最終的には「繰り返し」しかないと思います。
記憶というのは、時間が経てば薄れてしまいます。
適当な周期で記憶を「再現」させる、つまり「思い出す」という作業を繰り返していると、その記憶要素が重要なものであると脳が認識して、重要度をアップしてくれます。
また、それがいかにも「重要」なものであるかのように扱ってやること。具体的には、口で唱えながら辞書を引くという「手間」をかけてやる。手で書いて、視覚と触覚からも情報を印象付けてやる、など。
その他、「連想」ということも記憶に残りやすい。ある語を覚えたら、それに関連する語もいっしょくたにして覚えてしまう。「モノ」であれば、そのものの画像と結びつける。動詞であれば、実際の用例で覚える。形容詞であれば、具体的なモノと結び付けて覚える。また、反意語をチェックしておく。
そういう手間暇をかけて、しかも繰り返しをやる。
お礼
ありがとうございます。 書店で本を購入したいと思います。