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住宅ローンの金額について。
新築の物件を購入検討してますが、これでローンを組んでしまっていいのか迷っています。 物件価格は2900万+諸費用 頭金は500万 手元には250万ほど残しておくつもりです。 去年主人(今年30歳)の年収が410万、今年は給料&ボーナスUPがあったため460万↑にはなる見込みです。 私は専業主婦、子供は1歳児が一人います。 そのうち働きに出ようと思いますが・・確定ではないため考慮にはいれていません。 ローンは提携銀行の変動金利の通期-1.7(今だと1.025% あるいは別の提携銀行の10年固定金利1.7%(以降0.7%優遇 あたりを考えています。 いずれにしても繰り上げ返済をしていくつもりではあります。 よく年収の5倍くらいに抑えないときびしいという話をききますが、 やはり、先々のことを考えると、そのくらいに抑えるべきなのでしょうか。 住宅ローンに詳しい方、経験者の方、よろしければご意見いただけたらと思います。
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諸費用(5~10%)が10%程度掛かるとして2700万円の借入になります。これを年3%の全期間固定金利で、定年までの30年ローンで組むと月113,833円の返済になります。これでは収入の33%強の返済になり、かなり厳しいと思います。繰上返済を前提に35年返済でも、30%強ですので無理なく返済出来る金額よりはかなり多いでしょう。今年の年収460万円で計算すれば、それぞれ30%弱と27%強になり、これなら35年返済で何とか理想の25%(お子さんが居られるので、もう少し低い方が安心かも?)までに近い値になります。 http://www.eloan.co.jp/simulation/index.html 固定金利で計算しましたが、変動金利の選択もありです。ただし、計算上は固定金利でも十分払っていけるだけの余裕は必要で、その差額を貯蓄しておき将来の金利上昇に備えます。毎月払えないからという理由で変動金利を選ぶのではなく、最終的に金利が思った以上に上昇しなかった時に金利支払いが少なくなる可能性があるくらいに考えておくことです。 上記した返済額は今の家賃より少ないでしょうか?毎月多くの貯金が出来てない状況なら、今まで掛からなかった固定資産税(年10万円~)や修繕費用(10~20年毎に100万円単位)が必要になってくるため生活が苦しくなってきます(毎月掛からない費用は、毎月積み立てておくと安心です)。 あと、新築とのことですが、これから建てるのでしょうか?既に建っている建売なら良いのですが、これから建てる場合は最初の見積もりよりは金額が上がることが多いです。これは間取り変更やキッチン、風呂、トイレなんかのグレードやオプション、扉や床材、コンセントの位置や数等によって100万円単位で増額になるのがよくあるパターンです。なので、この辺りは十分余裕(数百万円)を持っておくことをお勧めします。 住宅は生活の質を上げる道具の一つにしか過ぎません。無理なローンによって生活を切り詰めるようでは本末転倒にもなりかねませんので、くれぐれも無理のないローンで外食や旅行なんかもして楽しみましょう。
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- kouasa0527
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はじめまして。 年収の五倍というのはあくまで銀行が貸してくれる限度額の目安です。 支払いが可能な支払い限度額は各家庭によって違います。 現在の家賃プラス貯金出来ている額から住宅ローンに回しても良い額。それから、固定資産税とメンテナンス費用積み立てとして、3万円程引きます。あと、将来のお子様の養育費の分の余裕を見れば、毎月ローンに支払える額が出ます。 これを60才完済の年数の全固定金利で計算すれば、借り入れしても問題ない金額が出ます。 試算の段階で60才完済の固定金利で行うのはNo.1さんと同じ考え方です。 借り入れの時に、35年で借り入れれば、毎月の返済は楽ですが、その分繰り上げ返済の貯蓄が出来ないと後半苦しくなりますし、 変動金利も同じく毎月の支払いは安くなりますが、金利がいつどれだけ上がるかはわからないので、金利の低いうちにどれだけ繰り上げ返済出来るかが、勝負になりますので、固定金利で試算して差額分は繰り上げ返済のための貯蓄に回す考え方をされた方が良いと思いますよ。
お礼
まず貯蓄を優先しようと思います。 ローンの事をちょっと甘く見ていました・・。 どうもありがとうございました。
- joqr
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諸費用は現金です >物件価格は2900万+諸費用 頭金は500万 ではなく、 物件価格は2900万 頭金は500万+諸費用の現金を用意となります ですから、ローンは2400万と考えます 諸費用には、手数料、登記費用、保証料、保険料(火災+疾病+その他)、外溝、水道負担金、引っ越し、家財、etc… が含まれます これらはすべて物件購入前に算出可能です(必ず調べましょう) ローンと同時に、ご主人に万が一の時の保険が掛けられます。死亡時は団信で完済できますが、病気の時はローンが払えなくなり最悪競売となります これに備えるため、長期療養時のローンを建て替える保険が用意されていますので入ることを勧めします 病気でローンが払えなくなった場合、保険に入っていなかった場合ほぼ返済は不可能です(蓄えもそう長くは続きません) >よく年収の5倍くらいに抑えないときびしいという話をききますが 5倍は決して楽ではありません。ここがギリギリだと思います 4倍以下なら、ある程度家計にもゆとりがあると思います この先お子さんがもう一人、下のお子さんもこれから数年は金が掛かります >いずれにしても繰り上げ返済をしていくつもりではあります。 奥様が働かなければ、無理だと思います それでも、思うような返済はできないでしょう 繰り上げ返済を前提とした、ローンを組むのは辞めた方が良いです 35年ローンでご主人は65歳です 返済期間から、毎月の返済額を計算するのでなく 毎月支払い可能な額を計算して、それなら何年のローンになるか? 見た方が良いかもしれません 期間を無駄に長くすれば、繰り上げ返済をしたところで 無駄な金利を払う事に間違いはありません 優先順位は、 1.頭金の増額 2.返済期間の短縮 で、無理のない(計画的な)返済を検討されるといいと思います
お礼
もっと頭金を増やしてから、自分たちの収入に見合った家を探して、 余裕のある返済ができるようだったら、購入したいと思います。 ご助言、ありがとうございました。
お礼
やはり厳しそうですよね。 主人としっかり話合って、今回は見送ることにしました。 ありがとうございました。