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「呪怨」よく分からない

昨日のテレビ見たのですが、すっきりしない終わり方。 今日もまたビデオ見たのですが・・・最後にみんな死んでしまったことは分かりました! あの男の子は行方不明のままと刑事は言ってましたが、どうなったのですか?あと学校に来ていないと先生が家庭訪問しましたが、あの子は以前にいなくなったその子ですよね???何で??? すっきりできる回答いただきたいと思い質問させてもらいました。

みんなの回答

noname#128261
noname#128261
回答No.3

原作を読んだもので・・・(ネタバレになりますので気をつけて) まずとしお君ですが、生きてもいないし死んでもいないのです。 お父さんがお母さんと猫を惨殺したあと、としお君も狙われました。 そのときに押入れに逃げ込み、そこから屋根裏に入ったわけです。 お父さんはとしお君がそこへ逃げ込んだことを知って、ガムテープで押入れの戸を封じた。(逃げ出さないように・・・あとでゆっくり殺そうと思って) としお君は屋根裏でお母さん(死体?霊?)に会い、「おいで」と呼ばれてお母さんの世界に行ってしまいました。 つまり生きたまま霊界に行き、どちらの世界にも属さない状態になったということだそうです。 だからお母さんと違って比較的自由に動き回れるんでしょうね。 時々普通の姿で出てきますし。 友人の先生については・・NO。2さんのおっしゃるとおりだと思います。

回答No.2

すみません、回答というより、あくまで一個人の感想として書き込ませていただきます。 「呪怨」はストーリーの視点が変わるたびに(エピソードの主人公が変わるたびに)過去と現在が入れ替わったり、同じ出来事が微妙にズレて語られたりして、まるでパラレルワードが増えてゆくように無限に「呪い」が増殖してゆくさまを想像させます。 (その中で最後のエピソードと最初のエピソードの視線を揃える(どっちも奥菜恵)ことで、一定の統一感を持たせています) 冒頭ではすでに死んでいたと思われる、あの色白の男の子が、最後のエピソードでは生きた人間の姿をしてあらわれたのも、その一つだと思いながら見ていました。 私はどっちの場面でもすでにあの男の子は死んでいたと思いますが、ばくぜんと、奥菜恵と接触したために友人の先生があの男の子を“お持ち帰り”したんじゃないかと思いながら見ていました。ニュアンスがむずかしいのですが、奥菜恵と接触したせいで、あの子の担任に“なった”んじゃないかなぁ…と。 友人の前では生きた子供の姿をしていたのは、あの家の怨念の悪意かな、と。 もちろんこれが正解なわけはありませんので、1#の回答者の方のおっしゃる通り、見た人によっていくらでも、または見るたびに新たに想像を膨らませられると思います。そういう余地を持たせて、ああいう突っ込みどころ満載のつくりにしたんじゃないでしょうか。 まあ、そこまで推測するのは、見る側としては野暮ってものですが。

回答No.1

映画ってそれを一人一人が考えて、 それぞれに違った答えが出るモノで、 正しい回答なんてナイと思うのですが・・・。 呪怨はそれを考えて、様々なに答えに行き着くことが出来る映画だからこそ、ここまでヒットしたんだと思っています。 ありふれたアドバイスですが、参考になれば嬉しいです。