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入社志望理由が"お金が欲しい”はだめですか?
単純な好奇心から質問します。 私が就職したときの面接はあまり覚えていないのですが、”xxxがあるから””xxxできるから”と自分勝手なことばっかり言った記憶あります。それは昭和の時代で簡単に就職できる時代だとしても昨今の志望理由が綺麗ごと過ぎて、実に解せないのです。きっかけは次の言葉です。 後輩「大学の同期で、この会社(いま自分の入社した会社)の志望理由が、おばちゃんが大好きだから給料のいい会社に入りたいとか無茶言ったから、そんな理由で会社が採用するか!甘えるんじゃない!といって受けるのやめさせた」 私「え、、?正直でいい理由じゃない、お前よりよっぽど必死で働く気する。お前だって給料のことは考えて会社選んだんだろ?」 後輩「それはそうだけど、そんなの面接のとき言ったら落とされます」 私「なんで?お金が欲しいから一生懸命仕事しますって、一番仕事する理由じゃないか?」 会社の面接理由で、生活の糧が欲しいから一生懸命仕事します。というのはまったく志望理由にならないのでしょうか?上記のように後輩や部下を選べるのなら、「病気の妻がいます、お金がいるから死ぬ気で仕事します」「子供が今度高校2年です。頭の良い子だから何とかして大学に行かせたい」なんていう人は是非欲しいのですがやっぱりだめでしょうか?私はよく”昭和の生き残り”といわれていまが、こういう仕事への考え方は古いのでしょうか?
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仕事をする理由を聞かれたような感じですね。 仕事をする=自分の人生観を広げる事や徳を上げる行為だと思います。←たてまえと言ったらこのような感じ。 お金がほしい=自分で働きその対価を貰い、その対価で生きる術を得るという事でしょうね。←こちらが本音の部分 日本人の感覚だと間接的にやんわりの方が、心情に訴えるという事でしょう。 面接官の経験もありますが、困るような質問を敢えてしてその人物の「本音」を探ることがありました。 初めから用意した答えほど残念な物はありません。 面接官の質問は、臨機応変さ(頭の回転の速さ)も同時に読み取ると思いますよ。
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- doctorelevens
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面接官です。 「お金が欲しい」は入社志望動機ではありません。 「仕事をしたい理由」「職に就きたい理由」です。 そういう理由があって、その上で「で、ウチの会社に入りたい理由は?」となります。 例えば、自動車会社なら、 ・自動車を作りたい ・自動車の設計開発をやりたい ・自動車を売りたい 等ですね。 そういう(会社を選んだ)理由があるはずなんです。 理由の部分を「自分の言葉で」「自分の意見で」 「自分の成長性を踏まえて」「現時点で判っている自分の能力を踏まえて」 アピールするのが志望動機です。 「生活の糧が欲しいから一生懸命仕事します」というのは 「仕事をする理由」であって「志望理由/志望動機」ではないですから、 「じゃあ、ウチでなくても良いじゃないか」となって不利になります。 そもそも一生懸命は間違い(一所懸命が正解)。 考え方が古いんじゃなくて、間違っているというのが正解。 昭和の人の考え方は、 ・会社に一生尽くします ・自分より会社(仕事)が大事 という傾向があります。 平成の考え方は、 ・自分や家族が大事 ・会社(仕事)とは心中出来ない ・収入が見込めるなら転職も辞さない という傾向です。 「ちゃんとした志望動機が説明出来ない応募者は要らない」 と言っても構わない位、雇用情勢は厳しいので注意と覚悟は必要。
お礼
わかりました。かなりすっきりしました、ありがとうございます。
- kaduki30
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「お金がほしい」というのは、確かに切実な志望動機と思います。 志願者からしてみれば、一番の動機である故に主張したくなる気持ちも分からなくないですが、採用する側からすれば、単にお金がほしい、といわれるよりも 「~~~ということを通して、~~~のような人間になりたい」などと表現してもらったほうが、その人のビジョンや人格をイメージしやすいのです。 「お金がほしい」というフレーズだけでは漠然としすぎています。 要は、聞いた側の受ける印象の問題と思います。
お礼
たしかに漠然としていますね、ありがとうございます。
- yaruse_777
