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私達の歯の噛む力は50キロ近く有り動きながら磨り減りながら時間を掛け体全体でバランスを取りながら生えてきます。噛み合わせの不調和があるとそれを避ける為に今回の様な事も起こります。また人間は1日に15分位しか食いしばらない事が生理学で判っていますが夏の暑さ、忙しさ、不安、ストレス等で食いしばる事が多いと問題を起こしやすくなるかもしれません。噛み合わせに対する知識、考え方は先生に依り色々ですが一度噛み合わせに詳しい先生に診てもらうと良いかもしれません。ただ下手にいじると問題が更に大きくなりますので慎重な対応が大切です。 参考: 歯科医療等に伴う噛み合わせの不調和が原因で頭痛、肩こり、腰痛その他様々な事が起こります。私達の歯は時間を掛け体全体でバランスを取りながら生えてきます。歯科医療は自然の時間的変化に比べ大きな変化を与えますので体が付いて行けず、バランスを崩し上記の様な事が起こる事がありますので、治療は噛み合わせを変えない様に、最小限に少しずつ体を馴染ませながら行わなければ成りません。また虫歯になったら歯医者に行き詰めて貰うのが当たり前と多くの方は思っていると思いますが、某国で学校に歯科室を作り子供達の歯をせっせと詰めたら返って虫歯が増えてしまったと言う報告もありますし、歯医者に行けば行くほど歯が駄目になると言う統計も出ています。自動車のタイヤに金属を被せたら振動で車が壊れてしまうかもしれません。多くの人が車には純正部品を使うのに、自分の歯には金属を平気で入れてしまいます。奥歯の噛む力は50キロ近くありますので、歯に顎の動きと不調和な詰め物、被せものをすると歯がしみたり、痛くなったり、詰め物が取れたりします。その時症状が出なくても歯の減り方が違う為、時間を掛け骨を破壊し歯周病に成ったり、相対する歯を駄目にしたり、不調和な詰め物を避け噛み合わせが不安定になり、歯や体に様々な問題を起こす事があります。 歯を削って痛いと言う事は 「それ以上削ると駄目に成っちゃうよ」と言う歯の命の叫び声です。 麻酔で歯を黙らせればいくらでも削れます。歯を殺す事など簡単な事です。神経を取れば神経の管に膿を持つ様に成るかも知れません。 神経を取れば枯れ木と同じで歯がもろく折れやすくなります。 被せる為に大きく削れば自分の歯はどんどん無くなります。 被せれば自然の歯と固さが違う為、今度は骨が減り歯周病に成ります。 入れたものに噛み合わせの不調和があれば相対する歯が駄目になったり 噛み合わせが不安定になり歯も体も時間を掛けて駄目になります。 歯科治療は歯の、体の気持ちに耳を傾けながら 掛け替えのない歯を大切にし、体のバランスを崩さない様に 慎重に行う事が必要です。 歯の固さ、形全てに意味があります。 歯科医療所詮偽物、一度に治療しない事が大切、 車に純正部品が良い様に歯科医療は 最小限が、自然が一番です。
お礼
早速の回答ありがとうございます 食べることや話すこと以外にも噛みあわせって大切な部分なんですね。 私にとって難しい部分もありましたが、車の純正の喩えは、車オンチな私でもなるほど!!とすっきり合点がいきました。 うちは子供も矯正が必要だと歯医者から言われているので、親子で相談できるところを探してみよう思います。 またご縁がありましたらよろしくお願いします。