MLMは合法だし、どんな人にでも可能性がある、将来性のあるビジネスだとは思います。
ただ、それも「使いよう」なんですよね。
残念ながら日本では、まだまだ違法に近いような無理な勧誘をしたり
金銭的なトラブルも多かったりで、危険もいっぱいです。
(もちろん、中にはかなり信頼できる、しっかりとした会社もあります。)
そこで、私なりに信頼できるMLMの会社とはどういうものか、を書いておきます。
1. ねずみ講ではない。
合法であるMLMと、違法であるねずみ講はちがいます。
ねずみ講とは、商品が介在しないか、もしくは介在しても
でたらめな製品か法外な価格のもので、単なるマネーゲームなのです。
2. 商品が良いものである。
どうでもいい商品を高値でたくさん買いこんで在庫し、
ダウンの人にも同じようにたくさん在庫をかかえてもらい・・・
その繰り返しをするようでは「ねずみ講」となんら変わりありません。
自分が素晴らしいと思える商品、人にすすめたくなるような商品を、
必要なときに必要なだけ買うシステムであるべきです。
本当に「商品の良さ」でグループを広げていくのが望ましいです。
できれば他社が真似のできない製品や特許で守られた商品で、しかも消耗品だといいでしょう。
3. 入会金、年会費などが無料。
実際、本当に無料なところはまだまだ少ないですが、そういう優良な会社もあります。
無料とまではいかなくても、まぁ2000円~10000円くらいの間なら許せる範囲でしょうか。
そのビジネスを始めるために入会金の金額が異常に高かったり、
かなりの金額の商品を必ず買わなければいけない、となると
会社はそれで儲けている可能性があります。
優良な会社なら、本当に0からスタートできます。
4. 誠実な会社、客観的にみて健全経営がなされている会社であること。
せっかくネットワークを築いても、会社がどっかにバックレてしまったら
なんの意味もありませんからね。(でも実際多いんですよこれ。)
#1の方が言うように、新しい会社が出ては消える世界ですので
特に新しい会社には注意が必要です。長く続いている会社の方が無難かも。
5. 報酬プランが正当。
公平で平等なシステムであるかどうか。
いつ始めても、自分の努力が正当に評価されるシステムでないとダメです。
たまに、がんばっても上の人しか儲かりようのないシステムの会社もあります。
6. アップの人が信頼できる。
一般的なMLMなら「紹介者」がいるはずですが、その人が信用できる人であるかどうか。
・・・まぁ、他にもいっぱいあるんですけど、基本はこんなものですかね。
長くなってすみません。少しでも参考になれば幸いです☆