のシステムです。例えば伊豆で地震が発生した場合、神奈川や東京で大きな揺れが予想される場合に発信されます。 つまり、発生した地震の規模ではなく、到達地点での震度によって発表されるべきものです。 (気象庁「緊急地震速報と地震動の警報及び予報との関係」などを参照) しかし、現段階ではまだ検証途中なため、機関によって発表基準に多少の差があるようで、同じ発表基地でも震度3では発表される場合とされない場合があるようです。 ・また、テレビやラジオでは東京の到達予想震度などで発表されますが、電波の到達距離が広い為、発表を受けた地域ごとでは実際の地震の大きさとの誤差も大きくなりすぎますので、これも検討しているようです。 ・新潟の地震では、震源周辺よりも、遠くは離れた埼玉などで大きな揺れが観測されたという事があり、一概に距離によって震度が減衰するわけではない事がわかっています。 今、計画されているのはフィードバックという機構で、これは各地の警報発信機関(気象庁だけでなく、役所や警察、公民館など公共施設を含む)から、実際の震度を中央分析室に転送し、 a)コンピューター処理をして発表地域を絞る方法と、 b)フィードバックの有無によって誤報の発生を防ぐ方法。です。 フィードバック可能な基地局を如何に多く開設するかが課題ですが、今後は信頼性も増すのではないかと期待されます。 地デジになると各テレビとの双方向が可能となります。 例えば、現在BSなどでは地域を特定し、その地域の天気予報を受信する事が出来ますが、これと同様に、自分の住んでいる地域を設定すれば、その地域で予想される地震速報を受信することも可能になるでしょう。 つまり、設定次第、震源地次第では東京では発表されても横浜で見ている人には発表されないという細かな設定も可能だということです。 楽しみな番組を中断されるのは理由の如何を問わず、苛立つものですが、以下のことも考えると難しい判断ですね。 【速報を受ける側の課題】 報道でも判るように、震度3程度でも飛び出したりパニックで怪我をする人がおり、実際に被害を受けるだろうという基準作りが難しいようです。 従って適切に対応するという訓練も発表基準を定める為の助けになるでしょう。 個人的に… 現状では、発表は震度3以上ですが、警報は震度4或いは震度5弱以上になっています。しかし、これでは警報が出たときにパニックになる可能性が高い。 実際、我が家で始めて速報システムが作動した時に、妻や母が必要以上に怯えていました。 システム稼動前に、ある掲示板で、発表を震度3にすべきか、5弱以上が善いのかについて話した事があります。 その人の意見も狼少年化を心配するものでした。 でも私の考えは震度3で繰り返し経験する事でパニックを避けられるという立場です。 近年、防災訓練の参加者の減少が問題になっていますが、一度も訓練をしないで、震度5の発表を受けて、適切に身の安全を確保できる人が一体どれほど居るでしょう。 そう考えると、震度3~4の発表を受けて周囲の身の安全を確認する癖をつけていたほうが良いと思っています。 事実我が家でも、以降の警報については室内での身の安全をキチンと図る事が出来ています。 狼少年は速報システムがなるのではなく、私達が造り上げてしまうものではないかと思います。 今朝の誤報でも、多くの人は腹を立てるでしょう。でも、「来なくて良かった」と思えるようにする気持ちが大切だと思います。
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一般的な対応は、大した害にもならないですが。 備えあれば憂いなし。それもそうですが。 電車が誤報で止まるのは困るなあ。 ありがとうございました。
- kyo-mogu
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緊急地震速報ではまだ、そういった事例も出てきます。 最初の地震が起きて、その大きさなどがわかるのは複数の地震計により導き出される物です。少ない情報で速報を出さないといけないので、必ずしも正確ではないようです。 地盤や地形など複数の要因で変わりますので、いろいろ分析してからでは間に合いませんので、震度1程度だったとしても警報が出る可能性はあります。 緊急地震速報の情報も一般向けと、業者向けとあります。小さい地震を感知するのは業者向けで一般向けは4程度だったかな?
お礼
でも今回はやはり誤報。 うーん。危機管理って何? ありがとうございました。
- e0_0e_OK
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No.2 e0_0e_OK です。記述間違いがありました。お詫びします。 誤)地震のS波を感知してP波が来る前に放送する 正)地震のP波を感知してS波が来る前に放送する
お礼
そうですよね。 ありがとうございました。
- e0_0e_OK
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緊急地震速報はNHK第一放送でもありました。 ラジオ体操の最中でしたから 6:37 頃です。気象庁の警報が自動で放送に割り込んだのではないでしょうか。(地震のS波を感知してP波が来る前に放送するのがこの警報の趣旨です) 顛末は追って発表されるはずです。
お礼
ラジオでしたか。 情報ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 日テレさんが信用できないわけではありませんが、 やはりこういうときは、と思い、有料放送であるNHKさんにチャンネルを回しました。 でもやってなかった。 さらに、今回、気象庁のシステムトラブルという説もあります。 一般市民は身構えるだけですみますが、 オオカミ少年速報で、生産の現場で危険物を扱うプロセスを一旦止めたりするなどの速報連動システムで「実害」が起きないことを祈る次第です。