どっちが座れる？

質問

Ａさんはドリームにちりんの博多から大分までの１号車１番Ｃ席のきっぷを持っていて、大分出発時(3：25)まで使用したい。
Ｂさんは大分から宮崎の１号車１番Ｃ席のきっぷを持っていて、大分到着時(１：30)から使用したい。
この場合大分停車中に席を使用出来るのは、Ａさんですか？Ｂさんですか？
満席時と仮定するので、どちらかが別の席に座れば良いというのは無しでお願いします。

回答No.5

gootaroh · ベストアンサー

Bさんです。

特急券（急行券）そのものの権利は、改札口の入場から出場まで存在します。しかし、座席確保の権利（以下「権利」といいます。）は、指定列車の出発駅到着から、目的駅到着まで存在します。

まず、権利の終了について考えてみましょう。例えば、終着駅まで指定席を確保している場合、終着駅に到着後の列車は、車庫に入ったり、車内清掃等があったりしますので、そのまま座席を確保し続けることはできません。よって、権利の終了は、列車到着時ということになります。

一方、権利の開始について考えてみると、出発時刻よりも前に列車に乗らないと乗り遅れてしまいますので、こちらも列車到着時ということになります。

つまり、同一座席について、先客と後客の権利が入れ替わるのは、列車到着後の開扉時であり、重複することはありません。

ご質問の事例は停車時間が極端に長い場合ですが、優等列車の通過待ち等により停車時間が数分程度という場合もありますし、30秒や1分など単に乗降分しか停車時間を確保していない場合もあります。しかし、同一座席に関する権利の入れ替えについての考え方は、停車時間の長短にかかわらず同じです。

なお、特急券等に記載されている出発時刻と到着時刻は、権利の行使時間帯を意味するわけではありません。例えば、指定席の変更・払い戻しの可否は出発時刻を基準にしますし、列車遅延時の払い戻しの可否は到着時刻を基準にします。こうしたことも念頭に置いた上での、単なる指定列車に関する補助データにすぎません。

ちなみに、指定席の変更・払い戻しの可否基準は出発時刻なのだから、権利の開始はやはり出発時なのでは？と考えてしまいますが、この場合は「座席確保権」ではなく「確保した座席の変更・払い戻し請求権」です。つまり、この場合、指定列車の出発後はもはや「乗り遅れ」ですので、「変更・払い戻しの請求権を喪失した」と考えてください。

お礼

ご回答ありがとうございます。
終着駅ですぐに降りる必要がある事を考えると、確かにＢさんに座る権利がありそうですね。

回答No.6

sss457180

普通に考えてBさんでしょう。
大分までの切符なら、大分到着時点で効力はなくなります。
これがもし、途中駅の長時間停車ではなく、終着駅の折り返し
と考えるなら、終着駅に到着したなら、直ちに下車して折り返しの
乗客を乗せるか、車内清掃に入るか、車庫に引き上げるはずです。
特例でもない限り到着駅に着いた列車の車内にずっと留まっている
ことはできないはずです。
考え方としては同じではないでしょうか？

お礼

確かにその通りですね。

回答No.4

noname#251407

切符は発駅から着駅までであり
　Ａさんは大分に着いた時点で終了です
　Ｂさんはは大分からの切符で、大分駅に列車が有る時点から使用可能です

回答No.3

kuma-gorou

Ａさんは大分到着と同時に、着席の権利を喪失。
Ｂさんは大分を発車しないと、着席の権利が発効しない。
即ち、No２さんの回答どおり、Ａさんの席でもＢさんの席でもないと言うのが答え。
ただし、これは、輸送約款上の建前の話。

＞始発駅等で出発何分前から座っていても全く問題無いのだから、どちらも座れないという事は無いと思いますが。
これは、現実の話。
要するに、非現実的な建前論で回答を求め、現実論で反論するのは、自己都合の使い分け。こう言うのを矛盾と言います。

回答No.2

FEX2053

両者とも使用できない、が答えではないかと。

基本的に「駅発車」～「駅到着」までが「列車の運転」であり、
指定席は「駅発車」から「駅到着」までを確保するからです。
実際特急券面にも「大分駅到着時刻」と「大分駅発車時刻」が
印字されますから、その時刻の間だけ座席を確保していると解釈
して良いんじゃないですか？

お礼

ご回答ありがとうございます。
確かにきっぷには発時刻が記載されますが、始発駅等で出発何分前から座っていても全く問題無いのだから、どちらも座れないという事は無いと思いますが。

回答No.1

miracle3535

Ａさんは出発前に下車が可能かな？
混雑時等は通路を歩いている最中に発車しますよ。
Ｂさんは、電車が到着した瞬間に座席にたどり着けますか？
聞きたい趣旨は分かりますが