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王子と小鳥の話
私が小2の頃に、毎朝テレビで「世界の童話傑作集」のようなものがあったのですが、その中のひとつで放送された、王子と小鳥の愛の話がずっと心に残っています。話は、ある国の王子が、ある国の姫に片思いをしていることを、庭にある白いバラの木にいつもとまっている小鳥に打ち明けることから始まります。ある日王子は、「彼女は赤いバラが好きだというが、ここには白いバラしか咲いていない」と嘆きます。それを聞いた小鳥は、その白いバラの木のとげに自分の心臓を突き刺して、その血で白いバラを真っ赤に染めたのです。次の日、いつものように小鳥に会いにきた王子は、白いバラの木に一輪の赤いバラが咲いてるのを見て驚きます。そして、そのバラの木の下に落ちている小鳥の姿に、初めて小鳥の愛を知り、嘆き悲しむという話です。長くなって申し訳ありませんが、この話のタイトルなど、詳しいことをご存知の方、どうかよろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
そのアニメ番組は宮城まり子さんのナレーションではなかったですか?「まんが世界名作童話」で小学生向きの難しいめのストーリー中心でしたねぇ。「ナイチンゲールと赤いバラ」ですが、ここに出ていた主人公は王子様ではなくてさえない画家だったようです。 下記URLの2002/02/04に詳しく書いてあります。
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noname#4326
回答No.1
王子は出てこないのですが、内容的に、 オスカー・ワイルド作 ナイチンゲールと薔薇(ナイチンゲールと薔薇の花?)のことだと思います。
質問者
お礼
ありがとうございます!早速、調べてみます。
お礼
ありがとうございます!早速、参考URLを拝見させていただきました。おそらく、私が見た番組に間違いないように思われます。長い年月の間に、私の中でこの話が勝手に美化されてきたのですね。主人公がさえない画家から王子様に変わってしまうなんて…。