日本は特殊部隊を民間独立法人として創設すべきでは?
憲法は当面変わらないので、自衛隊の海外派兵は限定されます。人質奪回作戦でも武力行使は出来ない。
だから民兵部隊で、9条2項の国権の発動とならない為に。
米軍でも救出作戦は失敗してるので実戦経験の無い自衛隊がいきなりは無理。(米国内の砂漠のセットで合同訓練したのは承知ですが、実戦はやはり違う)となると、
外人部隊含めた傭兵が良いか。スパイが入り込むリスク管理はフランス外人部隊を参考にして。経験考慮して前科者でも雇う。
◉契約は国がするのでなく、国連に委託委任の形で。
●質問の趣旨は、此れが可能かどうか?です。
PKO,国際連合平和維持活動(Wikiご参照)。国連軍と違って憲章に明文化はされてない。なので兵力の提供は国軍に限定されてるとも思えない。
武力行使も自衛戦闘では認められてる。その例として、平和維持要員の逮捕・誘拐の場合なども。慣習法と取れるので前例は作れば民間人の救出も可能なのでは?
◎軍隊による在外自国民保護活動と国際法
http://www.nids.go.jp/publication/kiyo/pdf/bulletin_j4-3_3.pdf
相手国からの同意取得、が原則だが無しの場合もある。
各国の救出例のうち、シエラレオネ(p12)は既にPKOが実施中だったため、救出活動は PKF部隊も担当。
P15,在外自国民の外交保護権、と云うのが有る。救う義務ではなく権利ですね。イラン大使館事件で米国が主張した。
国連憲章との整合性は,P17。慣習法成立の要件について、P20以下に国連での協議。明確な判断は無し。論者は国連の承認を重視(P22。
●日本国内での武器所持と訓練を可能にするには、銃刀法の改定が必要。(現行法でも地方自治体の許可制で機関銃までの準備は記載されてる)でも憲法改訂よりはハードルが低いか。
自衛隊の有志諸君で志願者が有れば、一旦退官して貰い入隊して頂く。任務が成功しないまでも、実戦経験を積んで貰う事になる。
UN が民間部隊を傭兵する、と云う形式なら可能では?
対ゲリラ戦闘は、ジャングル、砂漠、ときて今や市街戦。
体格から言っても小回りの効く、日本人は米軍よりも奪回作戦などに於いて潜在能力あるのでは? 忍びの伝統も御座いますし。
◉派遣の権限が安保理にあるのか、事務総長にあるのか、明文が無いなら、日本は国連に何らかの処置を提案する事も必要かも知れません。