- ベストアンサー率23% (24/101)
お金が欲しいから働くのは当然なのです。 企業はそれ以外の動機を聞きたいのです。 お金を多く欲っするのであれば、肉体労働や命を削る仕事があります。 企業はなぜ自分達を選んだかを知りたいのです。 もし双方マッチする場合であれば、企業も従業員もそれぞれ最高のパフォーマンスを発揮しどちらも幸せになれるからです。 企業はそんな人を雇いたいのだと思います。
お礼
たしかに「お金がほしいのは当然」ですね、 >企業はなぜ自分達を選んだかを知りたいのです。 >もし双方マッチする場合であれば、企業も従業員もそれぞれ最高のパフォーマンスを発揮しどちらも幸せになれるからです。 と本当にマッチングすればよいとは思うのですが、企業として成長すれば成長するほど言葉巧みに、面接を突破している人が多くなってきているような気がして仕方なかったのです。
- yasei
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職種次第では? 例えば、土木作業の仕事なら(体力はあるとして)やる気次第です。 それなら採用されるでしょう。 しかし例えば、 ①教師等のモラルを要する職種は給料にならない仕事(地域行事への参加)でもする必要があります。 ②研究職、開発職の場合、引き抜きに遭うのを避けるため採用されないのでは? ひとまず浮かんだのが今の2つです。 あなたの考えはよくわかります。しかし、頑張っても何とかならない職種が増えた今の時代では一概には正しいと言えないでしょう。
お礼
先のお礼でも申し上げたのですが、継続的にお金を稼ぎたければモラルというは以前より強くなっているような傾向があります。ただ、ご指摘で気がついたのですが、お金が欲しい=直接的にお金につながらないこと以外はしない、ととられるのは当然でしょうね、全く考えていませんでした。ありがとうございます。
- salonpath
- ベストアンサー率48% (194/399)
「お金が欲しいから一生懸命仕事します」は、働く人の殆どが持ち合わせてる動機だと思うのでそれを前面に押し出したところで、どうしようも無いのではないでしょうか。 それと、お金欲しいを前面に出す人の「お金が欲しいから一生懸命仕事します」は 「(出来る限り楽して)お金が欲しい」と思ってたりする人が使う綺麗ごとに聞こえてしまったりするかもしれないです。
お礼
なるほど、言わないでもわかるということですね、確かに給料の良い会社は採用時点で言わなくても志望者の動機になっているというは理解しているというのはうなづけます。 >「(出来る限り楽して)お金が欲しい」 これはまったく気がつきませんでした。 お金が欲しい=仕事する もっとお金が欲しい=もっと仕事をする。 楽してお金が欲しい=仕事を効率化する、同じ仕事でいっぱい成果をあげる、 そういう発想しかもてませんでした。たしかにお金が欲しいから、人に押し付けるという発想もありますね。(実際そういう人多いですし)
単にお金が欲しいじゃ現状以上の条件を持ってきたヘッドハンティングにすぐさま反応し、退職していきそうな印象を与える可能性があります。 よって会社の上層部の考えた次第であまり良くない反応を示します。 そもそもお金が欲しいのがわかっても「じゃあ何でうちの会社を選んだの?他でうちよりいいところもあるよね?なぜ?」ってことに対する答えを書くのが入社志望理由ですよ。 とんでもない給料出す外資系とか一流企業以外の会社を志望した場合、理由の説明になりません。
お礼
ありがとうございます。 しかし、私が社会で学んだことは継続的にお金が欲しければ人としての倫理と企業の倫理を守ることです。これは製造業などで、”お金が欲しければ品質をあげろ”というようなものです。(以前はびっくりされたことありありました)お金が欲しかったら、決してさっさとヘッドハンティングに反応することはないと思っています。(ジョブホッパーは生涯給与があまりよくないですよね?) あと質問の仕方も悪かったのですが、お金が欲しいの次になんでこの業種、なんで、この会社?というのは当然言うべきだとは思います。しかし、雑誌や本などに書かれているようなストイックな答えで、本当の採用されているのか?と疑問に思った次第です。
お礼
回答ありがとうございます。 >仕事をする=自分の人生観を広げる事や徳を上げる行為だと思います。←たてまえと言ったらこのような感じ。 はい、どうもこの建前だけで採用されたのでは?と思う人がいます。それで最近はどういう傾向なのか?と考え始めました。 >初めから用意した答えほど残念な物はありません。 はい、そうだと思います。 >面接官の質問は、臨機応変さ(頭の回転の速さ)も同時に読み取ると思いますよ。 はい、是非そういう面接を突破した人と仕事をしたいと思います。