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MLB中継での投球の着弾点表示

このサイトでの以前の質問で、ストライク判定をセンサーでできないのか、 といった内容のものがありました。 それを見て思ったのですが、 MLBの中継では、ストライクゾーンとボールの着弾点を示したものが表示されており、 あれは後で審判のジャッジと比べて、審判の評価の一つにすると聞いたことがありますが、 あれの原理と精度と、キャッチャーがボールを取ってから判定するまでにかかる時間は どのくらいなのでしょうか。 わかる方がいらっしゃれば教えてください。 なお、センサーや画像解析によるストライク判定の是非に関する質問ではありませんので、よろしくお願いします。

みんなの回答

  • Forseti
  • ベストアンサー率19% (84/431)
回答No.1

原理はたぶん、ボールがミットの消えた瞬間を、色で判別すると思います。 ボールは白。ミットに隠れたら茶色。ってな具合に。 NHKの大リーグ中継で、バッターの後ろに見える広告。あれは選手・審判を残したままの合成映像です。 選手のユニフォームや肌の色、プロテクターやバットの色を登録しておいて、その色は消さず、後ろの映像は消す。 こういった技術は、アメフトの中継でのスクリメージラインなんかでも使われていますね。 まあ、ストライクゾーンとミットの位置はずれているので、入った瞬間からコンマ何秒か戻した映像で判別すれば問題なし。 反応速度は一瞬ですよ。難しい処理じゃないし。リアルタイムでできるものですし。 精度は分かりづらいですが、カメラが何年も同じ位置にある固定カメラなので、データの蓄積でかなりよいものになっていると思いますが、 が、ストライクゾーン自体、ルールブックに載っているものとは違うもので運用されています。 キモは、バッターがそのボールを打てるかどうか、という点です。これは打てると思えばストライク。 なのでストライクゾーンの映像は、この辺がいつもストライクよ。程度だと思います。

noname#107596
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 いくつが疑問がありましたので、補足欄に書いております。 よろしければ、回答お願いします。

noname#107596
質問者

補足

>ボールがミットの消えた瞬間を、色で判別すると思います。 とのことですが、中継でのスロー再生のリプレイを見ると、 ミットの先でキャッチしてしまい、ボールが見えている状態や ミットの中でボールが動いていて、キャッチしてからボールが消えるまでにずれがある状態、 そもそもボールを落としてボールがずっと見えている状態、 などがたびたびあり、 またファールの場合は(実際にはストライク・ボールの判定はされませんが、 中継の表示ではちゃんと着弾点が表示されている) キャッチングすらされないわけですが、 その場合どうしているのでしょうか。 また、 >ストライクゾーンとミットの位置はずれているので、入った瞬間からコンマ何秒か戻した映像で判別すれば問題なし。 とのことですが、 球速と球筋によって戻す時間は違いますし、 ベースとキャッチングした位置の距離は(特に盗塁などのとき) 変わってくると思うのですが、どうなのでしょうか。 まあ、あくまでTV中継のサービス及び審判への参考程度でしょうから、 そこまでの精度が必要ではないとは思いますが。

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