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耐荷重について
耐荷重30kgのパイプ2本とシーツを使用して応用担架を作成したいのですが、耐荷重は60キログラムになるでしょうか?
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- tance
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tanceです。 パイプをお考えなのと、訓練用ということであれば、あまり 大げさに考えなくても良いかもしれません。パイプという ことは、金属ですよね。木などでは耐荷重を越えると折れる ことが考えられますが、金属なら曲がることになります。 折れると危険ですが、曲がるくらいなら危険とまでは言えない のではないでしょうか。 金属疲労がどうのというレベルでは金属も折れますが、用途 からして大丈夫のように思います。まずは30kgのパイプ2本 で60kgの人を運んでみてください。しなったりして危険なのか どうかはやってみるのが早いと思います。つまり、元の30kg という数字自体がどの程度安全率をかけたものか不明ですし、 越えるとどうなるのかも不明ですから。
- tance
- ベストアンサー率57% (402/704)
耐荷重というのは条件によって大幅に変わります。そのパイプの 長さにも関係します。同じパイプ材でも長さが倍になると耐荷重は 1/8になります。 また、荷重が1点にかかるのか、全体に均一にかかるのかによっても 変わります。 こまかく計算しても状況によって変わるので、結局安全率をかけて 不確定部分をカバーします。担架なら、比較的均等加重に近いので 条件としては良い方だとは思いますが、じっとしているだけでは ないし、揺られたり、偏ったり、いろいろ変動します。 結論からすると、耐荷重30kgfと言われているパイプ2本で60kgfに 耐えると思うのは無理でしょう。安全第一で考えるなら2本で15kgf くらいじゃないでしょうか。 30kgf自体がすでに十分な安全率がかけられている数字であるならば 2本で45kgfくらいと考えてもよさそうに思います。 いずれにしても計算式がどうのというより経験的なものですので 人によって考えがちがうと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 応用担架を用いて実地訓練をしたいと考えているのですが、 安全性をどう考えたら良いのかわからず質問しました。 災害時にはそんなことは言ってられないと思うのですが、訓練では 安全性も求められると思うので…