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住宅ローン借り換え検討中
現在、期間30年・借入額1480万円の住宅ローンを、当初10年固定金利(2.2%)で返済中です。21年度末残高は1240万円の予定です。固定金利終了は平成28年11月です。全期間固定タイプに借り替えるべきか悩んでいます。 当初は、年収400万円の主人(36)単独の給料でやり繰りし、こども(5歳、2歳)がある程度大きくなる10年後には、なんでもいいから私(妻・32)も働きに出ようと思っていました。 しかし、この3月に主人の勤め先が民事再生法を申請し、リストラは免れたものの、今年の年収は250万円程度に落ち込みそうです。 予定を早め、私も4月から正社員の職を見つけましたが、年収にして200万円程度です。 両名とも収入が大きく増える見込みはないと考えています。 現在の月々の返済額は56000円です(ボーナス分含む)。大前提として、ここ1年は給料カットが決まっているので(基本給1割CUT+残業ゼロ)、月々の負担が大きく増えなければ、この際借り換えを検討してみようかと思いました。 質問の大枠は次の通りです。 (1)勤め先が民事再生手続き中、借り換えの審査を通るのは困難か (2)全期間固定へ変更したほうが良いか、現状継続か (3)(当初質問からズレますが)いまのまま継続の場合、来年1月に手数料を払ってでも繰上げ返済すべきか(100~150万円。経費分含む)。それとも固定期間終了時まで貯めておくべきか 借入先はみずほ銀行です。ご教授の程宜しくお願い致します。
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- mnb098
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まず、厳しい環境に巻き込まれたこと大変ですね。 今回のご質問ですが、10年固定の3年目で金利も2.2%ですから、高くないので今動く必要はないと言えます。 借換にかかる費用を考えると、今よりはるかに有利になることは可能性としてはかなり低く、審査が通る見込みとしては妻の収入が考慮されないため不利でしょう。ご主人の会社の再生は知られているので、昨年の年収だけでなく、今後の見込み収入も考慮されることが想定できる。 繰上げ手数料がいくらになるか不明ですが、100万円繰上げして一年で2.2万円の利息の節約となります。 後27年でざっと50万円程度は利息が浮く計算になりますが、それは今の価値ではありません。 余裕資金としてプールが他にあればよいのですが、それよりは家計の変動に備えておくことをお勧めします。会社の民事再生が順調に進めばよいのですが、流動的なことも考えておかないといけません。 住宅ローンのみにとらわれず、マネープランをしっかりたててください。 2.2%のローンを繰上げして、もっと高い車のローンやカードローン、物品購入の分割クレジットを利用していては、意味がありません。
お礼
mnb098様 ありがとうございます。 一応、教育資金、車両・保険関係、その他、そして住宅関係と分けて貯蓄・プランを進めていますので最悪なケースになっても当面は大丈夫だと思います。 ただ、自分でいろいろ検討してみても、おっしゃる通り有利になるのかどうだかどっこいどっこいという感じで、余計に悩んでしまっていました。ご解答いただいて、自分の考えがそんなに間違っていなかったようでほっとしました。ありがとうございました。