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息子の緊張症について ご相談します。

高1の息子は、中学時代から 行事の前になると緊張する様になりました。緊張するものと、そうで無いものがあり 特に酷いのは、泊まり掛けの行事です。 2~3日前から、食欲が無くなる・吐き気がする・下痢をする様になり 当日の朝は、緊張のあまり貧血を起こした様な状態になり 立てなくなるほどです。それでも何とか参加すると、何事も無く元気に帰って来ます。 私はうつ病とパニック障害で通院しているので、一度息子を診ていただきました。心配するほどのことは無いが、本人が辛いので安定剤(リーゼ)を処方して下さいました。 その後、緊張した時はリーゼを飲むと 安心できる様になりました。 でも、このことに主人は大反対で「薬に頼らず 自分で乗り越えろ」と言います。私は、緊張や不安を感じた時の辛さを 身を持って感じているので薬を上手く利用することは 全く悪いことだとは思っていません。 実は、3日後~3泊4日で運動部の合宿があるのですが、案の定 息子は緊張し始めています。薬はまだ残っているのですが、飲ませてもいいのでしょうか…?それとも、主人の言う様に自分で乗り越えさせた方がいいのでしょうか…? また、同じ様なお子様をお持ちの方・ご自身が同じ様な緊張するご経験がある方、どの様に接している・あるいは、乗り越えていらっしゃるか 教えて頂けると有り難いです。 どうか よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • youchan37
  • ベストアンサー率37% (248/669)
回答No.3

レスありがとうございます。 そうですね。そういうこともあるかも知れませんね。 私と私の母親の関係を思い出すと、そんなことが確かにありました。 ですからまずは正直にというか、ありのまま、 「お母さんも不安を感じやすい体質だから、ついつい緊張してしまって…。 それで貴方のことも緊張させてしまっているかも知れないわね」 というように、お話されるだけでも良いと思いますよ。 たいしたアドバイスにはなっていませんが…。 しかしながら、 分かってあげること。分かり合うこと。認めること。認め合うこと。 こういうことの力というのは、実は強いと思うのです。 まずはそんなことを試してみるのも宜しいと思います。

miomu-om
質問者

お礼

私などのために 何度もお返事いただきありがとうございます。 「分かってあげること、分かり合うこと。認めること、認め合うこと」このお言葉は 心に染みました。正に私が幼少時に 母に求めていたことです。 息子にはそんな思いをさせない様に…と思いつつ、気にかけすぎていた部分もあるかも知れません。 回答者様のおかげで、自分自身を見つめ直すきっかけにもなりました。 本当に ありがとうございました。

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  • youchan37
  • ベストアンサー率37% (248/669)
回答No.2

