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受け取ってばっかり?
僕はとても弱い奴だと思います。いつもくじけそうになってアルバムに書いてもらった言葉に勇気をもらったり、大切なことを教えてくれた人たちとの思い出で踏みとどまっています。 優しいねと言われることがありますが、その優しさは皆に分けてもらいました。 いつも頑張っているところがいいと褒めてくれますが、皆と一緒に居たいから必死だっただけです。 周りを気にしてくれる、話を聞いてくれたと言われますが僕が皆を必要としていただけでした。 人の悪い所よりもまず良い所を見つけるという当たり前のことも言われてから気づくような奴でした。色々なスポーツをある程度できるのも馴染めずに転々としたからですし。普通よりもしんどい人生だったのも優柔不断だったからです。 本当に、たくさんの人に世話になりました。 過ぎし日々になりつつある今、僕は少しでも感謝を伝えられただろうかと考えるようになりました。皆に分けてもらうばかりで、自分は何かを渡せたのだろうかと思い悩んでいます。 なんとなく、今の自分は皆あってのもので、自分のために動くのに違和感があります。自分だけのものはこれだ!と胸を張っていいのか?と思うことがあります。どうなんでしょうか? 分かりにくい質問ですみません。アドバイスいただけると嬉しいです。
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質問者が選んだベストアンサー
自分で自分のことは分らないものだとよく言われますが、全体的に見て質問者さまという方に私、個人としましては好感を持ちました。 自分中心ではなく、人の優しさを理解して受け止め、それに感謝しようとする態度は胸を張って言える、貴方の美点だと思います。 昔、映画監督だった伊丹十三氏がエッセイの中で(自分は無内容な空っぽの入れ物である)と自らを評されました。その謙遜さといいますか、 素直な感性というか、大変、圧倒されました。そのことをふと、思い出しました。 優柔不断はあるかもしれませんし、内向的な方かもしれません。 しかし、貴方という方がおられるだけで癒されるという人が必ずいるはずです。わざと人の為にこうしよう、ああしよう、と力まなくても 自然体で一途なところは皆の心を和ませるだろうと思われます。 人が貴方のことを誉めてくれるのも優しくしてくれるのも貴方自身が優しいし努力家だからだと思います。 貴方の優しさを大切にしてください。そして自分の為に動くことを潔しとしてください。視線を上げて歩き続けてください。 皆も貴方を必要としています。
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- tomban
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簡単なことじゃないですか?。 今度は「あなたが」誰かを助けてあげればよろしい。 「助ける」っていうのは、単に「ボランティア」的なものであるなら、それは実はあまり「自分」という存在(自我)はいらないんだ。 リーダーの言うとおりにしておけば良いわけだから。 でも、自分自身が自分の意志に基づいて行動することは難しい。 それは「敵」というものを意識することにつながる。 自分の考えていることや、行動が必ずしも万人のためであるわけじゃないからね。 「それでも」誰かのために、自分に鞭打って前進しようとすること…それが本当の「助けること」だと思う。 別に「大きなこと」をする必要はない。 ただ、時に自分の時間を削ってでも、解決への道標を立てる気持ちが大切なんだ。 それには「意思」が不可欠だし、そのために何かと争わなければいけないときもある。 …列車の時刻を何分かずらさないといけないとか、昼食が少し遅くなるなぁ、とか、その程度のことでもそれは立派な「意思」だ。 これからは「他人に合わせて生きること」を、少しずつ否定していくことになると思う。 色々な困難が人生にはあるが「自己」というものを確立していく気持ちがあれば、大抵の事には挫けることはないよ。 迷っても、間違えても、再び進めるのは他人の力なんかじゃない「自己の力」だ。 君は「支えられてきた」と思ってるのだろうけど、そればかりじゃないんだよ?。 気がつかなかっただけで、いつだって「自分の意思」で行動はしてきたはずなんだ。 ただそれを「意識しようとしてこなかった」だけだよ。 これからは自分の意思は自分で確認し、そして燃え立たせていくことです。
お礼
僕が誰かを助けていくことがお返しにもなり、自分の意思に気づくことにもなるんですか。僕の悩みは繋がっていたんですね。意識してこなかった自分を見つけていこうとおもいます。ありがとうございました。
- nakuyok
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言われてみると、いろいろと受け取ってばかりですね。私も人の事が言えません。 私は30才です。質問者がおいくつか存じませんが…。 30才になったのを機に、ひとつ心がけていることがあります。 ちょっとしたことですし、自己満足だと言われたらその通りとも思えますが、小さな親切をしていこう、というものです。現在進行形です。 因果応報を頭から信じる訳ではありませんが、日頃の行いがよろしくなかったのか、と思い至る節がいくつもありまして。 昨日は、中国人の家族が街中で写真を撮って下さい、と周りの人に頼んでいたようですが誰にも相手にされず。たまたま私と友人で歩いていたらそんな場面に出くわしたので、迷わず写真を撮って差し上げました。喜んでもらえたようです。 別のある日は、駅の切符売り場で、行き先までの運賃がわからない人に教える、ですとか、そんなことです。 見返りを求めているわけではありません。偽善にも思われるでしょうが、自分に出来ることで人の役に立つなら良いなあ、と思ったのです。 お世話になった方々に直接お礼をしたりするのは難しいかもしれません。ですが、そんな方々のおかげで今の自分が存在するのも間違いないので、今度はご自分の、今、身につけられている力でどこぞの誰かにちょっとずつでもお返ししてけばいいのではないでしょうか。人は一人では生きられないのは皆お互い様なので。 とはいいましても、気負う必要はまるで無いですし、たまたま困ってる人が隣にいたら助ける程度のことですよ。最初は勇気も要りますが、すぐ慣れます。 至極、全うな意見で長々失礼致しました。
お礼
そうですよね。世話になった人に感謝してもどれ位したら良いかなんてことはないし、その人との受け渡しで終わってしまうより他の人にもしてあげることで輪が広がっていく方がいいと思いました。のんびりと頑張ってみようと思います。ありがとうございました。
お礼
人からの優しさが分かることは自分の長所だと思っちゃって良いんですか?なんだか普通のことだと思うんですけど・・・でも、胸を張ろうと思いました。 むかしクラスメイトに「ずっとそのままでいてね」と言われたことを思い出しました。自分は変わっていきますが、変わらないために変わろうかななんてことを思いました。ありがとうございました。