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映画マニアに聞きます。
映画マニアに聞きます。 今年二度目のリバイバル上映となる、戦争のはらわたが 8月公開されるとかBlu-ray再発売するなど、 なぜ、サム・ペキンパー監督の作品って未だに人気 (一部の年齢層だろうけど)があるんでしょうか?
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- ooguchi(@burtrancaster)
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直前に回答した者ですが、マックイーンの「拳銃無宿」ではなく、「ライフルマン」でした。失礼しました。
- ooguchi(@burtrancaster)
- ベストアンサー率66% (4/6)
ペキンパ監督のごく初期の作品は、スティーヴ・マックイーン主演の連続TV映画「拳銃無宿」でしたが、これは最近知ったことです。この作品にも見られるように、彼の作品に通底するものは「ドライ」「ハードボイルド」という傾向です。極力情緒的描写を排して、現実だけでグイグイ押し出してゆく手法は、年代を超えて支持されていると思います。もし5、6本ご覧になれば納得していただけるものと思いますが・・・・。
- eroero4649
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映画マニアではないのですけれど、リアリズムの戦争映画(主人公のヒロイズムではなく、リアルな戦争を描こうとする路線)で使われる映像表現の手法はこの映画で確立されたとされていますね。 極端なことをいえば、「プラトーン」も「ブラックホークダウン」も「プライベートライアン」も「ハートロッカー」も「アメリカンスナイパー」も「ローンサバイバー」も、全部カメラワークは「戦争のはらわた」の手法を真似ているといっていいでしょうね。もっというと、リアル路線で人気となった平成ガメラシリーズも怪獣映画に「戦争のはらわた」の手法を取り入れたといってもいいと思いますね。 何事も、ある手法を築き上げたパイオニアというのは評価されるものですよ。「古典の教科書」となっているってことですね。
- tweeter
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「マニア」に訊く、といわれてハイハイと答えられる人が一体幾人いるのだろうか? 同じ趣旨の質問を過去に見たが、サム・ペキンパー作品がなぜ評価されるのかわからないというニュアンスが感じられる。 あなたはペキンパー作品のどれを観たのであろうか? 上映中以外の作品に「人気」という言葉はあまり使われない気がするが、あなたの言う「人気」は何を基準においているのか?