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ADDの子(25歳)を持つ親です。
私は44歳で現在25歳の娘がいますが、その子が19歳の時に ADDであると診断されました。娘は小さいころから一風変わっていて、生活身の回りはとにかくだらしがなく、物忘れ、時間にルーズ 部屋がとんでもなく汚く、おとなになるにつれ良くなるのかなあと 思っていましたが、一向に良くならず、18歳を過ぎたころ、ネットで ADDという言葉を耳にしました。これだ!ととっさに思い、色々調べて病院に連れて行きました。大学病院に行き色々な検査をし、ADDという判断を下され、はじめはリタリンを飲んでいましたが、今はカフェインを処方されて飲んでいます。娘は仕事になると家にいる時よりは 数段てきぱきと仕事をこなせるようですが、家のことは何も出来ません。とにかく2つ以上のことを頼んでも絶対に出来ないんです。 娘がいくところそこいらじゅうに物が散乱し私は時々ノイローゼになりそうになります。きっと結婚も出来ずに30歳になっても40歳になっても変わらず何も出来ないんだろうなあと思います。障害なんだと分かってはいるのですが、根っからの面倒くさがりで、私がいないと羽をなおばしているだけで何もしません。だんだん知恵が遅れているんじゃないかと周りから思われるんじゃないかと思うほど幼稚です。 何で自分の娘が・・・と、私がいなくなったらどうやって暮らしていくのか心配になります。本人は比較的呑気な性格なので真剣に考えていないようです。同じ障害を持つ親御さんがいらっしゃいましたら、子供にどのように接しているのか教えて下さい。 私が完璧主義なところがあって、やらずに様子を見ていても結局忘れてやらないので手を出してしまうのもいけないのですが、結構娘を傷つけるような言葉ばかり行ってしまう自分が情けなくなります。 どうかよろしくお願い致します。
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- aeromakki
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お読みかもしれませんが、「へんてこな贈り物」(ハロウェル他著、インターメディカル)という本に、「大人のADD50のこつ」というのがあるので、参考にされてはいかがでしょうか。 役立つかもしれません。
- to3845
- ベストアンサー率8% (46/562)
うちの息子は中学3年2年前までリタリン服用、今はコンサータを飲んでいます。やはり同じお子さんを抱えないと理解わからないと思います。とっても大変で難しいし うちの子は、いい事悪い事の区別がいまだに難しい、いろんな事注意するために話しても、頭がこんがらがって理解できない、そんなときはしてはいけない事は、してはだめとわからせて守らせるしかありません、うちも片付けも出来ませんし、お願い事は2つ以上は出来ません、25歳にもなつたからと思ってやらせようとしたらだめです。歳考えての行動発言は無理だと思います。歳を取るにつれ子供も色々成長もするだろうけど、親も子供とともに成長していかないとだめですよ、こういう風にすれば子供はこう動くとかもうわかるはずです。みんなこの歳だったらできるのにあなたはなぜ出来ないの?はこの子たちには通用しません、だって病気ではなく障害です。心の問題なら治るけど障害だから、難しいです そんなときはおおいに主治医の先生に相談してどうしたらいいか相談した方がいいです。自分ひとりで抱えてるとまいります。私もまいりましたから、この障害もみんな同じ行動とるわけではありません、人それぞれ違うから、当てはまらない事も多いいしね 片付けもあなたと一緒にさせて体で覚えさせるしかありませんね、習慣になればやれるのかもしれないですよ、先生に言われた事ですが、楽しくやれればもっといいですけどね、あなたが全部やったらだめですよ 私も今大変な時期でとにかく一緒に頑張りましょう。。。
>小さいころから一風変わっていて、生活身の回りはとにかくだらしがなく、物忘れ、時間にルーズ >部屋がとんでもなく汚く、 >仕事になると家にいる時よりは数段てきぱきと仕事をこなせる ほぼ私自身にもあてはまります。私もたぶんADDです。 彼女もたぶんそうなんだと思いますが彼女は自分にとって価値のあることは もの凄く一生懸命やってのめり込む反面、彼女にとってあまり価値がないと思ってることには 関心が向かないのだと思います。それで特に不都合がありませんから。 もしもそれが原因で自分が損失を被るようなら次第に知恵をつけていき それを回避するような行動をとると思います。 しかしながら不都合も少なくそれで普通に生きていければとくに直す必要もないかなという感じです。 私も子供の頃からいつも廊下に立たされてるような落ち着きのない子で爆弾抱えてるようだと 親に心配されてきましたが特に人様に大きな迷惑かけることもなく 妻子を抱えながらあなたと同じくらいの年数生きてきました。 社会的には自立してますから親はもう心配してないと思いますが、いまだに細かいことは言ってきます。 