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呪怨
という映画を見ようと思うのですが、どんな感じですか?感想を聞かせてください。
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ハイ、ハイ。呪怨の大ファンです。 オフィシャルサイトはご覧になりました? http://www.cine-tre.com/ju-on/ コチラの予告編をまず、見よう! で、呪怨の中身というより背景を説明します。簡単に言えば「リング」に代表される、ジャパニーズ・モダン・ホラーの最終兵器みたいなモンです。 と、いうことで「リング」の流れの歴史を。 まず「リング」以前。 基本的には「学校の怪談」と「本当にあった怖い話」に端を発する。 この2つのシリーズは正に玉石混合で、マニアに薦めたい作品はあっても 、一般の方にはとてもとても薦められない。 でも、この中から後のジャパニーズ・ホラーを担う人材が出てくる。 まず、脚本家:高橋洋。 そして演出家:中田秀夫。黒澤清。鶴田法男。清水祟。 始まりは、高橋洋と中田秀夫が出会ったこと。そして名作「女優霊」が生まれた。 http://cinema.media.iis.u-tokyo.ac.jp/movie.cgi?mid=3862 この作品によって「リング系の」ホラーのスタイルが生まれた、といっても過言ではない。この「女優霊」がホラーファンに高く評価され、この2人は間もなく「リング」「リング2」を生み出す。 3作目の「リング0」で監督が鶴田法男に交代。同じ頃、高橋洋が「本当にあった怖い話」で短編デビューした 若い監督に目をつける。 それが清水祟。そして「リング系」ホラーの 頂点ともいうべきオリジナルVシネマ「呪怨1&呪怨2」が生まれる。 http://www.ne.jp/asahi/hp/mastervision/archive2000a.html#JUON この「呪怨1」は怖いよ!これは、本当に。 「呪怨1&呪怨2」がTUTAYAのレンタルチャートなどで、オリジナルVシネマとしては驚異的なヒットを記録したとかで、劇場版の話が出てくる。これが劇場版「呪怨」。夏には劇場版「呪怨2」の公開が決まっている。さらに、ハリウッドがリメイを決定。何と!製作が「スパイダーマン」の監督、というよりは「死霊のはらわた」のサム・ライミで、清水崇がハリウッド版も監督することが決まった。ハリウッド・デビューだ! 「リング系」という言葉を使いましたが、簡単に言えば、特殊メイクやCG加工に頼らない、昔ながらの「日本の怪談」の怖さです。学校のトイレには花子さんという幽霊が出る!みたいなヤツ。その「出た~!」の、アイディアで勝負するような映画。振り向くな!振り向くとそこに!ホラッ!みたいな。 私の過去の答でよければ以下も見てみて。 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=503288 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=486660
- marutarou
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こんにちは。男女、友人三人でいきましたが、みんな面白くないというか、ストーリーがわけわかんないと言ってました。わざと時間に沿わないように話を組み立てているのですが、そのせいでストーリーがごっちゃになっているように感じました。怖さも、慣れればたいしたことありません。この映画はプロモーションがうますぎ!!というのが結論です。(相当期待してました)