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モーターについて。
私、電気もモーターもほとんど分からないシロートです。 以前、100V、50Hzで定格7.2Aの減速モーターを使用していたのですが、使用して1週間ほどで、定格より上回り8.3A前後まで電流が上がりました。 そこで、チェーン等取り外し無負荷で運転させても同じ8.3A前後の電流がかかりました。 電源を引っ張っている所がキュービクル直で、電圧が115V前後でした。 また他から電源を取りました。(98V前後)その場合は電流が7.5A程度で定格よりは高いが下がりました。 本来であれば逆なのですがこういう現象が起りました。どなたか理由を知っている方がいらっしゃれば教えていただきたいのです。お願いいたします。
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#3です。補足拝見しました。benikinさんはユーザーの方と思っていたら、装置メーカーの方だったのですか。そんなことはさて置き、モータメーカへの問い合わせについて関連することですが、「無負荷」の定義をはっきりしておいて下さい。 benikinさんの書き方だと、(A)減速モータとしての無負荷と、(B)減速モータを組み込んだ装置としての無負荷の区別がつきにくいので、話がこんがらがってしまいます。当初の質問内容ですと、チェーン等を取りはずした状態ですから(A)で、これは電圧の影響を云々する以前の”大問題”でモータメーカの責任です(但し、使用開始直後は6.6Aであったのであれば使用者側の何らかの不備が問われます)。#3の補足で心配しておられるのは、装置に負荷をかけない(生ごみを入れない)状態ですから(B)となり、装置の設計または施工者の責任です。但し、装置の負荷状態を確認するために、モータメーカにモータの負荷とその電流値を実測した「テストレポート」を要求できますので必ずもらって下さい。その中の数値(0,25,50,75,100,125%に対する電流値)を補足頂ければより詳しく検討できます。
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- bokewo
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#2です。補足拝見いたしました。椿本のシステムは、あまり経験が無いのですが分かる範囲で考えを申し上げます。使用開始後の電流値ですが、負荷が掛かりますので定格値以内であれば取り合えず問題無いと思います(設計上の負荷条件が不明なため)。ショックリレーの型番も必要でした。減速モータの型番からは残念ながらモータの使用は分かりませんでした(ユーザ用に提出された図面に詳細仕様が記入されているかもしれません)。正転、逆転の繰り返しですが、2分稼動1時間休みですから、これも取り合えず問題無いと思います(起動時の衝撃過重が不明なため)。モータメーカの回答ですが、正直、電気は専門ではないのでよく分かりませんが、2項のアはショックリレーに問題ない事、イ・ウはモータに使用しているコンデンサに異常が無い事、よって“使用開始後1週間の間に2度過負荷で止まったのは、(メーカの範囲ではなく)ユーザ側機器の負荷特性(負荷変動)によるものでしょう”、と言いたいのかなと思いました。ここで確認したいのですが、1.この回答はどのような質問に対するものなのですか?。2.この回答内容だと、機器を持ち帰って分解確認したみたいですがそうなんですか?。3.無負荷で定格電流値を超える回答になっていないのですが、その旨はメーカに質問しているのですか。4.無負荷運転時、モータや減速気の廻り具合(振動、異常音、温度、その他)はどうですか?。5.ショックリレーの型番は?。6.正逆転等の回路設計、施工はどちらの範囲ですか?。7.機器の負荷条件、または機器の種類はどんなものですか?。
補足
補足遅くなりました。出張で居なかった物で。さて、質問に対してですが、1、質問内容はモータ使用後2週間で電流値が高くなった。2、はい、分解しているみたいでした。3、質問していません、早速してみます。4、異常はありませんでした。5、椿本のTSBSS30 6、弊社で基盤屋に委託しています。7、撹拌機(生ゴミ)で、シャフト1本に撹拌翼が6本程度取り付いています。(モータに何も負荷を与えないで6.2Aでした。)機械に設置し媒体を投入状態で6.4Aから6.8A程度でした。やはり弊社での設計ミスなのでありましょうか?容量不足ですかね?定格7.2Aなのに対し無負荷で6.2Aは高いような気もしますがそのへんはどうでしょうか?
