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このお話のタイトルをご存じですか?→女性を外で待ち続ける男
お嬢様(お姫さまだったかも)に惚れた騎士(王子さまだったかも)が雨の日も雪の日も窓の外で戸を開けてくれるのを待ちつづけますが、開けてくれた時に去ってゆくというおはなしだったと思います。 本の体裁やストーリーもうろおぼえで申し訳ありませんが、どうしてももう一度読みたいので、お願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
似た話をどこかで聞いたことがあると思って調べたら、 映画「ニュー・シネマ・パラダイス」の中の話でした。 でも、結末が微妙に違いますね。。。 もしかしたら元ネタの話があるのかもしれませんが。
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- anaguma99
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回答No.2
ロラン・バルトの『恋愛のディスクール・断章』に、 昔、中国の高官が歌姫に恋をした。「わたしの部屋の窓の下で、 床几にすわって百夜お待ちくだされば、あなたのものになりましょう」、 女はそう言った。九九日目の夜、くだんの高官は立ち上り、 床几をこわきに立ち去ってしまった。 という話が紹介されているようです。 これもほとんど同じ話ですね。
質問者
お礼
詳しく調べてくださってありがとうございました!! イメージの記憶しかなかったので、 結末があいまいでした。 映画のなかのシーンで、うろおぼえだったものが すっきりしました。
補足
アドバイスありがとうございます! 参考URLを見ましたら、確かに似ています。 十数年前にその映画を観たことがありますので、 もしかすると、頭の中でその映像を絵本のように 記憶してしまっていたのかもしれません。 レンタルして確かめてみたいと思いますが、 ご指摘のように原書があるかもしれませんので もうしばらく回答募集させてください。