レスありがとうございます。 まずお断りしますが、3日後に息子様にお薬を飲ますべきか否かということについては、 日時も迫っており、私にはお答えする能力は到底ありません。あしからずご了承下さい。 私は森田療法をかじってからもう三十年弱になり、又、パーソナリティ障害理論も勉強した者です。 神経質の関係の症状としては幼児期のチック、自家中毒などがあり、 思春期以降は不潔恐怖、対人恐怖、軽欝、予期恐怖、不安神経症(パニック障害)、強迫観念等ありました。 今は全く日常生活に支障はなく、返ってそういうものが自身にとってかけがえのない「個性」と感謝しています。 森田療法は、私の知る限り、欝の人には一時的に薬を使いますが、それ以外は殆ど使いません。 何をやるかというと、ありのままに生きる態度を身につける、ということです。 それがどういうことなのか。その「考え方」を学びます。しかし考えるだけではダメな程 こんがらがってしまった人は、入院治療をします。そこでは主に、掃除だとか封筒貼りだとか、 日常の軽作業的な「動き」をやります。 それで治るのか? 治るのですよ。創立者の森田 正馬博士の直弟子、鈴木 知準博士の診療所などは、 大変高い治癒率であったというデータを公表しています。("ノイローゼ全治の道を語る" 誠信書房 等) 但し森田神経質の範疇にあるのかどうかという審査は、実は厳しいものであり、 本人に治すという強い意志がなくてはいけないとか、そういうことはありますが。 前置きが長くなりました。 要は、心の問題を抱えている人にとって「治療」とは、「心理社会的な側面」と「薬を主とする側面」と、 この両面があると。そういうことだと思うのです。 心理社会的な側面とは、要は「自分だけで自分を支えて生きていける考え方・感じ方~自立した心」 を持てるか否か、ということだと思います。 そしてその究極的な姿とでも申しましょうか、それが「ありのままに生きる」生き方だと思うのです。 そして勿論常にそれだけで良いというわけでもなく、遺伝子的・器質的な要因が強い人であれば、 これはお薬の力が必要にもなりましょう。 しかし自立した心を身につけるまでに、補助的に薬を使うだけで済むという人もいるのです。 少し極端というか、分かりやすいと思われる実例をお話します。 よってこれは決して、奥様やご家族様がそうだ、と申すものではありません。 軽欝の人で、まるで「お殿様」のような態度・考え方の人がいるのです。 「私は不快だ」とか「不愉快だ」とか、そういう自分の気持ちを言っても仕方ない場面で、それを表現するのです。 誰もそんな、その人の気持ちなんて聞いてもいないのに、いちいちそう表現するのです。 その人が不快だろうが何だろうが、関係ありません。そんなことにかまっていられない場面です。 そんなことを言われても、はっきり言って回りが迷惑なのです。 森田療法に深く関わっていた頃などは、そういうタイプの人を多数見聞きしました。 まるでその人は、自分がお殿様だとでも思っているんだろう、と。そのようにしか見えません。 本人はそういう態度が、少しもおかしいとは思っていないのです。 しかし当然のことながら、社会においては、常にその人だけが特別扱いされるはずなど、到底ありません。 ハタで見ていると、「これでは回りとのギャップにより、欝にもなるよなー」と納得してしまいます。 性格とか考え方の間違いとか、様々な称し方がありましょうが、鈴木博士などは「生きる態度の誤り」などと云っていました。 又、森田療法では「不問療法」と、わざわざ名前がついている治療者の態度があります。 それはぐちぐち言う人に対して、いちいち説明をしないで放置する、というやり方です。 ただ黙って黙々と作業に身を入れろ、ということです。実はこれは道元などの禅の修業と全く同じなのです。 さて、あまり具体的なアドバイスには及ばず、申し訳ありません。 つまりは、ご主人様が言わんとしていることは、今私が申したことにも繋がってくるのだろう、と。 それを申し上げたかったのです。 奥様や息子様の症状について、そういうことが具体的にどう関わってくるのか、ということまでは、分かりません。 又、特に息子様の症状については、親子関係~特に幼児期までの心理社会的な心のふれあいといったものが、 どのように関わっていたのか、ということもあると思います。しかしそれも具体的には分かりません。 しかしながら、そのような云わば「生きる態度・考え方」といったものが、心の問題には大きく関わってくるのだ、と。 これについてまずは、ご認識をされるのが宜しいのでは、と思ったのです。 皆様の今後益々のご多幸をお祈り致します。

miomu-om
質問者

お礼

再びのお返事、ありがとうございます。 回答者様のお返事を読んでいて、気付いたことがあります。それは、息子が緊張する以前に 私が緊張しているのでは…?ということです。私自信が息子の予期不安を背負って、そして煽ってしまっているのかも知れません。 とても参考になる御回答を ありがとうございました。

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  • youchan37
  • ベストアンサー率37% (248/669)
回答No.1

奥様から見て、ご主人はどのような性格だと思いますか?

miomu-om
質問者

お礼

お返事 ありがとうございます。 主人は、高校卒業後から一人暮らしを始めたので 何でも一人で乗り越えて来ました。あまり小さなことに悩まず、何とかなる…という考えです。 私のうつ病には理解があり 助けてくれますが、時々突き放す…というか「それくらいのことなら、自分で何とかしてくれ」という時もあります。 主人と息子との会話は時間は少ないですが、あります。

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