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コチの刺身 & コチという魚について

【コチの姿造りが旅館の舟盛りで出されましたが、コチという魚は天然ですか?】 質問した理由ですが、一昨日、北茨城の民宿に宿泊し、舟盛りのメインで40cmほどのコチが出されました。 その宿は新鮮な魚介が一つの売りで“仲買権を持つご主人自らが買い付けるから、素材も鮮度も納得”とうたっています。 コチの刺身は身が締まって新鮮で美味しかったです。 気になったのは・・・シッポの丸みです。 養殖や水槽の魚のシッポのようにとがりが消えて(こすれて)丸くなっていました。一方、口もとの方はこすれが全くなく天然っぽいのです。 翌日、港の市場に行ったら生簀にヒラメなどと一緒にコチが売られていました。 ヒラメのシッポはこすれがなく天然っぽいのですが、コチのシッポはこすれがひどく丸みがあり前日宿で出されたものと一緒でした。 【コチという魚は通常このようにシッポが丸くなっているものでしょうか?】

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回答No.4

コチ スズキ マコガレイ 一般的な夏を代表する魚です ホシガレイなども有りますが コチは夏のふぐと言われる事もあるそうです 先般ご指摘もありましたがコチの養殖は聞いた事が有りません 茨城で召しあがったそうですがこの時期は刺し網(立て網)漁で獲った魚だと思います殆どは活魚ですが網の中で死んでしまった魚もいます死んで水揚げされた魚は同じコチ(他の魚も)でもそれ程の価値は無いと思います 私は活魚で1キロ以上有る物は超高級魚と言う認識です 逆に高級ゆえにスーパーなどでは扱って無いので一般の認識が薄いのでは無いでしょうかおそらく高級すし店はこの時期コチ スズキ マコガレイが主流でしょうヒラメはまずおいて無いと思います 小さいコチなどは塩焼き 唐揚げ 天ぷらなどでも美味しく食べられますもしスーパーで見かけたら試してみて下さい

mizuhogohe
質問者

お礼

色々と教えていただきありがとうございます。 舟盛りにスズキものっていました。それと、かつお、たこ、海老、貝類。どれも新鮮だったため突出して旨いとは感じませんでした。新鮮な魚介をたらふく食べれ、珍しいコチもいただけ、大満足な宿でした。

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  • makocyan
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回答No.3

 マゴチの尾は丸いですよ。はぜなんかも丸いですし、底魚の類はどうも尾の丸みのある種類が多いように思います。まあ、海底の砂地に常に接触しているわけですから、丸かったりこすれていたりしても不思議はないですね。  養殖については、これまでに聞いたことはないです。そんなに高級魚でもないし、需要も特に多いわけではないので、採算はとれにくいでしょうね。

mizuhogohe
質問者

お礼

なるほど。ご説明の通りですね。全体的に扁平型ですがシッポだけ突起していて底にコスレやすそうですね。 ご回答ありがとうございました。

  • RosaCanina
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回答No.2

マゴチは、決してメジャーな魚ではありません。 美麗な姿の魚ではないため、見栄えを気にする日本人には、 いくら身の味が良くても全国的な人気は薄いです。 よって、利益が見込めない魚を、敢えて養殖はしないでしょう。 実際、マゴチの養殖は聞いたことがありません。 個体差もあるし、全ての天然魚がピンとした尻尾の形状ではないでしょう。

mizuhogohe
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 おっしゃる通り、グロテスクな姿で妻と子供は敬遠気味でした。東京のスーパーではほとんど見かけないため、コチの舟盛が登場した時は珍しさのあまり感動しました。どうしてもシッポの丸みが気になり頭の中で、天然か養殖かなんて考えながら食べていました。 味と鮮度は抜群でした。またいつか舟盛りで再会できたらいい魚です。

  • gen_go_ro
  • ベストアンサー率41% (5/12)
回答No.1

白身の美しい、大変おいしい魚ですね。身が硬いので、薄造りが適しています。瀬戸内の猟師さんにしゃぶしゃぶで食べさせてもらったこともあり、これもすばらしい味でした。 釣りの対象としても人気ですが、鮮度が落ちたり、身の弾力が落ちたりするのが早いのと、成長が遅い、身の歩留まりが悪いなどの理由で、養殖されていることはまずないと思います。稚魚を育てて放流することはありますが、いずれにしても天然とみて、まず間違いないはずです。 しっぽが丸くなっているということですが、図鑑と比べても変ですか?水中ではしっぽが広がって優美ですが、陸に上がると丸まって見えますよ。釣った後、生け簀でしばらく活かしておいたのですり切れたということも考えられますが、あまり気にすることはないでしょう。

mizuhogohe
質問者

お礼

シッポの丸み=養殖という観念が強かったため、舟盛りを見た瞬間天然ではないのか?と自己判断してしまいました。自分としては、真鯛のようにピーンとセリ立った尾を期待していましたが、そのギャップも大きかったです。 刺身は、鮮度の良いヒラメやスズキなどの白身魚のようにとても美味でした。ご指摘いただいたようシッポの丸みは気にする必要ないのですね。口元はとげとげしくワニのようで天然そのものでした。 市場の値は、生簀でキロ2000円と安く感じましたが、舟盛りの刺身の量は魚体ほど大きくなく歩留りが悪いのですね。 宿の料理人の心意気が理解できました。 色々と教えていただきありがとうございました。