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ベクトルの問題で・・・

ベクトルの問題で分からないところがあったので質問させてください。 OAとCBは平行、CB<OA, OA=1 OC=AB=lの等脚台形OABCがある。 点Oから辺ABまたはその延長上に垂線を下ろし、その交点をDとし、 OA↑=a↑、OC↑=c↑、a↑・c↑=mとする。 (1)ベクトルAB↑、OD↑をa↑,c↑,l,mを用いて表せ。 (2)点Dが辺ABを2:1に内分し、かつ∠AOCの二等分線上にあるとき、l,mの値を求めよ。 という問題で、(2)の解説がいまいち理解できません。。 解説によると、Dが∠AOCの二等分線上にあるとき、 (1-2sm):s=|c↑|:|a↑|=l:1 ∴ 1-2sm=sl と書いてあるのですが、 なぜこの比が成り立つのか分かりません。 (1)の解説で、OD↑=(1-s)OA↑+sOB↑とおくと、 OD↑=(1-2sm)a↑+sc↑と変形しているので、この1-2smとsが関係してくるということは想像つくのですが なぜその比が|c↑|:|a↑|になるのか分かりません・・・。 どなたか教えてください><

質問者が選んだベストアンサー

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  • mko900
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回答No.1

補助線CAを引き垂線ODとの交点をPとします。 するとODベクトルはODベクトル=(1-2sm)aベクトル+scベクトルとなるので CP:PA=1-2sm:sとなります。 またOPは 角の二等分線なので角の二等分線の性質より (http://www004.upp.so-net.ne.jp/s_honma/urawaza/angle.htmを参照) OC:OA=CP:PA となります。 よって(1-2sm):s=|c↑|:|a↑|がなりたちます。 参考になれば幸いです。

mouiyayann
質問者

補足

なぜCP:PA=1-2sm:sとなるのでしょうか・・・? もしよければおしえてください><

その他の回答 (2)

  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.3

(2)幾何的にやってみます。 AB,OCを延長して交点をEとします。 △OAEは正三角形になります。 (OD⊥AB,∠AOD=∠EODから∠A=∠E、等脚台形であることから∠O=∠A、よって∠O=∠A=∠E) AD=DB、AD:DB=2:1よりAB:BE=3:1です。 OA上に点Fを取りFC||ABとします。OF:FA=3:1です。 AB↑=FC↑、OF↑+FC↑=OC↑より AB↑=OC↑-(3/4)OA↑ です。 l=3/4 m=3/8 (1)ではDは垂線という条件だけですが(2)ではODが∠Oの二等分線になっているとか辺の比が2:1であるとかがわかっていますので幾何的にわかってしまいます。 幾何的にではなくてベクトルでということであれば(1)でAB↑,OA↑をOA↑、OC↑で表すという所に難しさがあります。その部分を通り抜けたのであれば(2)でだけ質問が出るのは「?」です。 (1)のところで >想像が付く という程度で収めてしまっているから(2)で沈没してしまうのではないでしょうか。

mouiyayann
質問者

お礼

なるほど・・・ そういう考え方もあるんですね。 参考になりました。ありがとうございました

  • mko900
  • ベストアンサー率75% (21/28)
回答No.2

わかりにくくてすみませんでした。補足します。 まず ODベクトル上にPがあるわけですよね。 すると OP↑=kOD↑= k(1-2sm)a↑+ksc↑(kは実数)・・(1) とかけます。 次に CP:PA=X:(1-X)・・・(2)とおいてみます。 すると OP↑=OC↑+X/X+(1-X)CA↑    =OC↑+X(OA↑ーOC↑)    =XOA↑+(1-X)OC↑・・・(3) とかけます。 (1)と(3)の係数を比較します。 すると X= k(1-2sm)、1-X=ks・・・(4) となりますよね。 したがって(2)は(4)より CP:PA=k(1-2sm):ks とかけます。 ここでKは割ることができます。(4:2を2:1にするのと同じ) ゆえにCP:PA=1-2sm:sとなります。 最初に表現したOPベクトルは実数倍表現で 次にあらわしたOPベクトルはベクトル方程式で 表現しています。 参考になれば幸いです。

mouiyayann
質問者

お礼

なるほどー そういうことだったんですね 分かりやすい説明ありがとうございました! おかげで勉強がんばれそうです。 本当にありがとうございました><