ほぼ聞き流してますが。 身の回りの世話は少年時代は親、大人になってからは妻がやってくれたというのはあるかもしれません。 一人暮らしのときはめちゃくちゃ乱れた生活でしたがそれでも面白おかしくなんとか生きていけましたし、 そういう乱れた生活が自由で自分にあっていてむしろ喜んでやってたというのもあります。 私のようなADDぎみの人間から見ると完璧主義の人の方が病気というか異常に見えます。 どうしてそんなどうでもいいことにいちいち細かいのかとか、 どうして人が自分と同じ行動を取らないと機嫌悪くなるのかとかよく思います。 彼女もそう思ってるかもしれません。 病気とかそういうことでなくたんに性格や価値観の違いと考えるべきだと思います。 子供が自分の思い通りの生き方をしないことにイライラするのは親のエゴであって 人格を尊重してないということだと思います。 娘さんをひとりの人格として大人として認めてあげることだと思います。
- genki-mama
- ベストアンサー率26% (334/1267)
お気持ちよくわかります。 昔はそんなことが障害であることさえ分からずにいたのが、今ではちゃんと診断がつき、それなりの対応ができます。この子はどうして・・!という親のジレンマも少なくなりました。 実年齢よりも幼稚。これは彼らはみーんなそうですよ。ある文献によると、実年齢の3分の2くらいだとか。計算してみると、周囲のADDやADHDの人に当てはまります。6歳の子は4歳くらい・まだそれほど差を感じず、こんな子もいるよね・で済ませられるケースも。15歳の子は10歳くらい。さすがに差がハッキリしてきて中1と小3ぐらいの差・・。25歳ですとおよそ16~17歳くらい。外ではそれなりにちゃんとできても、家の中はまだまだ・・ちょうどその頃ってそんな感じではないでしょうか。 つまり、彼らの成人はまだまだ先だってことです。誰でも親になったら、自分が居なくなったらこの子は一体・・と心配するモンです。どんなに早く親を亡くした子だって、ちゃんと大人になってますから、先の心配をするのは、今は疲れるだけかもしれません。 この障害はなくならない。だからこそ、その特徴を抱えつつ、どうやって生きてくか。その処世術を教えるのが我ら、親の勤めだと思っています。 片付けが苦手なら、散らからない方法を伝授する。それでも散らかったなら、片付け方法を伝授する。時間にルーズなら、時間を守るための工夫を伝授する。工夫を伝授、これに尽きます。 彼らに多い・呑気な性格。これは長所でもありますもの。今まできっとその特徴を抱えて生きてきたなら、それなりに当人に苦労もあったでしょう。遅刻して叱られたことだって。嫌味を言われたことだってあったはず。それを呑気な性格がフォローしてくれて、イジケたり・グレたりするのを防いだのかも。これからだって、苦労はあるだろうけど、きっと持ち前の「懲りない」部分が守ってくれるでしょう。もちろん、懲りないからこそ、失敗を繰り返すのですが(苦)・・。 一番疲れるのは、そういう彼らに密着して暮らしている者です。ですから、親の中には精神科に掛かり、薬を服用している人も少なくありません。意識して御自身の精神衛生を大事になさってくださいね・・。1人になる時間や育児ストレスを発散する時間を作ってくださいね・・。 大切なのは、彼らも私たち親にも、精神安定。穏やかに・・です。これが出来れば誰も苦労はしないのですが(笑)、不安定の上にはイライラしか乗っかりません、これだけは確かです。無理せず親も飄々(ひょうひょう)と生きていきましょう・・。何とかナルさ、どうにかナルさ、死ななきゃそれだけでいいわ、を合言葉に・・。
- 参考URL:
- http://www.ashappy.net/
- kiiropink
- ベストアンサー率6% (7/109)
私には子供はいませんけれど、子供がADDだからって、子供の持ってる良いところもあると思うし、うちの子はよその子と比べて駄目だ!って思って接してしまうことはいけないのじゃないかと思います。 それに子供子供って1人の人間としてお子さんを見てあげたほうがいいのじゃないかと思います。 きっと単にやらないだけで、1人暮らし、結婚すれば出来ると思います。
- blazin
- ベストアンサー率50% (20252/40150)
年齢はさまざまですが、同じ様なADDを抱えたお子さんを持つ家族会などの活動もありますからね。 同じ親としての心掛けや普段の受け止め方について意見交換やアドバイスをもらえる事もあります。 是非探して連絡を取ってみる事をお勧めします。 貴方が悪い訳じゃないんですよ。 お子さんにも罪は無い。 そして少なくとも仕事はきちんと出来ている側面がある。 駄目な部分ばかりを過剰に受け止めすぎてもしんどくなりますからね。 本人の呑気さがむしろ、現実を彼女なりに受け止めて、それでも前に進んでいく為の大事なオブラートやクッションになっている部分も実はあったりもするんですよね。表に見えない部分で、彼女は彼女なりにもがいてるんです。 これからはお互いに理解し合えるように、力をあわせる所は合わせつつ、お互いに学習していきながら進んでいく。 貴方もあまり抱え込まずに☆