映画マニア、詳しい人答えてください

質問

こんにちは、質問させてもらいます。

映画が詳しく（マニア）なるまでの道のりを教えてください。

もう1つ、いままでで一番よかった映画ベスト3を詳しく教えて下さい。

いい回答を待っています。

回答No.6

noname#10814 · ベストアンサー

私はマニア、というのにはふさわしくないですが(^_^;)
（しかしこのサイトに「マニア」は多くいらっしゃいますよ）

私の場合、両親、とくに父が「映画マニア」だったので
相当に幼い頃から映画館に連れて行かれました。
「三つ子の魂・何とやら」で、当時意味も解らず観てた映画が、後々大人になってから結構鮮明に覚えていたのには、自分自身ビックリしたものです。

ウチの親は熱烈なラブシーンや暴力シーンがあっても、隠さず見せたので、「映画そのもの」を芸術と捉えていたようです。
要は家庭環境自体が「映画を観て当たり前」の環境だったって事ですね。
そう思うと、両親には感謝しています。

・・・という経過ですので、最近の映画よりは古い映画のほうが心に沁みるものがあります。

昨今の映画も素晴らしい作品もあるんですが、
どうもＣＧの普及と共に脚本や俳優の演技がなおざりにされてるものが目立ちますね。
勿論ＣＧを駆使したアクション映画にも惹かれるんですが
よく錬られた脚本や監督の思いが隠ってる作品に積極的にであうようにすることも一種の「マニア」への第一歩かと（笑）

※「ベスト３」を決めるのは私にとってヒジョーに苦しい事でして・・・
（ジャンル別にベスト１０を挙げる事すら難題・汗）

これからどんな映画に出逢おうとも、
『風と共に去りぬ』は私にとってのNO.1です。

この映画は、幼少時から通算１０回は観てますが、
自分がそれぞれ観た年代で、観方も感じ方も違います。
今の年齢になって、ようやく解ってきた（笑）。
そういう映画は沢山あります。

私の場合・自分の気に入った映画（＝自分と「リンク」したもの）は、繰り返し見ます。

※ハリウッドもので、
「娯楽性に富み・脚本・演技・監督技量その他・全てが高水準のもの」
とのジャンル分けでの私のベストですと・・・（(1)は上記）

(2)・・・『明日に向かって撃て！』
監督：ジョージ・ロイ・ヒル（先だってお亡くなりになりました；合掌）
ロバート・レッドフォード/ポール・ニューマン主演

　(3)・・・『パピヨン」
監督：フランクリン・Ｊ・シャフナー
スティーヴ・マックイーン/ダスティン・ホフマン主演

詳しく、との事ですが語り出すとキリがないもんで(^_^;)
オヒマな時に参考URLで検索してみて下さいませ。

長々とすみません(^_^;)。

参考URL：

http://www.walkerplus.com/movie/kinejun/

お礼

＞長々とすみません(^_^;)。
そんなことありません。すごくためになりました。ありがとうございます

回答No.5

kyoko-fanfun

映画に詳しいという訳ではなく、ただ単に観まくっている（年間百本以上）だけの者ですが・・・

テレビドラマと違い、お金をかけて作った映画は素晴らしい物です。
家のテレビは小さいし、レンタルとかを観ていても
電話がジリリ～ン、訪問者がピンポ～ン。
そんな興醒めが嫌で、できうる限り映画館で観賞しています。
真っ暗な映画館での、大スクリーンで観る映画。
これはもう文字通り没頭できてすっかり堪能できます。
そんなふうに感動しているうちに、ドップリ浸かってしまいました。

そして、その感動をペンパルに書き綴っているだけでは飽き足らず、
私のような映画ファンを探してサークルを作っちゃえ！と思い立ち、
結成したのが９９年。私はその変酋長をしています。
会員が投稿してくる素晴らしい文章・辛口の評価・ユニークな文面。
それらを編集する至福の時。
こういうことが昔からやりたかった私は、今とても充実した毎日を過ごしているのです。

変酋長であるからにはもっと通にならなきゃ！と精進に努めております。
でも、ただ単に観まくってるだけで、奥の深い知識はなかなか身に付きませぬ・・・涙

ちなみに、私の生涯ベストはマイ・ページをご覧下さい。

お礼

kyoko-fanfunさんの生涯ベスト3の大脱走が見たくなりました。ありがとうございます。

回答No.4

fuchikoma

やはりまずは映画を観ることでしょう。好きで映画を観ているのなら、自ずと情報も蓄積され、詳しくなっているでしょう。

　個人的に、最近のこの監督はイマイチとか、この俳優さんのベストはあれだなとか思うようになります。さらには、このクリーチャーの造形はあの人だ！とか、この曲はあの人の作曲だなとか、このカメラはあの人の撮影だとか思うようになります。そうなるとクレジットを観るだけでも結構楽しくなります。