- bokewo
- ベストアンサー率30% (4/13)
100V、5OHzで定格7.2Aと言うことは、400wの単相モータと言うことでしょうか。また、#1での補足よりコンデンサ始動型のモータ、ギアに問題なしと言うことは分かりました。しかし、メーカの回答で”問題はコンデンサ部分だが、製作上では問題ない”というのは理解できません。無負荷状態での定格電流値オーバーをメーカが容認していると言うことですか?。それともコンデンサが破損しているが、それはメーカの責任(出荷時において)ではなく(設置した)ユーザの問題であると言うことですか?。そこで確認したいのですが、1.使用を開始した直後の電流値は?、2.1週間の間、実際に過負荷で運転したのか(負荷側に問題は無かったか、それによってギア、ベアリング等の破損は無かったか、異音は無いか)?、3.サーマルは作動しなかったのか(サーマルの設定値は)?、4.回路上にインバータや進相コンデンサは取り付けられているか(他の機器のために設置されている場合がある )?、5.モータのリード線は正しく結線されているか(100v/200v兼用型だとリード線は6本あったと思う)、6.モータに特殊仕様はあるか(ブレーキ付とか)、7.減速モータのメーカと型番は(モータの種類を確認するため出来れば教えてほしい)?などが問題解決のためには必要でしょう。
補足
ご回答有難うございます。 早速、補足させていただきます。 1、使用を開始した直後の電流値は6.6Aでした。(定格よりは低いが若干高いですか?)2、3とだぶりますが、サーマルは使用しておらず、ショックリレーを使用しておりまして、1週間の間に2度過負荷で止まりました。(ショックリレーの値は最初7Aで次に7.5A位まで上げました。4、インバータ、進相コンデンサは取り付いていません。5リード線は正しく結線されています。6、ブレーキ等特殊仕様はありません。7、モータメーカー、椿本 型番GMTA400-38U200。 ちなみに稼動時間は正転、逆転の繰り返しで、稼動時間120Sでインターバル3600Sです。2880S/日 モータメーカーからの回答は1、過電流の流入2、素子誘電体に電気的弱点部(異物、キズ等)の残存叉は、過電圧の印加等が考えられますが、今回の結果からア、素子に絶録破壊及びヒ-リング個所はありませんでした。にもかかわらずヒューズが巻き始めから巻き終わりまで全て動作してたことから上記2は考えられません。イ、蒸着皮膜にキズ等の異常はなく蒸着パターンも設計通りでした。ウ、製造履歴上、異常記録はありませんでした。以上のことから、今回の不具合原因は要因1の過電流の流入によるものと推定致します。 上記がモータメーカーからの見解です。長くなりましたが読んで頂きまたアドバイスもらえればと存じます。
- Pesuko
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詳しいことが解りませんが最初は7.5Aだったものが一週間で8.3Aまで上がったということですね。 減速モーターとはギヤ減速でしょうか? 無負荷(チェーンを外す)では、ギヤも外してみましたか? 上記の内容だけから推測するとギヤの内部で過負荷状態(ギヤが噛んでいる)のような気がします。
補足
早速の回答ありがとうございます。 ギヤのことですが、モーターメーカーへ問い合わせた際に、ギヤ部分は問題ないと回答がきて、問題はモーターのコンデンサ部分と回答がきました。 ただし、制作上では問題ないということで回答きました。後は私が引っ掛かる点として電圧だと思うんですがどうなのでしょうか?
お礼
bokewoさん、様々な回答大変有難うございました。モータに対する知識も付きました、現在は弊社の設計と開発部で再度、負荷状況を確認している段階です。問題解決に役に発つ情報有難うございまいした。