- 締切済み
うつを発症した人の社会復帰について
実際にうつ病になった経験のある、現在フルタイムで在職中の方に質問です。 私は現在うつで療養中の20代男性です。そろそろ社会復帰しようと事務職を探しているのですが、なかなかありません。 事務職のほかに、うつを発症させた人が復帰しやすい職種、積極的に対策を講じている企業などご存知でしたら教えてください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- merry1123
- ベストアンサー率51% (14/27)
二十代で抑うつ症状が出て、休職を繰り返した結果復帰できず退職、その後再就職して現在フルタイムで働いています。 私は前職は事務職でしたが、その事務職が性に合いませんでした。毎日同じことの繰り返しで、在庫管理/販売管理のような事をやっていたのですが入力間違い、漏れがないかとの不安が拭いきれず最後の方はとても苦痛でした。また、通勤時間が長かったためうつ状態ではそれが辛くなってきました。 現職は少々特殊な分野の業種のサポート業(電話が主)です。クレームめいた電話を取るとぐったりしてしまって頓服薬を飲んだりしてますが、逆にお客さんから感謝の言葉を貰ったりする事の方が多いため、結局前職より長く続いています。 ghfjriさんは興味のある分野、得意分野、持っている資格などはありますか?業種で絞るよりは、「自分の適性のある職種」という視点でも社会復帰の道を探して見てはどうでしょう。うつ病になる人には一定のタイプがあるとは思いますが、それぞれの性格は十人十色だと思います。「うつを発症させた人が復帰しやすい職種、積極的に対策を講じている企業」が必ずしもghfjriさんに合うとは限りませんし、私のように、事務職が合わなかった者もいます。 お住まいの地域に若者就職支援センター(ジョブカフェ)があれば、相談先の選択肢に入れてみてはいかがですか。私は予約を取って地域のジョブカフェに行き、相談員の方に相談に乗っていただきました。職業の適性診断も受けて派遣会社に登録、そこから派遣社員として現職の職場に就き今は正社員として働いています。 私の行ったジョブカフェの相談員の方はなかなか経験豊富で、私がうつの病歴がある事を正直に話した時も、「社会にはまだ心の病に対する偏見を持ってるところもある。表向きはメンタルヘルスの重要性を謳っていても、やはりそういった病歴があると”長続きしないのでは”とどうしても健康な人を選びます。だから、聞かれるまでは言わないほうがいいですね」とアドバイスされました(現在も、現会社には前職の退職理由は一身上の都合ということになってます)。 相談に行く前にヘルパー2級の講習会に通って資格も取りましたが、介護福祉の分野も私には合わなかったようで、それはそれで勉強になりました(この分野は、自分の面倒も見られない私には勤まる職ではないと思ったのです…兄弟は介護士をしているのですが 笑)。 ご質問の趣旨とはちょっと異なると思いましたが、当時の私の環境と状況が似ていたので参考になればと思い回答させていただきました。 それと、現在も通院中であれば主治医にも相談しながら体調管理にも気をつけてくださいね。就職活動中は、場所の移動や人との会話、履歴書書きなどで思ったより療養中より体力・精神力を使ってしまうものです。 応援しております。お大事に。
- formidable
- ベストアンサー率15% (470/2940)
社会復帰は精神保健センターetc.の リハビリを経てするといいですね。 「うつ」になったトリガーであるストレッサーが 何なのかが明確になっていれば、それをクリアすることで 再発の確率は低くなるでしょう。たとえば、 人間関係力に難があるのであれば、人間関係力を改善することが 必須ですし、ミッションの遂行能力に難があるのであれば、相当 スキル・アップしませんと再発のリスクを否定できません。 リード・タイムなどがタイトではないミッションから復帰すると 宜しいのではないでしょうか。質問文の範囲では 新たな職場を探しておられるようで、であればプレッシャーのない ミッション環境は容易には見つからないと思っているほうが 宜しいのではないでしょうか。 とりあえず、マナー検定の上級~指導者クラス 常識力検定の1級クラス をクリアしたり、いまをトキメク 平○都さんの 〈エ○ガンスマナースクール〉で ホスピタリティを磨きながら、事務職に関わる上級資格etc.を クリアしながら完全なる健康な心身をゲットしましょう。 体験を活かして 関連の大学院で学んで臨床心理士になるか 精神医学を学んで精神科医になるのなども1つの道ですね。
お礼
精神保健センターでリハビリをしているとは知りませんでした。 ありがとうございました
- blazin
- ベストアンサー率50% (20251/40149)
うちは鬱に対しても積極的にやってますよ~という事はあまり大声でいえない部分なんですよね。逆に言えばそれ位うちは大変だ、心を病みやすい要素があるという表出にもなりかねない。 先ずは貴方自身がそろそろ~という焦る気持ちに動かされずに、しっかりうつとの折り合いをつけて、貴方なりに回復の手ごたえを掴んだ後で前に進む事。それが大事ですよね。 なんとなくもう良いかな?位の自己整理は直ぐに新たなプレッシャーや環境の変化の中で自分を保てなくさせてしまう。 事務職なら少しずつペースを上げていく形での最終的なフルタイム復帰を目指す。貴方自身の手ごたえとして大丈夫、進んでいけそうだという感覚こそ、自分の心と共に進んでいく為には大切な要素ですから☆
お礼
最初の2文がとても説得力があり、納得しました。 ありがとうございました。
お礼
環境が似ていたこともあり、非情に参考になりました。「自分の適性のある職種」という視点は今の自分にはなかったので、考えてみたいと思います。 また、ジョブカフェでの体験談も具体的で役立つものであり、大変有意義なご意見でした。 ありがとうございました。