　この頃になると、好みの監督さんとか俳優さんが決まっているかと思います。

　そして、この人もいいけど、あの人の方が適役かな～とか想像上のキャスティングをし始めると、末期でしょうか。

　と、書いてみましたが、映画好きの戯言です。

　で、私のベストはというと、う～ん、絞れませんねぇ。とりあえず、順不同で思いつくままに。

　『ケス』　巨匠の傑作でしょう。最近の『SWEET SIXTEEN』もいかにもケン・ローチらしい映画でした。人の強さというのを考えさせてくれます。

　『ワンス・ウォリアーズ』　題名の由来が映画そのものです。自らの誇りを取り戻すまでの話です。マオリとしての誇りを。

　『グリーン・ディスティニー』　あの浮遊感が何とも言えません。ワイヤーアクションやってくれます。ストーリーも好きなのですが、撮影の美しさに惚れ惚れします。

　ああ、どんどん思い出してきました。

お礼

これから映画を見まくることにします。
ありがとうございました。

回答No.3

jixyoji

こんにちわ、jixyoji-と申しますσ(^^)。

詳しくなるにはやはり映画を見続けるしかありません。OOSAWAさんが今後映画を見るうえで下記ＨＰはお奨めです。

「キネマの見地」
http://www.fayreal.com/fayreal/cinema/

ベスト3でくくってしまうのは難しいですが下記3作品は個人的にはお奨めです。

●『ユージュアル・サスペクツ』
1995年 アメリカ(1996年 日本公開)
監督:ブライアン・シンガー
主演:ケビン・スペイシー(代表作 セブン)　ベニチオ・デル・トロ(代表作 トラフィック)

俳優人は知る人ぞ知る人達ばかりですがこの映画は最後に必ず"してやられた！"と思う事でしょう。どんなに有名な俳優を使っても脚本が駄目だと映画は評価は上がりません。この映画に出演している俳優は映画をある程度見ている人でないと知らない人が多いですが,脚本で素晴らしい作品になっている良い例ですね。最初から気を抜かず一つ一つの仕草,シーンをしっかり見る事を奨めます。

●『カル』
1999年 韓国(2000年 日本公開)
監督:チャン・ユニョン
主演:ハン・ソッキュ(代表作 シュリ) シム・ウナ

はっきしいってこの『謎』が解けるでしょうか?100人見たら100通りの見解があり、最低5回くらい見ないとまず全貌が見えません。私が最もはまった作品です。個人的にこの映画の根幹にあるのは名作タイタニックを超える『(屈折した)愛』ではないかと思います。

●『メメント』
2000年 アメリカ(2000年 日本公開)
監督:クリストファー・ノーラン(代表作 インソムニア)
主演:ガイ・ピアース(代表作 LAコンフィデンシャル)
キャリー＝アン・モス(代表作 マトリックス)

10分で記憶がなくなる主人公が愛妻を殺した犯人を追い詰めていくサスペンスムービーですが,時系列をうまくいじって謎が謎を呼ぶ今までの趣向とは違う映画で気に入りました。まず1回では何が何で誰が誰なのかがさっぱりわからない事でしょう。
もしＤＶＤデッキなどをお持ちでしたらＤＶＤ版にある時系列を正確につないだもので見ると理解が深まります。ＤＶＤをお持ちでない方はこの映画を理解するのにかなり苦労されるか,あるいは諦めますね。ユージュアル・サスペクツを楽しめた人にはかなりの確立でこの映画も楽しめるのではないでしょうか?

それ以外でお奨めとしては下記参考ＵＲＬをクリックしていただければわかります。

それではより良い映画環境である事をm(._.)m。

参考URL：

http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=502236

お礼

jixyjiさんの回答を見て『ユージュアル・サスペクツ』と『メメント』をみたくなりました。ありがとうございます。

回答No.2

disease

サマーストーリー（８８英）一夏の恋と、その悲しい終末を描いた傑作です。
マイライフ・アズ・ア・ドッグ（８５スウェーデン）少年の一夏の成長を描いた切ない話です。
さらば、わが愛　覇王別姫（９３香港）文化革命時の中国を舞台に、男女３人の悲しい愛の物語です。

自分は今までに２０００～２５００本くらい見てます。
映画好きになったのは親が厳しくてあまりＴＶが見れなかったので、単発で完結する映画をビデオに録画して親がいない時に見ていたからですね。
お陰で映画には詳しくなりましたが、周りの人とＴＶの話題が合いません。

お礼

サマーストーリーはレンタルビデオ屋でよく見かけます。今度借りてみます。ありがとうございました。

回答No.1

hanazonoruriko

とにかく、観る事、そして本を読む事だと思います。
映画観てから気になったセリフや土地。音楽とかをどんどん調べていく！するとおのずといろんな知識が増えるものです。

私のベストは数えきれないほどですが、、、。

1.　「MAN OF ARAN」（絶版入手困難です。アイルラン
　　ドのアラン島の島民生活を描いたドキュメンタ
　　　　　　　　　リータッチの白黒フィルム。）

2.　「ブリキの太鼓」（チェコのフィルム）

3.　「サウンド　オブ　ミュージック」

お礼

わかりました。　今からレンタルビデオショップに行って借りまくります。