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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:墨汁のシミおとしの、考え方を教えて下さい。)

墨汁のシミおとしの、考え方を教えて下さい。

このQ&Aのポイント
  • 墨汁のシミおとしの方法を探しています。墨汁は他の汚れとは異なり、一般の洗剤では取れないことが分かりました。そこで、墨汁の成分に取れない特性があるのか気になります。
  • 墨汁のシミおとしについて教えてください。私は洗濯機を利用して自宅でクリーニングすることが多いですが、墨汁だけはなかなか落ちません。昔の人の知恵を活用して、何かしらの方法があるのではないかと思っています。
  • 墨汁のシミおとしの方法を教えてください。墨汁は一般的な洗剤では取れず、絵の具や墨汁は特に取れにくいと言われています。しかし、昔の人々はどのようにして墨汁を落としていたのでしょうか。化学的な解説をお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • potachie
  • ベストアンサー率31% (1065/3387)
回答No.1

ホンモノの墨汁は、炭です。炭は、元素そのものの単体で、かなり安定性の高いモノですから、  ・科学的に色を落とす ということはできません。漂白剤での脱色ができないということですね。 また、和紙(つまり、植物の繊維ですね)に染みこんで定着できるように、膠などの成分を足してまた、粒子を細かくして繊維の中に染みこむようになっています。 洗剤って、基本的には油やタンパク質などを落とすタメのモノなんですが、もともと無機物で、水にも油にも溶けない炭の微粉末には無力なんです。 で、既に教わっているみたいですが、米粒のような粘性の強いモノに包み込んで、それごと剥がすという方法が一番効果的なんですね。米粒は、洗うと水に溶けますから、細かい炭粒も一緒に落とせますしね。 ホントにどうやっても落とせないモノに、鉄さびがあります。理由は炭粒とほぼ同様ですが、炭粒との違いは、弱いながら繊維そのものと結びついてしまう点です。同様に他の金属イオンの色は、ほぼ落とせません。

syobai3sei
質問者

お礼

早速のお返事有難うございました。 はい、そのとおりで、既に、落とし方が知っていましたが 不思議で不思議でたまりませんでした。 とても分かりやすい、お返事、ご回答いただき、感謝しています。 なるほどと思いました。とても勉強になりました。 子供に説明できそうです。本当に、有難うございました。 助かりました。心より、お礼申し上げます。