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バレーボールのセンターからのバックアタックについて

最近の戦術として、バレーボールでセンターからのバックアタックを時々みかけます。 この攻撃のメリットは何でしょうか? センターからのバックアタックには、 敵のミドルブロッカーもサイドからのバックアタックに比べて、最もブロックに付きやすいと思うのですが? それでもセンターからのバックアタックをすることに、意味があるから使われるのでしょう。 センターからのバックアタックのメリットについて、 どうかご指導くださいませ。 m(_ _)m

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回答No.1

サイドには敵のサイドブロッカーがいて、センターにもミドルブロッカーがいる。 そう、どこにでもブロック1枚は付くんです。 サイドでもセンターでもブロック1枚は付く、 サイドとセンターの中間では2枚揃う可能性が高まる 攻撃を決めやすくする為には、これ以上ブロックを増やさないような工夫が必要で、それがスピードやセンターのトリック(時間差など)だったりしますよね。 前衛に攻撃3枚・バックセンターに1人のローテで、 敵のサイドブロッカーは自分の目の前のアタッカーを無視してセンターには行けませんよね。 ミドルブロッカーもセンターとバックセンターがいるのでサイドに行きづらい そして、センターがCクイックに入ったら、ミドルブロッカーはどうするでしょう? 少しでも反応してしまえばバックセンターからの攻撃への対応は遅れますよね。 バックセンターからの攻撃って、ブロック1枚をも減らす可能性がある攻撃で、このような攻撃を日本ではパイプ攻撃と呼んでいます。 セッターが前衛の時でも、レフト・センター・バックライト・バックセンターに攻撃を布陣する事で同じような効力が得られます。 バレーでバックレフトからの攻撃ってありませんよね 攻撃の布陣を散らすことでブロックを散らすためです。 レフト・センター・バックレフト・バックセンターこんな布陣だったら、相手のブロックはセンターとレフトだけに集中できますよね。 もちろん、ブロックシステムが変われば有効度合いも変わります。

noname#212771
質問者

お礼

パイプ攻撃・・・ 聞いたことはあったのですが、 回答者様の回答でよくわかりました。 レフト・バックセンター・ライトからそれぞれ オープンスパイクが打てるというのは、 脅威ですね。 よくわかりました。ありがとうございます。

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